終活コンシェルジュ シニアの"笑活(しょうかつ)"はじめました~シニアが健康で充実した生活を送れるように~

終活セミナー及び相談会の企画運営から、高齢者パネルへのマーケティング支援まで、高齢者事業を幅広く手掛ける、一般社団法人終活コンシェルジュ(所在地:東京都渋谷区、代表理事:斉藤 進)では、高齢者に充実した時間を提供するとともに、笑いを通じて健康寿命を延ばす一環として「笑活」を終活コンシェルジュとして初めて行いました。

3月30日 終活コンシェルジュ3月皆食会の前に入船亭扇蔵さんが落語を一席申し上げました。

60代から80代の方々に、お食事前に笑いを提供しました。

※当日の風景や詳細レポートはこちらから

http://www.shukatsu.or.jp/PDF/20160411pr.pdf

 

■笑活とは

高齢者の方々が「笑うこと」を通じて、充実した老後を過ごして頂くとともに、健康寿命を延ばす活動を指します。

 

■笑活を行う背景

私たち終活コンシェルジュは「4人に1人が65歳以上の高齢者」と超高齢化社会の日本の中でも、10年先を行くと言われている、東京都板橋区高島平の高度経済成長期に建てられた「高島平団地」内に「終活コンシェルジュ高島平なんでも相談室」を設け、日々高齢者と接しております。

※活動日誌が読めるなんでも相談室ブログはこちら

http://nandemocafe.blog.fc2.com/

 

高齢化が進むにつれ、高齢単身者の所謂「おひとり様」は増加傾向にあり、地域・人との交流も減る為、引きこもる方が多くなっていると言われております。

また先日東京大学の研究チームは、日常生活で「ほとんど笑わない」高齢者は、「毎日笑う高齢者」に比べて、脳卒中を発症した人の割合が、1.6倍に増えるという論文を発表しました。そのことから、「笑う事は健康に良い影響を与える」と言えます。

 

そうした引きこもるお年寄りを1人でも減らし、元気なお年寄りを外に出る機会を地域に作る必要があると考え、終活コンシェルジュがシニア向けに提供してきたイベントから、「身近に落語が聞き、笑って過ごせる」機会を提供し、「引き籠るお年寄りを1人でも減らし、笑うことで健康寿命を延ばす」取組ができればと思いスタートしました。

 

■終活コンシェルジュの想い

現在、巷では「終活」の認知も進んでおりますが、終活を「人生の終末や死別後に備えた事前準備」とだけで捉えるのではなく、「介護や生活における身の回りの相談等、老後の生活に関する問題」から「老後をより自分らしく、有意義に過ごす為の活動」まで解決することが本来の「終活」だと考えており、当団体では「生きているうちに、どう有意義な生活を送る為に関われるか」を主眼とし、現状の高齢者の動向を調査し、より良い生活を送って頂けるような提案ができればと考えております。

 

■落語家さん達との協力関係

終活コンシェルジュの「笑活」は一般社団法人落語協会所属の入船亭扇蔵師匠のご賛同の元行われており、シニアに笑いを提供するとともに、今後は「笑活」が若手の落語家さんの実践の場としても活かされる予定です。

 

■今後の展望

終活コンシェルジュは、板橋区高島平で得たノウハウを活かし、今後は高島平のみならず、各地域のコミュニティーカフェや介護施設等様々な地域のお年寄りに「笑活」を提供し、終活という言葉に捉われすぎる事無く、老後のあるべき過ごし方を提供してきたいと考えております。

 

【一般社団法人 終活コンシェルジュについて】

本社:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町18-4 二宮ビル7階

代表者:代表理事 斉藤進

設立:2012年10月31日

Tel:03-5456-7163

Fax:03-5456-3025

URL:http://www.shukatsu.or.jp/

事業内容:終活相談業務全般、終活全般のセミナー及び相談会の企画運営、高齢者パネルへのマーケティング支援



企業情報

企業名 一般社団法人終活コンシェルジュ
代表者名 斉藤 進
業種 その他サービス

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