2016年お正月三ヶ日のテレビCM動向~出演CM本数 タレントトップはDAIGO企業トップはソフトバンク~

株式会社ビデオリサーチ(本社:東京、社長:秋山 創一)は、この度、関東・関西・名古屋の各民放5局を対象にテレビCMのオンエア状況を調査している「テレビ広告統計」データより、2016年1月1日~3日の間に関東地区でオンエアされたテレビCM動向を取りまとめましたのでご紹介します。

株式会社ビデオリサーチ(本社:東京、社長:秋山 創一)は、この度、関東・関西・名古屋の各民放5局を対象にテレビCMのオンエア状況を調査している「テレビ広告統計」データより、2016年1月1日~3日の間に関東地区でオンエアされたテレビCM動向を取りまとめましたのでご紹介します。

 

《2016年1月1日~1月3日 テレビCM動向一覧》

●タレント別出演CM本数

1位 DAIGO  2位 広瀬 すず  3位 小泉 今日子

今年の正月三ヶ日では、企業数で569社(2015年:566社)、CM本数で12,042本(2015年:11,789本)のテレビCMが関東地区でオンエアされましたが(いずれも速報値、番組宣伝CM等テレビ局のPRは除く)、

これをそのCMに出演しているタレント別にみると、出演テレビCM本数が最も多かったタレントは『DAIGO』で、「ユーキャン」や「ダイハツ工業」のCMでの出演が目立ちました。

2位は「ソフトバンク」や「東京ガス」のCMへの出演が目立った『広瀬 すず』、3位は「ソフトバンク」のCMへの出演が目立った『小泉 今日子』となっています。今回の上位3名については、2015年の年始では圏外でしたが、本年の年始では大幅に出演CMの本数が増加しています。

また、『上戸 彩』『玉山 鉄二』『武井 咲』『ローラ』の4名は昨年も上位20位にランクインしており、

本年も継続して出演本数が多くなっています。

 

●企業別CM本数

1位 ソフトバンク  2位 スズキ  3位 ダイハツ工業

企業別では、昨年同時期からオンエア数を増やした『ソフトバンク』が1位となりました。

2位には『スズキ』がランクイン。また3位には昨年

同時期は5位だった『ダイハツ工業』が順位を上げランクインしています。

他には4位に『Cygames』、5位には昨年この時期には出稿が無かった『エレックスワイヤレス』がランクインしており、自動車メーカーとオンラインゲームアプリを扱う企業の出稿が目立っています。

 

●商品・サービス別CM本数

1位 ソフトバンク

2位 Cygames グランブルーファンタジー

3位 エレックスワイヤレス クラッシュオブキングス

商品・サービス別では、企業別でも

トップだった『ソフトバンク』のCMが301本でトップ。次いで2位には『Cygames グランブル-ファンタジ-』(203本)が、3位に『エレックスワイヤレス クラッシュオブキングス』(186本)となっています。

また、5位に『サムザップ 戦国炎舞 KIZNA』が入るなど商品・サービス別に見てもオンラインゲームアプリのCMの出稿が目立っています。

 

3位以降のランキングにつきましては弊社Webサイトをご覧ください。

http://www.videor.co.jp/press/2016/160105.htm

 

集計対象局:関東5局(日本テレビ・テレビ朝日・TBS・テレビ東京・フジテレビ)

集計対象期間:2016年1月1日午前0時~1月4日午前0時未満のオンエアCMを対象

※確定前の速報データによる集計結果ですので、参考値であることをご了承ください。

 

■テレビ広告統計

ビデオリサーチのグループ会社である株式会社ビデオリサーチコムハウスが、関東・関西・名古屋の各地区

において『いつ』『どこで』『どんな』CMが放送されたのかをシステム的に収集し、独自の基準によって取りまとめた国内最大のテレビCMに関するデータベースです。

データの提供は、ビデオリサーチから為され、ユーザニーズに応じて、月報(翌月)、週報(二週後)、テレビCM速報(オンエア翌日)など様々なタイミングで関連業界にてご活用いただいております。

 

■株式会社ビデオリサーチコムハウス

株式会社ビデオリサーチのグループ会社、日本最大のCMデータバンク。1969年の創設以来、

CMデータをさまざまな角度から収集・分類・分析し、テレビ広告統計の提供に関するシステム化に

取り組んでいます。

 

■『テレビCM速報』とは

テレビCM広告統計の日報サービスです。

データオープンは最速で放送日翌日10:00頃のタイミングでご提供します(2016年1月現在)。

また、データはより手軽にご利用いただけるよう、指定銘柄(商品・サービス等) 単位でのご提供として

おります。

オンエア翌日に出稿状況が確認できるという特長により、キャンペーン開始直後の出稿時点レベルでの

GRP管理、さらには競合社・競合ブランドの動きを出稿量(到達量)含めて、いち早く把握することが

可能となります。

 

 



企業情報

企業名 株式会社ビデオリサーチ
代表者名 加藤讓
業種 その他サービス

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