これが来る！渋谷のショップスタッフに聞いた2016秋のリアルトレンド！〜着こなしのキーワードは「前IN・後ろOUT」「とろみ素材」トレンドの秘密を探る！！〜

2016年8月9日

報道関係各位

 

これが来る！渋谷のショップスタッフに聞いた

2016秋のリアルトレンド！

〜着こなしのキーワードは「前IN・後ろOUT」「とろみ素材」トレンドの秘密を探る！！〜

 

 

流行に敏感な若者が集まり常にトレンドを発信する街、渋谷。その渋谷にあるファッション、雑貨、ビューティ、グルメのショップ約50店にこの秋のトレンドについてアンケート調査を行った。さらにその中から7店をピックアップし、ショップスタッフに直接インタビューした。

 

■ファッション

おしゃれを楽しむ渋谷の女性に、春夏に引き続き人気なのが「ガウチョパンツ」。合わせるトップスは「とろみ素材のブラウス」で、ストンと落ちてやわらかいシルエットを描くのが特徴。秋のトレンドカラーはアースカラー、くすみ系のピンク、テラコッタなど落ち着いた色合い。

 

 

着こなしのキーワードは「前IN・後ろOUT」。ブラウスの前をガウチョパンツにINして後ろはOUTすることで、前から見たときのシルエットを引き締め、バックスタイルはふわっと軽い空気感や動きのある表情をキープ。ガウチョパンツのウエスト部分はタックを寄せたものや、リボン、タッセル、ベルト状になっているものなどINしやすいデザインを各ブランドが出している。

そして、つば広帽やショール、レザーのバッグなどの小物、フェルトやジャガードなど温もりのある素材を取り入れれば、手軽に秋らしいコーディネートに。

メンズのビジネスファッションは「ニットシャツ」が注目のアイテム。着心地のよさはもちろん、イージーケアを兼ね備えていて、スリムなシルエットが渋谷の若い年齢層のビジネスマンから支持を集めている。一方、カジュアルファッションでは、シャツをはじめとして「ビッグシルエット」がトレンド。ONとOFFでシルエットを変える渋谷の男性の、ファッション感度の高さが表れている。

 

■ファッション雑貨

この秋のアイウェアのトレンドキーワードは「クラシック」。男性用には大きめのレンズ＆太めで重厚感のあるフレームが、1920〜50年代のノスタルジックなニュアンス。金属×プラスチックの異素材の組み合わせは、お父さんがかけていたような眼鏡のイメージで今の時代に逆に新しく、渋谷っぽさを感じさせる。女性用も大きめのレンズで、丸いシルエットがリーディンググラス風。渋谷女子のこだわりファッションにアクセントと遊び心をプラスする。

 

足下のおしゃれはソックスがポイント。秋の初旬は透け感のある「チュール、メッシュ、ネット系」などの素材を使ったアイテムがモード。冬には「ニットルーズ」や「ふわふわのファー」を使ったボリューム感のあるソックスがマストハブ。デザインは個性的なものほど渋谷で人気。

 

■ビューティ

ヘア＆メイクのトレンドキーワードも「クラシック」。髪の毛の長さはボブで、ヘアアレンジは毛束感を出してやや重めの印象にし、ウェットな質感で大き目のカールをつけてクセ毛風の無造作ヘアを演出するのがキー。「カラーエクステンション」で秋色を髪から取り入れるおしゃれ上級者の渋谷女子も多い。

秋メイクを語る上で外せないのがリップ。ローズ系や、落ち着いたオレンジ系が旬のカラー。指でつけてぼかしたり、塗った後にあえてティッシュオフをしたりと、マットな質感に仕上げて馴染ませるのがテクニックのポイント。チークはリップカラーとマッチさせ、アイメイクはイエローベースの温かみのあるカラーをのせれば、オータムクラシックなメイクが完成。

 

秋から冬にかけて注目のボディケアは「保湿効果」の高いアイテム。夏に浴びた紫外線で疲れた肌には、スクラブで余分な角質をやさしく取り除き、保湿成分が肌を包み込んでしっとり感もプラス。乾燥が気になる冬にむけて、お風呂上りの肌にのせたいのがボディーローション。ライトな使い心地でクリームの濃い使用感が気になる人にも使いやすいと好評。渋谷では、パチュリ・ラベンダー・バニラなどスイートな香りが秋に人気。

 

 

 

■グルメ・キッチン雑貨

最近のグルメトレンドで絶対に押さえておきたいのが「コーヒー」。サードウェーブのコーヒーブームによって楽しみ方が広がり、こだわりも一層深まっている。楽しみ方の傾向は「カフェ派」と「おうち派」があり、気分に合わせて両方を楽しむ通の人も。

「カフェ派」の人は、コーヒーの広い知識と高い技術を持つバリスタが一杯ずつ丁寧に淹れる味わいと、カフェという居心地のいい空間を楽しむ。インテリアが素敵なのはもちろん、「スペシャルティーコーヒー」や季節に合わせたメニューを提供するなど、豆や味にこだわりを持つ店が渋谷エリアを中心に増えている。秋はホットコーヒーがメインストリームで、トレンドの味わいは爽やかな酸味と甘みを感じる浅めの焙煎。エスプレッソをベースとしたコーヒーメニューもセカンドウェーブから引き続き人気。

キッチン雑貨でも「コーヒードリッパー」をはじめとするコーヒー関連アイテムの売れ行きが好調で、家でコーヒーを楽しむ「おうち派」の人口が増えていることを物語っている。ドリッパーの形状は、定番のスタイルからインテリアにもなりそうなデザイン性の高いアイテムまでバリエーションに広がりが見られる。素材は陶器、プラスチック、金属と様々。自宅用はもちろん、ギフトとしての需要も高まっている。

アルコールメニューにもトレンドが見られ、素材や製法を研究した作り手の個性を感じられる「クラフトビール」が渋谷で注目を集めている。また秋になると、女性がワインを楽しむ傾向に。夏に引き続きモヒートも人気が高く、味のバリエーションも増えている。

 

 

食欲の秋には、女性が大好きな「芋、栗、かぼちゃ」を使ったメニューがグルメのトレンド。中でもモンブランはダントツの人気を誇り、栗の産地やレシピなどお店ごとの特徴やこだわりが見られる。フードメニューは、スキレットや小さなお鍋に盛りつけるなど、見た目もおしゃれで温もりを感じる一皿が、食のトレンドにも敏感な渋谷の人々の心を掴んでいる。

 

＜ショップ情報＞

●アナトリエ

http://www.s-markcity.co.jp/shop/detail.php?id=141

●Zoff Plus

http://www.s-markcity.co.jp/shop/detail.php?id=15

●アトリエはるか　イーストモール店

http://www.s-markcity.co.jp/shop/detail.php?id=568

●SABON

http://www.s-markcity.co.jp/shop/detail.php?id=519

●チェルシーカフェ

http://www.s-markcity.co.jp/shop/detail.php?id=509

●KEYUCA

http://www.s-markcity.co.jp/shop/detail.php?id=118

●アフタヌーンティー・ティールーム

http://www.s-markcity.co.jp/shop/detail.php?id=37

 

■渋谷マークシティとは…

日本の中心であり、すべての街と深く結びつく街、渋谷。東京メトロ銀座線・半蔵門線・副都心線、東急東横線・田園都市線、京王井の頭線、JR山手線・埼京線と様々な路線の交差した好立地のターミナル都市。渋谷駅直結で好アクセスの渋谷マークシティは本格的なレストラン街やファッション・ビューティ店舗、ホテル、オフィスビルなど、あらゆるアーバン機能を備えています。ちょっと待ち合わせのひとときや大切な人とのお買い物に、是非ご利用ください。

 

＜お問い合わせ先＞

株式会社渋谷マークシティ 営業部SC担当　小板、松川、佐藤

東京都渋谷区道玄坂1-12-1 渋谷マークシティウエスト11F

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