竹あかりを世界に灯すべく、ちかけん海外クラウドファンディングに挑戦！ー熊本から世界に向けて竹あかりを発信ー

『竹あかり』の演出制作・プロデュース会社である『CHIKAKEN（ちかけん）』が、竹あかりを熊本から世界に発信するために海外クラウドファンディング・プラットフォームIndiegogoで資金調達を開始致しました。

この度、『竹あかり』の演出制作・プロデュース会社である『CHIKAKEN（ちかけん）』が、竹あかりを熊本から世界に発信するために海外クラウドファンディング・プラットフォームIndiegogoで資金調達を開始致しました。

ちかけんのキャンペーンページはこちらより

https://www.indiegogo.com/projects/take-akari-hand-carved-bamboo-lampshades/x/14123372#/

※今回の海外クラウドファンディング・プロジェクトはbtraxがサポートをしておりますが、本件に関してのお問い合わせは、ちかけんまで直接ご連絡をお願いします。

【ちかけんについて】

熊本県の崇城大学工学部建築学科内丸研究室で出会った、池田親生（ちか）と三城賢士（けん）を中心としたユニット。2007年4月、研究室で学んだ『まつり型まちづくり』の思想を受け継ぎ、竹に穴を開けてあかり（ろうそくやLED）を灯す、竹あかりの演出制作・プロデュース会社CHIKAKENを設立致しました。

“人と人・人とまち・人と自然”を繋ぐ竹あかりが一過性の事業として捉われるのではなく、新たな日本の“文化”として受け継がれることを目指し、熊本を拠点に全国各地で竹あかりを灯しその土地にしかない“風景”と“物語”を創る活動を続けております。

なお、竹あかりの演出実績として、明治記念館（2014年）、わーと日本橋（2015年）など多数の演出を手掛けており、今年の5月には伊勢志摩サミットで会場演出と竹あかり制作のワークショップを担当いたしました。

【海外クラウドファンディングでの挑戦】

2007年にちかけんを設立して以来、竹あかりを通して多くの人たちの想いに触れてきました。本プロジェクトで展開される竹ランプシェードは、単に美しいだけではありません。放置竹林で問題になっている「竹害」の解決方法の一つでもあります。また、完全な天然素材ですので、使用後に大地へ還すこと（循環的な活用法を）を可能にしています。つまり竹ランプシェードを購入することで、（購入者は）直接的に日本の森林保全に貢献することになります。

ちかけんは竹あかりを通じて人と人をつなぐことを目的としています。竹ランプシェードは個別のプロダクトですが、その美しさにふれたことがきっけかけとなったらこんなにも嬉しいことはありません。竹あかりの「輪」が広がったら、世界はきっとずっと良くなるはずです。

キャンペーン期間：

日本時間　7/21（木） 10:00　〜　9/1（木） 16:00

（アメリカ西海岸時間　7/20（水） 18:00　〜　9/1（木） 00:00 ）

目標達成金額：

$30,000

支援金額及びリターン：　
＜ランプシェード＞

・$280　ランプシェード（羽）

・$330　ランプシェード（麻）

・$390　ランプシェード（輪）

・$260　先着限定30個/ $300 通常価格ランプシェード（カスタムメイド）

＜ちかけんグッズ＞
・$30　ちかけんストーリーブック + ステッカー

・$50　サンダル＋Tシャツ＋ストーリーブック＋ステッカー

・$100　Tシャツ＋キャップ＋ストーリーブック＋ステッカー

ランプシェード(カスタムメイド)
$260 先着限定30個/ $300 通常価格

※今回のプロジェクトで調達する資金の一部は、今年4月に起きた熊本震災の支援金として寄付されます。

【ちかけんの活動について】

ちかけんは、これまでに国内以外にもアメリカやベトナムなどでも竹あかりを通じて人々を繋いできました。フィリピンで開催された慰霊祭に参加した際、台風で甚大な被害を受けた地域の方々と一緒に竹あかりを制作し、点灯しました。その時に現地の方々より「これまで日本人の皆さんにたくさんの支援金を頂いてきたけど、この贈り物こそがパーフェクトだったわ」という言葉をかけてもらい、人々は国を超えても通じ合うことができる、ちかけん一同がそう感じたと言います。

また、5月に行われた伊勢志摩サミットにおいて会場演出と竹あかり制作のワークショップを担当いたしました。ワークショップでは、各国首相のご婦人方自ら竹あかりのランプシェードを制作され、お土産としても喜んでいただきました。