栃木の食文化に触れる発酵滞在プラン登場｜2016年12月1日～2017年2月28日【星野リゾート　界川治】

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渓流沿いに佇む里山の温泉旅館「星野リゾート　界川治」では、2016年12月1日から2017年2月28日までの期間、日光市名産のたまり醤油を使ったピクルス作りや、大豆から味噌作りができる「発酵滞在プラン」が登場します。体験を楽しみながら、地域ならではの気候風土が生んだ独自の食文化に触れることができる冬の特別プランです。

栃木名産のたまり醤油で漬けるピクルス作り

味噌や醤油作りが盛んだった日光市は、味噌の上澄みの「たまり」に種々の野菜を漬け込む「たまり漬け」発祥の地と言われており、江戸時代、日光街道の宿場や茶屋などでも、たまり漬けがふるまわれていました。界川治では創業400年の老舗、上澤梅太郎商店のらっきょう、ごぼう、チーズなどの5種類のたまり漬を試食してから、お好みの食材を選び、たまり醤油に漬けこみます。完成したピクルスはお土産としてお持ち帰りいただけます。

■時間：チェックイン後 15:30～

■場所：界川治内「里山工房」

囲炉裏を囲んで発酵食と地酒を味わう「里山の集い」

夜はひょうたんのランプが灯る里山工房の囲炉裏を囲んで、日本酒と発酵食を肴に大人の時間をお楽しみください。酒粕で漬けたクリームチーズと3種類のたまり漬け、囲炉裏で焼き目を付けた香ばしい味噌焼きなど、発酵食独自のうまみを感じるおつまみと、栃木県の蔵元からしか手に入らない日本酒をご堪能ください。

■時間：夕食後20:00～

■場所：界川治内「里山工房」

3種類の味噌と麹から選ぶオーガニック味噌作り

栃木県は「下野（しもつけ）の国」と呼ばれており、「け」は「穀物」を意味し、五穀に恵まれた豊かな土地と言われています。界川治では五穀の一種である、大豆を使って味噌づくりを行います。3種類の大豆と3種類の麹をお好みで組み合わせ、オリジナルの味噌を作ります。大豆と麹の組み合わせによって味、色、風味が異なる味噌が完成します。仕込んだ味噌は後日、ご自宅まで郵送します。

■時間：滞在2日目 9:00～

■場所：界川治内水車小屋