2部制パーティ,会費制挙式が増加中！？イマドキカップルの結婚スタイルは「カジュアル」！フリースタイルウェディングで挙げた、最高の結婚式プランニング事例を紹介！

カヤックの子会社である株式会社プラコレ（神奈川県横浜市、代表取締役：武藤功樹）が運営するプラコレWeddingは、結婚式を検討しているカップルに「理想の挙式スタイル」に関する調査を実施いたしました。

■調査概要

・調査テーマ　：　「理想の挙式スタイル」

・調査期間　　：　2016年4月1日（金）～2016年4月30日（土）

・調査対象　　：　結婚式を検討している20～30代の男女151名

■理想の挙式スタイルは「カジュアルでアットホーム」が今のトレンド！？

結婚式を検討している151名の20～30代のカップルに「結婚式でこだわりたいことは」の問いについて尋ねたところ、「カジュアルでアットホームに」と答えた人が全体の50％という結果がでました。「シンプルにして予算を抑えたい」、「料理の演出でおもてなし」と答えた人は全体の約40％で、料理にはこだわりつつ、予算をおさえてカジュアルな挙式スタイルを好む傾向が見受けられました。

一方、従来の結婚式と言えば、親族やお世話になった方々を招いて感謝の気持ちを伝える場、という格式高く、形式的なイメージが強いかと思いますが、そういった「伝統的で格式高く」と回答した人は全体の6％となりました。（図１）

従来の慣習で行う結婚式のスタイルから、よりゲストの方と距離が近くカジュアルでアットホームなスタイルを好む傾向が浮き彫りになり、挙式スタイルの変化がうかがえます。

（図1）プラコレWeddingアンケート

「結婚式でこだわりたいことは？」

■新郎新婦のニーズに合わせて、多様化するパーティースタイル！

上記で「カジュアルでアットホーム」と答えたカップルに、「希望するパーティースタイル」について質問をしたところ、「披露宴」と答えたカップルは60％、「挙式会食」と答えたカップルは43％という結果のほかに「1.5次会/会費制」スタイルと答えたカップルが70％という結果になりました。

これまでは、親族や会社の人などが一同に集まる1次会、友人のみを招待する2次会などといった形で分かれていることが当たり前だった結婚式ですが、こういった新しい選択肢が増えつつあることが分かりました。

（図2）プラコレWeddingアンケート

「カジュアル&アットホーム志向のカップルが選ぶパーティスタイルの傾向」

■最新のキーワードは「個性」✕「くつろぎ感」

従来の結婚式は、新郎新婦の両親名義で開催されることが主流でした。しかし、近年では両親にもゲストとして楽しんで欲しいと考え、新郎新婦名義で開催するカップルが増えてきました。新郎新婦からのおもてなしとして、ふたりの「個性」を生かし、まるでふたりの家に遊びにきたような「くつろぎ感」のある空間創りがトレンドになりつつあります。

高砂はもういらない！ゲストとの距離をグッと近づけるソファウェディング

高砂とは新郎新婦が着席する席のこと。ゲストの席より１段高い位置にテーブルと椅子を置くことがほとんどでしたが、最近ではゲストと同じ目線でパーティを楽しむため段差をつけない会場も増えています。さらに、よりアットホーム感を出すため、高砂をソファにするスタイルが流行っている。ソファの周りは、結婚式のテーマにあわせた小物や装花で飾り付けをし、トータルコーディネートがされています。

画像提供：有限会社アプローズウェディング・OFE

私服もOK！？自然豊かな公園でのオリジナルウエディング

結婚式といえば、教会や神社・結婚式場で挙げようとするのが一般的でしたが、そのような概念にとらわれずに、好きな場所や想い出の場所での結婚式を挙げる選択肢も増えてきました。例えば、公園の中にバージンロードを用意して、大自然の中で愛を誓う公園ウエディング。偶然その場に居合わせた人たちも気軽に参加し、たくさんの人と祝福をわかあうことができます。

画像提供：アマリージョアイビー

邸宅をまるごと貸切！ふたりの要望をすべて叶える2部制ウエディング

２部制ウエディングとは、同じ会場で１日２回、1部と2部にわけて披露宴を行う結婚式スタイルです。一般的には１部は親族中心で少し形式張ったもの、２部では友人が中のカジュアルなパーティーをすることが多いです。

ゆったりとした2部制ウエディングを楽しむために、1日1組で貸切ができる会場も人気です。例えば、邸宅をまるごと貸切できる会場では、親族とは格式高く、友人とはカジュアルにといった要望に沿った提案をしてもらえます。他にも、大切なペットも一緒に参加したい、コンサートを開きたい、バンド演奏をしたい、そんな2人の嗜好にあわせて結婚式が開催できます。