ウェアラブル×最先端技術がもたらす変革（イノベーション）＆未来社会の可視化／ウェアラブル×最先端技術の進化による未来予測≪2016‐2036≫～未来絵編～

コンピュータ・通信機器

株式会社ESP総研（東京都港区、代表取締役：村岡　正悦）は、未来予測レポート “ウェアラブル×最先端技術”がもたらす変革（イノベーション）＆未来社会の可視化／“ウェアラブル×最先端技術”の進化による未来予測≪2016‐2036≫～未来絵編～　を発刊しました。

■はじめに

“ウェアラブル×最先端技術”によって、今後20年で、業界全体がいったいどのように変わるのか？イノベーション（変革）ポイントをしっかり捉え、1シーン毎に直感的に分かりやすくイラスト（未来絵）化＆未来予測して欲しい！こうしたリクエスト（声）を数多くの方々から頂いた。

特に、 “ウェアラブル×最先端技術” に着眼するウェアラブル・メーカーまたは関連会社の研究開発部門の方々、ウェアラブル関連ソリューションやサービス、プロダクツ（製品・部品）を提供する企業の皆さま、ITベンダの営業企画・事業推進部門の方々、研究開発部門の方々、ならびに“ウェアラブル×最先端技術” に着眼する幅広い皆さまからである。

今や「イノベーション（変革）」が各業界・分野毎に叫ばれている時代。その「イノベーション（変革）」によってどのような未来が創造されるのか？先端技術調査や業界キーマンへの多面的なインタビューを通じて、5年後、10年後、20年後の未来を予測し、来るべき社会の未来像を可視化・イラスト化（未来絵　化）することが求められている。

こうした声を受けて、ESP総研ではVer.1となる『“ウェアラブル×最先端技術”がもたらす変革（イノベーション）＆未来社会の可視化／“ウェアラブル×最先端技術”の進化による未来予測≪2014‐2034≫～未来絵編～』を2014年6月3日に発刊したところ、予想を超える反響で、数多くの方々から当該レポートの申し込み（注文）を頂いた。また、「毎年必ず更新していって欲しい」といったリクエストも同時に頂いたことから、この度、Ver.2となる『“ウェアラブル×最先端技術”がもたらす変革（イノベーション）＆未来社会の可視化／“ウェアラブル×最先端技術”の進化による未来予測≪2016‐2036≫～未来絵編～』を発刊することとなった。

Ver.1と同様、「ウェアラブル×最先端技術」分野を中心に徹底的に最先端技術調査を実施し、その中で、時間軸で見て「未来カットシーン」「最先端カットシーン」など、尖がっている「観点」については網羅的に全てを抽出した。

重視した抽出条件は、「将来、“ウェアラブル×最先端技術” に着眼するウェアラブル・メーカーまたは関連会社の研究開発部門の方々、ウェアラブル関連ソリューションやサービス、プロダクツ（製品・部品）を提供する企業の皆さま、ITベンダの皆さまの研究開発に役立つかどうか」「将来、“ウェアラブル×最先端技術”に着眼する皆さまにとって役立つかどうか」「時間軸で見て、最先端　あるいは　近未来・遠未来のシーンかどうか」「斬新さ（サプライズ）があるかどうか」「観点の鋭さ＝尖がっているかどうか（サービス・製品・ソリューション開発や技術開発に役立つかどうか）」「気づき・アイデア」となっているかなどである。これらのハードルをクリアした「観点」（ユニークで斬新な観点）は網羅的に全て抽出した。

今回、ESP総研では総力を結集して“ウェアラブル×最先端技術”がもたらす変革（イノベーション）＆未来社会の可視化／“ウェアラブル×最先端技術”の進化による未来予測≪2016‐2036≫～未来絵編～　レポートを刊行するに至ったが、当該調査＆未来絵制作を担当した　伊藤　伸隆　によれば、以下の調査＆未来絵（イラスト化）制作　所感を述べているので、参考にして頂きたい。

2014年7月～2016年1月までの期間に限定して調査追加調査を行ってみて、

様々な形態のウェアラブルが続々と発表されていることや、自宅利用、ビジネス利用、娯楽利用、医療利用など用途は様々であることをまずは挙げている。次に各種センシング技術、位置情報、クラウド活用、拡張現実などの技術活用によって活用の幅が大きく広がっていることや、ウェアラブルによって将来的には、利用者自身の気づかない方面から能動的に生活補助されるようになることを指摘している。最後に、人間の生活水準が全体的に底上げされるだろうということに加え、IoTの流れと協調しながらウェアラブルは今後も注目を集めるだろうと予測している。従って、今後もウェアラブル業界は目を離すことのできないホットな市場だと注目している。

2014年6月3日時点での『“ウェアラブル×最先端技術”がもたらす変革（イノベーション）＆未来社会の可視化／“ウェアラブル×最先端技術”の進化による未来予測≪2014‐2034≫～未来絵編～』Ver.1レポートでは以下のような点について言及していた。

携帯端末の歴史・変遷を見れば分かる通り、「如何に端末を小さく、持ちやすくするか」に焦点が置かれてきた。一方で、ウェアラブルが目指す先（未来）は「如何に端末を見えなくするか」に焦点が置かれていた。

また、当時では「眼鏡型端末」の勢いが強かったが、後を追うように各種ウェアラブルが市場投入されていた。「携帯端末ひとつでなんでもできるように進化を見せた」ウェアラブルは、その目的に最適な、一点集中的な機能性を求められていた。

ウェアラブルの普及が進むにつれ、各種ウェアラブルから集められる情報が連携して新たな価値を創造すると見ていた。また、ウェアラブルの普及が進むにつれ、ひとりひとりの人間がセンサーとなるものと予測していた。人々から集められたビッグデータは、人間の安全を守るために利用され、人々から集められたビッグデータは、人々の行動分析に利用されて新たなサービスを生み出すだろうと予測していた。

皆さまからの強い期待とリクエストによって、“ウェアラブル×最先端技術”がもたらす変革（イノベーション）＆未来社会の可視化／“ウェアラブル×最先端技術”の進化による未来予測≪2016‐2036≫～未来絵編～をレポート化することとなったが、この調査報告書が「ウェアラブル×最先端技術」に着眼する全ての皆様の研究開発（R&D）活動ならびにマーケティング活動に貢献できることを心から切に望むものである。

■調査対象

・「ウェアラブル×最先端技術」分野　全般

■サブタイトル

≪業界・分野別×未来予測シリーズ≫

～ “ウェアラブル×最先端技術”がもたらす近未来市場（社会）創造、最先端技術調査から（観点）抽出できた極めて斬新なシーンが市場（社会）に与えるインパクトを厳正に抽出・マージ＆融合・イラスト化≪総括絵12枚、個票絵148枚≫～

■調査方法

・弊社専門調査員による最先端技術調査後、“ウェアラブル×最先端技術”がもたらす変革（イノベーション）＆未来社会の可視化、つまり未来絵の制作（総括絵、個票絵）を行った。

■調査＆レポート期間

・ 2015年12月16日（ウェアラブル×最先端技術調査開始）～2016年1月11日までウェアラブル×最先端技術調査を実施し、2016年2月12日に未来絵（イラスト）制作（個票絵ならびに総括絵）が終了した。

【企画・調査・分析・レポーティング・監修・編集・未来絵の制作】

1）企画・監修・編集：ESP総研　村岡　正悦

2）調査・分析・レポーティング：ESP総研