日本文化を担う和もの人自らが発信するメディア「和ものびと」がクラウドファウンディングを開始

日本舞踊家・藤間翔央（所在地：神奈川県横浜市）は、日本の伝統文化・芸能を担う”和もの人”が自ら和ものの魅力を発信するメディアサイト「和ものびと」の立ち上げのため、2016年7月4日（月）よりクラウドファンディングを通じた資金調達を開始します。

 

日本伝統文化・芸能の裏側を伝える！和もの人自らが発信するメディア「和ものびと」 クラウドファウンディング紹介ページ

https://www.makuake.com/project/wamonobito/

 

 

 

【背景】

1 : 和もの人(日本文化・伝統芸能を担う人)の数は年々減少している。なかでも若い世代は、不景気の今、和ものを生業とするのはますます困難になっているが、次世代の文化の担い手の減少=日本文化の存続の危機である。

和もの人が個人事業主の集合体であり、その取り組みが1つにまとまりにくいことが、この状況を引き起こしている大きな原因の1つである。

 

2 : 一方、和ものに興味を持つ若い世代は増加。また、2020年の東京オリンピックに向けた日本文化見直しの

風潮も高まっている。海外からの興味関心も高く、日本文化に注目が集まる絶好のチャンスが到来。

しかし、日本文化に関する情報量は少なく（2016.5時点の検索件数 バレエ:約21,000,000件、ヒップホップダ

ンス:約14,300,000件、日本舞踊:約559,000件）、どこに情報があるか分からない状態。

​これらの状況を鑑み、日本伝統の文化や芸能を担う”和もの人”自らが、和ものの魅力を発信していくメディアサイトを立ち上げ、日本文化・芸能の魅力を発信する場の企画に至った。

 

 

 

【「和ものびと」概要】

 

日本伝統の文化や芸能を担う”和もの人”自らが、和ものの魅力を発信していくメディアサイト「和ものびと」

 

＜2つの使命＞

１．和ものの魅力を発信し、和ものファンを増やす入口となる

和もの人たち自身がライターとなり、和もの人しか知らない生の和ものの魅力を広く発信することで、世界中に和ものファンを増やす。

 

２．和もの人と和ものファンをつなぐ場となる

和もの人から和ものファンへ一方通行で情報発信をするのではなく、ワークショップに参加してみたり、公演を見に行ってみたり、体験に申し込んでみたり・・・と、和ものファンから和もの人へのアクションを生み出せる場になる。

 

 

＜3つのメリット＞

1：和ものを知りたい人は、まずココ！

多岐にわたる和ものの情報を無料かつ一か所で入手でき、興味の幅を広げることもできる。メルマガ、イベントカレンダー、タグ検索などで、得たい情報を多様な角度から入手できる。

 

2：和もの人は、より広い層へ発信！

一人で集めるよりも多くの人、しかも和ものに興味がある人に効率よく公演案内やイベント情報を発信できる。

 

3：新たな出会いを作る！

和もの人同士や和もの人と和ものファンの間で、日本の伝統文化・芸能を刺激する新たな出会いを生み出す。

 

 

【今後の展望】

2016年10月　公式サイトOPEN予定。2018年5月までに、年間アクセス 100万UU、「和ものびと」経由での問い合わせ 1000件/年を目指す。

 

和と人をつなぐポータルメディア「和ものびと」

https://www.makuake.com/project/wamonobito/

 

 

【配信元】

和ものびと発起人 藤間翔央（ふじましょうおう）

MAIL：wamonobito@gmail.com

PHONE：080-2240-8525／045-334-4852

PROFILE：http://www.fujima-nichibu.com/nitibukko/profile/

ADRESS：〒240-0013 神奈川県横浜市保土ヶ谷区帷子町2-148-1-503