2016年「センサネット」ビジネス白書 ~国内主要プレイヤー 21社・団体のケーススタディ&集計・分析レポート~

株式会社ESP総研(東京都港区、代表取締役:村岡 正悦)は、市場調査レポート“2016年「センサネット」ビジネス白書 ~国内主要プレイヤー 21社・団体のケーススタディ&集計・分析レポート~”を発刊しました。

■はじめに

 

2016年において、IT業界の中で新たな市場として注目されているのが、「センサネットワーク(センサネット)」である。 現在、IoTやM2Mが市場を賑わせており、これらとセンサを連携させて、様々なモノの自動化や見える化を行う動きが増えている。「センサネット」を活用することにより、今まで分かり得なかったことの全貌が明らかになったり、災害検知や防災だけでなく、ヒトの見守りを行うことも可能になる。そして、現在、各方面で実証実験が行われ、実用化に向けた準備が着実に進んでおり、今後の需要の増加が期待される。

 

こうした中で、2015年下期以降、 「センサネット」ビジネスに対する最新の取り組みを早急に纏めて欲しい!(深堀調査を実施して欲しい!)といった強い要望やリクエストを各方面から頂いた。

 

従ってESP総研では「センサネット」ビジネスを展開しているプレイヤー68社・団体をリストアップし、当該参入プレイヤー68社・団体全て(100%)に対して取材依頼を実施し、そのうち合計21社・団体(30.9%)から「センサネット」に対する取り組みを取材することができた。

 

具体的には、当該主要各社に対して「センサネット」ビジネスのソリューション概要、サービス概要、適用分野・対象エリア、主要技術(技術別有望適用分野)、ビジネスモデル・販売チャネル、重点戦略・販売ターゲット、当該市場規模・当該目標(2013年度~2017年度)、市場拡大要因・市場阻害要因、今後の展望などを中心に多面的且つ多層的にヒアリング調査を行った。

 

今回、ESP総研では総力を結集して“2016年「センサネット」ビジネス白書~国内主要プレイヤー21社・団体のケーススタディ&集計・分析レポート~”を刊行するに至ったが、当該調査&レポートを担当した 河村 昌司 によれば、以下の調査&レポート 所感を述べているので、参考にして頂きたい。

 

現在、「センサネット」が注目されている。「センサネットワーク(センサネット)」を活用した新たなビジネスモデルやソリューションも立ち上がり始めている。そして、あらゆるものにセンサが搭載され、将来的にセンサが生活において必要不可欠になることが確実になるものと思われている。しかしながら、「センサネット」は完全に認知された存在ではなく、コスト面や運用面など解決すべき課題が多いのも事実である。

 

そして、当該主要プレイヤーも、実証実験の中で課題解決に向けた取り組みを行いながら、市場を形成させようと努力している。

 

このような中、主要プレイヤーへのヒアリングを通して、「センサネットワーク(センサネット)」の今後への手応えを感じることができた。今後、当該市場は、どのような変遷を経て成長していくのか、この過程を見守り続けたいと思っている。そして、当レポートが「センサネットワーク」市場の成長の一役になれば幸いである。

 

今回、ご多忙にも関わらず「取材協力」頂いた21社・団体の皆様にはこの場を借りて心から深く感謝申し上げると共に、この調査報告書が「センサネットワーク(センサネット)」関連ビジネスに着眼する全ての皆様のマーケティング活動に貢献できることを心から切に望むものである。

 

■調査対象

・Web上にて「センサネット」と言及している事業者(プレイヤー)<68社・団体>すべてに(電話やメールにて)取材依頼アプローチを行い、訪問取材にてヒアリングを行った。その結果、合計21社・団体(取材アプローチ企業全体の30.9%)に対して深堀ヒアリングを実施できた。

 

■サブタイトル

~ 「センサネット」主要プレイヤー(21社・団体)の取り組み最前線(最新ビジネスの実態を多面的かつ多層的にヒアリング&レポート)/最新の「センサネット」ビジネス・ケーススタディ(21社・団体)を調査項目別に徹底的に集計&分析/日本市場における「センサネット」実態ビジネスの現状を把握し、次の商機(チャンス)を掴むための深堀調査レポート~

 

■調査方法

・弊社専門調査員による訪問取材を軸に、電話でのヒアリングまたはメールによる追加的な情報収集、弊社内データベースの活用により調査・分析を行った(主は訪問取材であった)。

 

■調査&レポート期間

・ 2015年10月(電話にて取材アプローチ開始)~2015年12月まで深堀調査(訪問取材、電話にてフォローヒアリング)を実施した。その後、レポーティング(集計&分析)を実施し、2016年4月8日に集計&分析ならびにコメント化が終了した。

 

【企画・調査・分析・レポーティング・監修・編集】

1)企画・監修・編集:ESP総研 村岡 正悦

2)分析・レポーティング:ESP総研 河村 昌司

3)調査: ESP総研 河村 昌司

 

■トータル・ページ数(報告書)

・169ページ

 

■目次(詳細)・URLはこちら↓

http://www.espers.co.jp/?p=8238

 

■頒価

本体価格180,000円 + 税 *CD-R(PDF)タイプ(全てカラー)

 

【会社概要】

会社名   :株式会社 ESP総研  http://www.espers.co.jp

所在地   :東京都港区東新橋2-10-10 東新橋ビル2F

設立   :1999年8月19日

代表者   :代表取締役 村岡 正悦

事業内容 :「市場調査」事業、「未来予測」事業、「映像宣伝」事業

 

◆本件に関する報道関係からのお問い合わせ先◆

窓口:ESP総研 「センサネット」調査部門

TEL : 03-5762-8136  FAX : 03-5762-8036

E-mail : info@espers.co.jp



企業情報

企業名 株式会社 ESP総研
代表者名 村岡 正悦
業種 その他サービス

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