最貧国といわれるニジェールに、たくさんの「目に見えない宝物」がありました。創作絵本『ニジェール物語』出版のため、クラウドファンディングに挑戦中です!
ニジェール物語製作委員会(所在地:大阪・代表:田口淳子)は、『ニジェール物語』の絵本出版に先立ち、2015年12月24日~2016年2月22日の期間、クラウドファンディングに挑戦しています。『ニジェール物語』は、西アフリカの砂漠の国ニジェールで生まれた創作寓話集です。ニジェールで7年間暮らしたフクダヒデコ氏が、サハラ砂漠の大自然や遊牧民たちとの交流から、<目にはみえない宝物>をたくさんもらい、それを7つの創作寓話集として書きあげました。この物語に魅かれた広告クリエイターや映像ディレクター、イラストレーターが、この物語を世界中の子どもたちに読んでほしいと「ニジェール物語製作委員会」を立ち上げ、絵本制作に取り組んでいます。絵本は2016年7月に出版予定です。
ニジェール物語製作委員会(所在地:大阪・代表:田口淳子)は、『ニジェール物語』の絵本出版に先立ち、
2015年12月24日~2016年2月22日の期間、クラウドファンディングに挑戦しています。
【クラウドファンディング概要】
「サハラ砂漠で生まれた『ニジェール物語』の絵本を出版したい!」
絵本は、さし絵を「ボローニャ国際絵本原画展2015」入賞作家の乾真徳氏、タイトルロゴと装丁を世界的に著名なアートディレクター松井桂三氏が担当。32ページ/カラーで3000冊を初版として、2016年7月に出版予定です。
この絵本の出版にあたって、印刷費100万円が足りません。そこで、クラウドファンディング大手ReadyForを通じて、プロジェクトの内容に共感していただいた方から支援を集めて、資金調達を行っています。
詳しくは、以下のWEBサイトをご確認ください。
https://readyfor.jp/projects/nigerstory
【ニジェール物語とは】
この物語は「ある夜ボクが眠る前に、船乗りをしているボクのおじさんが、アフリカの海のないほとんどが砂漠のニジェールという国の話をしてくれた」というプロローグから始まります。そして、砂漠にたった1本取り残されたテネレの木、砂の下に眠る湖の女神アルピエンヌ、砂漠に落ちた稲妻の精フージライト、アイール山地の洞窟壁画のキリン、砂漠に埋もれた恐竜の骨ジョバールなど、砂漠に生きるいろいろなものたちが、不思議なお話をしてくれます。余韻を残す7つのお話は、子どもから大人まで、読む人によっていろいろなとらえ方ができるのも魅力です。
「ニジェール物語製作委員会」は、世界最貧国の一つと言われている国のお話なのに、この豊かさはなんだろう?と、この不思議な物語に魅かれていきました。この物語を夢のある絵本にして、心でみることの豊かさをつたえたい、子どもたちの想像力を刺激したい!と2014年10月に活動をスタート。同じニジェールを舞台にして書かれた名作『星の王子さま』のように、世界で愛される物語にしたいと、絵本制作を中心に、朗読CDの制作や「ニジェール物語の世界展」の開催、講演会などさまざまな活動を行っています。
将来的にはニジェールの公用語であるフランス語版や、現地語のハウサ語やタマシュク語でも絵本を作って、ニジェールの子どもたちに届けたいという目標を持っています。
■クラウドファンディング参加方法
クラウドファンディングのプロジェクトページ
「サハラ砂漠で生まれた『ニジェール物語』の絵本を出版したい」よりご参加いただけます。
https://readyfor.jp/projects/nigerstory
■クラウドファンディング達成後の流れ
2016年7月に絵本(日本語版)を出版予定です。書店やネット、「ニジェール物語の世界展」会場等で販売します。販売による収益は、原作者のフクダヒデコ氏が代表をつとめる一般社団法人「コモン・ニジェール」と協力して、現地語の絵本『ニジェール物語』の制作費用とします。
■ニジェール物語製作委員会 概要
代表者 :田口淳子
所在地 :〒530-0005 大阪市北区中之島3-5-14 LR中之島8F(株)シンラ内
設立 :2014年10月
URL : http://nigerstory.jimdo.com/
添付画像・資料
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企業情報
企業名 | ニジェール物語製作委員会 |
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代表者名 | 田口淳子 |
業種 | 広告・デザイン |