個別のお墓はいらない? 墓についての意識調査 | AmazingLife株式会社

終活情報メディアの運営から高齢者見守りサービス、葬儀、墓までワンストップ終活サポートを提供するAmazingLife株式会社(所在地 : 東京都武蔵野市、代表取締役 : 篠原 豊)は、自分自身の墓・眠り方についての意識調査を実施しました。

終活情報メディアの運営から高齢者見守りサービス、葬儀、墓までワンストップ終活サポートを提供するAmazingLife株式会社(所在地 : 東京都武蔵野市、代表取締役 : 篠原 豊)は、自分自身の墓・眠り方についての意識調査を実施しました。

 

調査結果のポイント

- 44.6%が個別のお墓を持っていない

- 14.5%が個別のお墓を希望していない

- 個別のお墓を準備しない人の63.2%が、理由として「個別の墓は子孫への負担になると思うから」と回答

- 49%が自分がどのような供養をされたいかについて誰にも相談した事がないと回答

 

調査結果からの考察

全国の60歳代男女へのアンケート調査結果として、43.6%の方が先祖代々の墓に自分自身も入るつもりであると回答しました。

また既に自分で購入した墓に入るつもりであるという回答が11.8%で先祖代々の墓の43.6%と合わせると個別の墓に入るつもりの人が55.4%でした。

一方、樹木葬や永代供養墓、散骨など個別の墓以以外の供養の仕方を望んでいる人が合わせて13.6%と回答している事が分かりました。

さらに個別の墓を望んでいない人にその理由を訊いたところ、63.2%が個別の墓が子孫への負担になるからと回答しており、宗教を持っていないからという回答の15.8%や個別の墓は高額だからという回答の5.3%と比べると、個別の墓を希望しないのは宗教上の理由や自分自身の経済的な理由というよりは、子や孫といった子孫への負担が心配となっているようです。

これは、葬儀を挙げない、または挙げなくない理由は経済的な理由ではなく、少子化や、宗教や葬儀という儀式に対する価値観の違い、地縁の希薄化等が理由である事を伺わせる回答結果だと考えられます。またほとんどの回答者がまだ60歳代と、80歳を超える日本人の平均寿命から考えるとまだまだ時間の余裕のある世代であることから、「考えたことはない」「家族にまかせる」という回答者が併せて54%と非常に多かったものと考えられます。

また、個別の墓にしろ、永代供養墓や散骨にしろ、自分自身がどのような供養をされたいかという事について49%が誰にも相談したことがないと回答していることから、墓について考えていないという28.1%と比べ、多くの自分自身で終活について考えたり、準備をしたりしている割に、家族との話し合いをしている人の割合が低いと言えます。

 

調査方法

調査実施時期 2016年5月

調査方法 インターネットで110名の方へアンケート方式で調査を実施

 

調査結果ページ

http://amazinglife.jp/news/20160523



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企業情報

企業名 AmazingLife株式会社
代表者名 篠原豊
業種 その他サービス

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