子どもたちの知的好奇心を育む旅を応援！軽井沢の森を知り尽くしたピッキオが『家族で楽しむ秋の自然体験ツアー2016』を開催｜2016年9月1日～11月30日

軽井沢の「森のいきもの案内人」ピッキオ（長野県軽井沢町星野）が、2016年9月〜11月の期間で『家族で楽しむ秋の自然体験ツアー2016』を開催します。夜の森を滑空するムササビの観察や、謎の探検家「フライキャッチャー博士」と進む森の探検。森の不思議をガイドがレクチャーする「野鳥の森ネイチャーウォッチング」や、野性的な「たき火入門」など、子どもの知りたい気持ちを刺激する、独自のプログラムをご用意いたします。

▼家族で楽しむ秋の自然体験ツアー2016：http://picchio.co.jp/sp/naturetour/season/autmn/

生き物との出会いを通して、知的好奇心を育むネイチャーツアー

過去に行われた内閣府の調査（※）によれば、小中学生の子どもたちに「原生的な自然観察」をさせたいと希望する方は多く、その他の研究においても、幼い頃からの自然体験が、自発的な行動を促進させるなど、子どもの発達に重要な役割を果たしていることが分かっています。

しかし、都市化された日本では手付かずの自然に触れることは難しく、子どもを育てるご両親の世代ですら、自然に触れた経験が浅い、というケースも目立ちます。

そのような中、ピッキオでは日頃から野生動植物の調査を行い、森を知り尽くしたガイドが一年を通して各種のネイチャーツアーを企画・開催しています。

森にはたくさんの驚きが隠されていますが、ガイドがいなければ気づかずに通り過ぎてしまいがち。ガイドが鳥や花の名前だけでなく、その姿形に秘められた「不思議」を解説することで、お子様の知的好奇心を育みます。

※ 出典：「環境問題に関する世論調査（2014年）」（2-4）子どもに参加させたいエコツアーの種類

（１）野鳥の森ネイチャーウォッチング

「軽井沢野鳥の森」を散策しながら、たくさんの木の実やキノコ、野鳥などを観察します。森の生き物の専門家であるピッキオの案内で、子ども達の知的好奇心を育みます。ピッキオ野鳥の森ビジターセンターで展示中の「毒キノコ・ラボ」もキノコをテーマにしているので、併せてお楽しみいただけます。

＊対象年齢：４才以上

（２）空飛ぶムササビウォッチング

夜行性の「ムササビ」を通して、森の豊かさと生き物の不思議を感じる自然観察ツアーです。秋の森は木々の葉が散り始めるので、ムササビの姿が観察しやすくなります。前半はレクチャーの時間。ムササビの体の仕組みや観察のコツを伝授します。後半はいよいよ野外での観察。音もなく滑空するムササビの姿に、思わず歓声があがります。

＊対象年齢：４才以上

（３）親子のわんぱく　たき火入門

手軽で安全に、たき火を楽しむ方法を伝授します。小枝や松ぼっくりなど、森の中にあるもので、たき火をおこします。たき火ができたら、まるで冒険物語の主人公のように、ソーセージをジュージュー焼いて、焼きたてを頬ばります。日常生活の中で火に触れる機会が少なくなっている現代において、貴重な体験となることでしょう。

＊対象年齢：４才以上