「環境名所」として紹介してPRに協力

環境への貢献テクノロジーや環境への社会貢献という取組みは、忍者に似て目立たず忍び支えるために見えにくいもの。パビリオンでの大掛かりな集合出展イベントでは、展示ブースを構えてイベントコンパニオンによる製品や技術についての説明を行い、華やかにアピールすることも効果的ですが、終わればすぐに縁の下で製品を支えて見えにくくなりがち。それを再度、自主イベントや地元自治体イベントなどで上演する意識啓発キャラクター「未来環境防衛隊ドラゴンマン」ショーで展開協力し、「環境名所」としてPR協力させていただきます。

【取り組みの背景と目的】

例えば、原子力発電所の事故の経験もあって、停電のリスクを身近に実感し、節電意識の向上や、太陽光発電などの再生可能エネルギーによる自給自足への関心が高まったことを現すかのように、新築案件の8割以上が太陽光発電を標準装備していると言われています。

それに伴い、家庭用蓄電システムの市場も大幅な市場拡大が予測されていて、2010年度に8000万円だった市場規模は、今から5年以内には4百億円を超える規模の市場に成長すると見込まれています。

 

世界最先端の温室効果ガス排出削減社会の実現に向けて、業界内では熾烈な環境保全技術向上競争が行われ、年に数回行われる大型パビリオンでの大掛かりな業界関係者の集合出展イベントで、出展メーカーや研究所などによる関係商社や関連企業、販売メーカーなどに向けてのテクノロジーPRが展開されています。

ここでは、売り手と買い手には分かれているものの、専門的知識の持ち主同士なので従来品との数値比較、性能比較だけではなく、専門用語による説明もむしろ新しいハイテクノロジーのアピールポイントの1つと見なされるでしょう。

 

一方、技術メーカーや研究所から持ち帰ったテクノロジーを、自社製品に組み込んで販売する販売メーカーが対峙する多くの相手は、専門的な知識を持ち合わせていない一般の人たちです。

そしてその一般の人たちも、以前は販売メーカーから提示された商品に対して、カタログや説明書をしっかり読んで勉強したり、販売員に説明を受けたりしてでも、役に立つ道具として使いこなそうとする人たち、いわゆる「ユーザー」の方が多くいました。テレビや洗濯機、冷蔵庫といった家庭用の電化製品、ほぼ生活必需品となりつつあるコンピューターやソフトウェアなどは、「使い道が明確でそれを使おう」とする「ユーザー」からすれば、基本機能以外の「デザイン」や「カラーバリエーション」など、好みの選択判断レベルです。それしかなければ我慢してでも使っています。

 

ところが今は「ユーザー」とは異なる「コンシューマー」の時代。

自分にとって明確な価値が見えないものにはいっさいお金を使わず、努力して我慢してでも使おうなどということはしない「コンシューマー」が、「ユーザー」よりも圧倒的に多いのです。「製品に組み込まれた環境への貢献テクノロジー」「企業の環境への貢献活動」などは、明確な価値の認知が分かれるところです。

しかし明確に価値が正しく認知されると、とたんにビッグビジネスになります。ここ数年の太陽光発電システムの普及はその好例と言っていいものだと思います。

 

つまり「デザイン」や「カラー」などの理由で他社に流れていた顧客を「環境への貢献力」で呼び戻せる可能性もあるということです。

 

さらに環境への意識啓発キャラクターを導入すると、独特の空間を演出するだけではありません。

実際、先日のイベント会場では「再生可能エネルギーの普及啓発」をテーマにしたステージショーを終えた、未来環境防衛隊ドラゴンマン3人が、ステージから離れた場所に展示されている「環境テクノロジー製品」に移動するだけで道中から見物客を増やし、到着した展示場では写真撮影をするだけでしたが

「オープンから現時刻までで一番の人だかりになっています。」という評価をイベント関係者から得ました。

 

注目させることができます。

 

忍者のように表には出ず、縁の下で製品や企業、自治体を支えながらも、

見えにくくなりがちな「環境への貢献テクノロジー」や「環境への貢献活動」を忍ばせることなく

環境名所」としてスポットを当てて、広く知っていただくことが目的です。

忍者のように忍び支える“環境改善への技術”や“環境改善への取り組み”を、忍ばせず広く知らせる

【実施概要】

1.主催者が推奨したい、もしくはPRしたい環境への貢献テクノロジーをテーマにしたステージショー

2.キャラクターによる、製品の表には見えにくい秘められた環境への貢献テクノロジーのPR

3.販売店店頭で使える製品販売促進に向けたキャラクターによる製品説明ビデオの制作連携

https://www.youtube.com/watch?v=wArdE-eW1D8

4.環境名所一覧の作成

 

「未来環境防衛隊」では、低炭素社会の実現に向けた取組みとして「環境保護」業界と「環境保全」業界の垣根を越えて、「より良い未来環境を創作するために大切なこと」として、お互いの知見を共有し包括的に解釈し紹介していきますので、環境への意識啓発キャラクター「未来環境防衛隊ドラゴンマン」オリジナルのキャラクターショーストーリーが製作展開できます。

 

1ヶ月単位の契約で、カタログや配布資料などにAR(COCOAR環境にて)を搭載することも可能。

 

企業や自治体の「環境への貢献活動や取り組み姿勢」を広くPR展開することで、顧客や住民のステイタスを高めるとともに、

企業や自治体の「環境への貢献活動や取り組み姿勢」で環境が向上した場所、地域を「環境名所」として示す名所指定を組み合わせることで、一般のコンシューマーへのこれまでにない誘導性を創造し、ひいては国が掲げるクールジャパンの推進に貢献してまいります。

 

【未来環境防衛隊「環境名所」概要】

「環境名所」は、企業や自治体、団体などが環境改善、向上に取り組んだ結果が見える、もしくは途中経過を見ることができる一般見学可能な場所や、環境に貢献するテクノロジーを搭載した製品を開発した企業や研究所です。

企業や自治体が製作したビオトーブや植樹整備中の森、「昔はゴミの山だった」頃の写真や映像をスマホなどで見せて現状と比較できる地域、環境に貢献するテクノロジーを搭載した製品の製造過程をより間近で見学することができる施設、再生可能エネルギー施設など、さまざま。

 

今後も環境への貢献テクノロジー開発、搭載製品メーカーや、全国各地の公共環境施設、企業の環境貢献活動地域等は勿論のこと、地方自治体が保有する公共施設や、商業施設、商店街、寺社仏閣、水族館、体育館、競技場、遊園地、離島、宿泊施設等、日本中に忍者のように秘められた「環境に貢献するテクノロジー」の利活用を紹介し、

日本が世界に誇る「環境に貢献する意識の高さ」を喚起して参ります。

 

【本件に関するお問い合わせ先】

有限会社零夢 担当:枝中栄治

TEL:087−870−9456  MAIL:dragonmanr@reimu.co.jp



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企業情報

企業名 有限会社零夢
代表者名 池田章
業種 広告・デザイン

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