色も花びらも落ちない、新しいドライフラワーが簡単にできる「ドライフラワーつくる水」が新発売

世界にここだけの特許技術で「クリーンレボリューション」を実現する、セイカフューチャーリーディング合同会社（所在地：神戸市中央区、代表者：花田徳史）は、花のタンパク質を固着させ、花弁の色と形を保持させる特許製法の水溶液「ドライフラワーつくる水」を 2015年11月11日より販売開始いたしました。

▼花恋水｜ドライフラワーつくる水：http://www.seika.co.jp/

　　　　　　　　　　　　　　　　　http://store.shopping.yahoo.co.jp/seika-future-leading/

■真冬に桜の花を鑑賞できる。ドライフラワーの概念を覆す新商品

当商品は、アンモニウムイオンを主成分とした水溶液により、生体外タンパク質を固着化することで、生花が持つ本来の色彩をキープしたまま、花弁を落とさずにドライフラワーにするための溶液です。

生花をドライフラワー専用乾燥剤（シリカゲル）に埋めて乾燥させる前に、「ドライフラワーつくる水」を吸わせるだけで、従来の製法で作られたドライフラワーでは実現し得ない、鮮やかな色彩と花びらの固着を実現します。

溶液は、日本の飲用基準に適合した安全な成分で構成されており、生花が吸った分だけを消費します。乾燥剤はフライパンなどで炒ることで水分を飛ばせば、何度でも利用できる経済的な商品です。

■「花き」の問題点は短命で終わること。私たちはそれを解決しました

過去に農林水産省が発表（※1）してきたレポートによると、切り花から鉢植えに至るまで花が好きな人は多いですが、すぐに枯れてしまうのが問題点でした。消費者ニーズとして「日持ちする花」が求められているのが分かります。

そこで弊社では 2015年2月より、特許技術による活力剤ブランド「花恋水シリーズ」の第一弾として、切り花専用栄養剤の「切り花ながもちウォーター」を発売いたしました。

同商品は、生花で面倒な水かえを不要とし、長期に渡って活き活きとした花の美しさを堪能できる安全な溶液です。植物細胞の生育速度を遅らせる世界初特許製品としても注目され、ご好評をいただいています。

このたび販売を開始した「ドライフラワーつくる水」は、第二弾の商品として、さらに一歩を踏み込んだ新しい取り組みです。花の美しさを、もっと長期間楽しみたいご要望に応えました。

これまでもドライフラワーのほかに、花を脱水作用のある溶液に浸けて制作する「プリザーブドフラワー」や、切り花延命剤を使った花の延命は行われてきましたが、残念ながら安全な薬剤とは言えず、子供から大人までが気軽に使えるものではありませんでした。

「花恋水シリーズ」は、弊社の理念である「環境に安全で、人が本当に安心できる製品」という考えに沿ったブランドです。

「ドライフラワーつくる水」に関しても、飲めるレベルの安全性を担保して、誰でもが楽しめる商品として開発いたしました。

※1. 農林水産省「花きの現状について」、「花きをめぐる情勢」

■日本が発信する高い価値へ貢献するため、今後も開発を続けます

「花恋水シリーズ」は、2018年に向けて 10億円の売上を見込み、開発研究と販売体制を整えてまいりました。

2020年開催の東京オリンピック・パラリンピックでは、国を挙げて「おもてなしの花」や「ビクトリーブーケ」準備のため、真夏でも安定した美しさを見せる生花の技術が求められています。

弊社では、これらのニーズに応える製品の開発も既に完成の領域にありますので、夏季五輪の成功に向けて貢献していきたいと考えています。

「花恋水シリーズ」の核となる、人間が飲んでも安心なレベルの革新的な肥料は、飲用基準を満たす安全性がありながら画期的な制菌作用、成長促進作用があり、農業用、水耕栽培用の水としての用途もあります。

今後とも、一般消費者向けの製品にとどまらず、あらゆる農作物生産に資する安全な活力剤として更に開発を進めてまいります。

【セイカフューチャーリーディング合同会社について】

本社：〒651-0087　兵庫県神戸市中央区御幸通8-1-6 神戸国際会館22階

中国支社：201204　上海市浦東新区蘭路8号 盛第ビル6階

代表者：花田 徳史

設立： 2015年2月

URL：http://www.seika.co.jp/

事業内容：特許製法による安全な農業資材ブランド「花恋水」の開発と販売