青年海外協力隊OBが日本でブームが起きている世界一の絶景ウユニ塩湖の環境を守るためクラウドファンディングを始めます

青年海外協力隊OBの宮﨑大輔と申します。この度はクラウドファンディングのプレスリリースを送らせて頂きました。クラウドファンディングREADYFORで1月21日朝9時より、「世界一の絶景ウユニ塩湖の環境を守るためバイオトイレを作りたい」を公開いたします。URL:https://readyfor.jp/projects/uyuni-biotoilet青年海外協力隊OBの合同チームが、日本でブームが起きている南米ボリビアのウユニ塩湖で環境問題に取り組んでおります。取材を受けることが可能ですので、いつでもお気軽にご連絡ください。代表:宮﨑大輔メール:shinshu.daisuke@gmail.comブログ:http://jiburi.com/readyfor-uyuni/どうぞ、よろしくお願い致します。

青年海外協力隊OBが、ウユニ塩湖がある南米ボリビアのウユニ市に、環境汚染を防ぐために「バイオトイレ」を作り、ごみ問題の改善活動を行います!

 

本プロジェクトについて、以下の順番で説明します。

1.このプロジェクトを実施するのは、どんな人たち?

2.いったい何がしたいの?

3.なぜ、ウユニ塩湖環境改善プロジェクトを実施するの?

4.支援したお金は何に使うの?

5.支援すると誰を幸せにできるの?​

6.よく頂くご質問と回答

7.リターンについて

 

 

1.このプロジェクトを実施するのは、どんな人たち?

(1)青年海外協力隊OBの宮﨑大輔が中心です。

はじめまして、宮﨑大輔(@JIBURl)です。1988年に長野県飯田市に生まれ、信州大学大学院農学研究科で農業の研究をしました。その後、2013年7月から2015年6月まで独立行政法人国際協力機構JICAのボランティア「青年海外協力隊」として、中米パナマ共和国の無電化集落で農業を教えていました。無電化集落での暮らしは過酷でしたが、村人との交流は私の価値観を揺さぶる貴重な経験になりました。

 

(2)ぼくのおとうさんは、ボランティアというやつに殺されました

青年海外協力隊として活動中には「本当に村人の役に立っているのだろうか?価値観を押し付けているだけではないか......」と国際協力の意義について悩みました。そして、その心境をつづった「ぼくのおとうさんはボランティアというやつに殺されました。」というブログ記事には、Facebookのいいねが8.5万回も集まり、世界中から大きな反響がありました。

 

最近の途上国開発といえば「とにかく現金収入を増やすことが大事」という流れがありますが、お金儲けを教えることだけが支援ではないと思います。青年海外協力隊の経験から「本当に必要な支援を現地の住民と共に考える必要がある」と感じました。

 

(3)国際協力の新しいカタチを模索中

青年海外協力隊の任期が終わってからは、個人的に日本やアジア、中南米で農業を教えています。例えば、2015年10月から11月には、南米ベネズエラのギアナ高地に暮らす少数民族ペモン族の村に滞在し、彼らに「家畜の糞を使った肥料の作り方」と「野菜の育て方」を教えました。先進国の価値観を押し付けるのではなく、彼らの文化や考え方を体当たりで学んだうえで、彼らにとって本当に必要なことを考えて支援しています。

 

 

今までの国際協力といえば「国家予算を使った国から国への巨大プロジェクト」でしたが、その方法で本当に途上国の人の役に立っているのでしょうか?クラウドファンディングのような個人的な資金や適切な物資提供により、国家を介さずにもっと小さな規模で、国際協力はできるのではないでしょうか?私は顔と顔が見える距離での国際協力を模索しています。今回、国の予算を使った事業にするのではなく、個人レベルで必要な資金を募るクラウドファンディングをさせて頂くのもそのためです。

 

(4)プロジェクトの資金源

これまでの活動は、私の個人資金や中南米を中心に旅行業を展開している旅行会社オンリーワントラベル様からの支援、個人支援者の皆様からの支援によって行ってきました。しかし、バイオトイレの建設やごみ問題の改善活動を行うためには、さらに活動資金が必要になったので、この度クラウドファンディングをさせて頂くことにしました。

 

(5)プロジェクトのメンバー

このプロジェクトには青年海外協力隊OBが複数名関わっています。パナマ共和国で環境教育をしていた青年海外協力隊OBの玉置遼もその一人です。

玉置は現在、東洋大学大学院国際地域学研究科の博士前期課程に在籍しており「途上国の廃棄物処理」を研究しています。

また、東アフリカ・ケニア共和国でのJICA廃棄物管理プロジェクトにも3ヵ月間、開発コンサルタント企業のインターンとして参加した経験を持っています。主にウユニ市のごみ問題改善のために、本プロジェクトに参加してくれます。

彼以外にもアジア、中南米、アフリカなどの開発途上国で約2年の間、環境教育や小規模農家支援、女性グループ支援を行った経験がある青年海外協力隊OBがサポートしてくれています。今回のプロジェクトを実施しているのは、青年海外協力隊OBの合同チームなのです。私たちは "国際協力のプロ" として、持続可能な支援を約束します。

 

詳しくは以下のリンクをご覧ください。

https://readyfor.jp/projects/uyuni-biotoilet/

 

 



企業情報

企業名 宮﨑大輔
代表者名 宮﨑大輔
業種 旅行・観光・地域情報

コラム

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