今年さらに注目が集まるミャンマー。民主化に向けて強い一歩を踏み出す同国をリサーチする「ミャンマーよもやま情報局」では、メディアに対して今後も広く情報提供を実施

外務省医務官として世界各国で海外勤務者の健康管理を行い、主に感染症およびメンタルヘルスを研究テーマとしてきた勝田吉彰(関西福祉大学教授)。その勝田が代表を務める研究室によるサイト「ミャンマーよもやま情報局」では、アジアのラストフロンティアとして、ビジネスの面でも注目されるミャンマーの現地調査を進め、情報を発信してきました。2016年より大きく変化するミャンマーの情勢について、今後もマスメディア・ネット媒体からの取材を積極的に受け付けていきます。

渡航医学・海外メンタルヘルスの調査研究を行う、関西福祉大学 勝田吉彰研究室(所在地:兵庫県赤穂市、代表:勝田吉彰教授)が発信する「ミャンマーよもやま情報局」が、2015年1月25日の開設より一周年を迎えます。同国への関心が深まる中、サイトアクセスも当初より3倍に増加。現地調査にもとづいたお役立ち情報を今後も提供してまいります。

 

ミャンマー情報発信サイト「ミャンマーよもやま情報局」:http://www.myanmarinfo.jp/

 

 

2016年はラストフロンティア「ミャンマー」が注目される一年に!

ミャンマー連邦共和国では、昨年の11月に行われた総選挙の結果、アウン・サン・スー・チー氏が率いる国民民主連盟が単独過半数を獲得し、さらなる民主化への進展が期待されています。

 

同じく昨年末には、ミャンマーで初めての証券取引所となるヤンゴン証券取引所が開設されるなど、2016年春より新しい大統領と議会がスタートを切る同国に対して、日本国内では昨年に引き続き注目が集まることが予想されます。

 

政治面だけでなく、アジアのラストフロンティアとしてビジネスの場としても関心が深まるミャンマー。当研究室および「ミャンマーよもやま情報局」では、今後ますます企業の進出が急増するミャンマーの情報発信をおこなっています。

 

 

独自の情報網によって、日本人が知らないミャンマーの現在を解説

代表の勝田は、外務省医務官として赴任や出張でかかわったアフリカ・アジア・欧州を主とした24か国での海外医療経験を踏まえ、海外勤務者の健康管理を研究テーマにしてきました。

現在は、官民をあげて日本からの進出が増え急速な環境変化途上のミャンマーをフィールドにして、現地調査をおこなっています。

 

現地に入ることで、学会発表や論文の形で発表する専門的内容以外にも、柔らかい生の情報を得ており、その中には進出する日本企業のビジネスパーソンや旅行者の役に立てる材料も多いことから、1年前にサイトを立ち上げ情報発信を開始しました。

 

学術的な調査の結果や現地人脈からの情報、ミャンマーが発信する報道内容など、多角的なソースをもとに、日本のマスメディアでは報道しにくい情報を含めてお伝えしています。

 

具体的には、「ミャンマー人が喜ぶお土産」などミャンマーでのビジネスを成功させるためのヒントから、感染症やメンタルヘルス環境、交通インフラなど、現地で直接役立つ生活情報を発信しています。

また、国民性として母子の絆が強いのも特徴で、ミャンマーの一大イベント「母の日」で行われる様々な取り組みも紹介してまいりました。

 

 

■ミャンマーの今を伝えるため、日本のメディアに情報を発信

「ミャンマーよもやま情報局」では、ミャンマーのお国柄などの基礎情報から、表立ってメディアが伝えにくい、いわば裏話まで広く発信してきました。

 

私たちは、国の研究費を得て現地の取材を進めていることもあり、当研究室と勝田が得た情報は、これからも社会に役立つ情報としてお伝えするのが責務だと考えています。

当サイトが発信する情報提供はもちろんですが、日本国内の様々なメディアを通じて、調査結果を発表できれば幸いです。

 

2016年3月に予定されている新政権発足や、その後に考えられる人々の暮らしぶりや行動様式の変化、ミャンマー庶民の考え方など、同じアジアの国として、日本国内でもあらゆる側面からの報道が必要になると考えられます。

正しいミャンマーの現状を伝えるため、テレビ、新聞はもとより、ネットメディアからの取材や出演なども含め、当研究室はあらゆる方法での協力を惜しみません。

 

また、「ミャンマーよもやま情報局」は今後とも継続的な現地調査でミャンマーの変化を追い、安定的な情報発信を続けてまいります。

 

 

【勝田吉彰研究室について】

研究室:関西福祉大学 勝田吉彰研究室

代表者:社会福祉学研究科長 勝田吉彰教授

(外務省医務官OB、スーダン・セネガル・フランス・中国に在勤)

所在地:〒678-0255 兵庫県赤穂市新田380-3

TEL:0791-46-2525(関西福祉大学・代表)

FAX:0791-46-2526(関西福祉大学・代表)

mail:katsuda@tkk.att.ne.jp

専門分野:

渡航医学(国境を越える感染症・海外の医療)

多文化間精神医学(国境を越えるメンタルヘルス)

 

▼Amazon著者ページ(勝田吉彰)
http://amzn.to/1MUyysb

▼新型インフルエンザ・ウォッチング日記:http://blog.goo.ne.jp/tabibito12

▼ミャンマーよもやま情報局:http://www.myanmarinfo.jp/

▼パンデミック症候群~国境を越える処方箋〜(エネルギーフォーラム新書)
http://amzn.to/1ZhBuWZ

 



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企業情報

企業名 関西福祉大学 勝田吉彰研究室
代表者名 勝田 吉彰
業種 医療・健康

コラム

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