兵庫から全国へ！国土交通省「平成２８年度先駆的空き家対策モデル事業」に兵庫空き家相談センターが採択！

201６年6月２日、NPO法人 兵庫空き家相談センター（事務所：兵庫県宝塚市、代表：三坂　友章、以下　当センター）が、国土交通省が主催する「平成２８年度先駆的空き家対策モデル事業」の採択団体に選ばれました。

 

■先駆的空き家対策モデル事業とは？

国土交通省は今般、空き家対策に関し、民間事業者、法務等の専門家、市区町村等が連携して取り組む全国２０の事業について、先駆的な事業として採択しました。採択された事業に対して、国土交通省はその実施に要する費用の一部を補助します。また、事業の成果は公表し、全国の市区町村等への展開を図ります。

 

■事業概要

１．事業名 先駆的空き家対策モデル事業

２．平成２８年度予算額 １２０,０００（千円）

３．事業の対象

①関連法令・事例等の整理、取組みスキームや運用方針等の作成

②これを実際の空き家に適用する先駆的な取組の実施

４．公募期間 平成２８年４月８日～平成２８年５月９日

５．応募実績 応募団体 ５９件　採択団体 ２０件

 

■当センターの強み

・法律のプロ集団が、あらゆる空き家問題をワンストップで解決！

・空き家でお困りの方の総合相談窓口

・法律の専門用語や仕組みを、わかりやすくご説明

 

■実績

＜イベント＞参加者計 約2５0名

空き家問題についての公開勉強会（テーマは特措法/空き家バンク/サブリース等）６回開催

空き家対策相続・遺言セミナー&個別相談会　　　　　　　　　　　　　　　　　 ５回開催

空き家対策・マイナンバーセミナー&個別相談会（積水ハウスと共同開催）　　 　 1回開催

 

＜メディア出演・掲載＞

FM宝塚 2015年8月5日『たからづか8丁目35番地』

週間住宅 　 8月3日・10日号『空き家事業の可能性に期待大』

週間住宅　 8月24日号『空き家で勉強会、兵庫空き家相談センター』

産経新聞 9月10日『弁護士に税理士、行政書士も…専門家有志が空き家対策ＮＰＯ設立

来月伊丹で無料相談会』

新建ハウジング 9月18日『兵庫空き家相談センター、「空き家バンク」公開勉強会を開催』

神戸新聞 2016年2月25日『空き家対策に専門家がタッグ 宝塚にＮＰＯ開設』

 

＜その他＞

2016年2月　兵庫県議会建設常任委員会との意見交換

3月 国土交通省に空き家対策の要望書提出

 

■今後の流れ

行政等と当センターが協力し、事業内容を検討。決定した事業をプロジェクトベースで運営し、現実の空き家に適用します。その後、フィードバックを得て事業成果を公開。改善しながら随時、全国に展開していきます。

 

■団体概要

法人名： NＰＯ法人　兵庫空き家相談センター

代表者: 三坂　友章

後援： 兵庫県・宝塚市・西宮市・伊丹市・川西市・三田市

所在地: 〒665-0845 兵庫県宝塚市栄町2-1-2 ソリオ2 (3階)

設立: 2015年6月

事業内容:

空き家・空き地に対する相談業務

セミナー、勉強会

法律家の紹介

空き家、空き地の定期巡回・管理

空き家地図管理情報システム構築コンサルティング

対応地域： 宝塚市・西宮市・伊丹市・川西市・三田市・尼崎市・猪名川町

所属法律家: 弁護士・司法書士・行政書士・税理士・不動産鑑定士・土地家屋調査士等

所属実務家：不動産業・建築業・遺品整理士等

HP: http://www.hyogo-akiya.com/

Facebook: https://www.facebook.com/hyogoakiya

 

引用：国土交通省プレスリリース　http://www.mlit.go.jp/common/001133460.pdf