ヤンマーが『キリバ・エンタープライズ』を採用

事業のグローバル化、多角化を積極的に進めるために、グループ財務業務の高度化を行い、成長のための資金の有効活用を目指す。

事業のグローバル化、多角化を積極的に進めるために、グループ財務業務の高度化を行い、成長のための資金の有効活用を目指す。

 

クラウドによるグローバル財務管理ソリューションを展開するキリバ・ジャパン株式会社(以下キリバ、日本法人:東京都渋谷区、代表取締役社長:アルナ・バスナヤケ)は、ヤンマーホールディングス株式会社(以下ヤンマー、大阪府大阪市、代表取締役社長:山岡 健人)が自社のグローバル財務管理システムとして、キリバが提供する「キリバ・エンタープライズ」の採用を決定したことをお知らせいたします。

 

■採用背景

産業用機械大手のヤンマーは、事業の多角化をグローバル規模で積極的に進めており、成長資金を事業横断的に有効活用していくために、財務業務の更なる高度化に迫られていました。そこで、ソリューションを検討するにあたり重視されたのは次の3点でした。

海外子会社の資金ポジションを可視化すること

グループ内の資金を有効活用できるよう、資金繰り予測の精度を高めること

それらの財務業務を高いセキュリティのもとで実行すること

これらの可能性を検討した結果、キリバの採用を決定しました。採用の決め手となったのは、キリバが、現地銀行も含めたマルチバンクの可視化を短期間で実現できること、予測精度向上のための資金繰り予実分析機能が豊富であること、そして高セキュリティであることでした。

 

■導入メリット

キリバ・エンタープライズがヤンマー様に提供するメリット

・「現地銀行を含めたマルチバンクの可視化により、海外子会社の資金ポジションの可視化」

・「タイムリーな資金ポジションの把握と、豊富な資金繰り予実績分析機能により、資金繰り精度向上と資金効率化を期待」

・「情報共有の際のセキュリティの強化」

 

【ヤンマーホールディングス株式会社について】

ヤンマーグループは、生命の根幹を担う「食料生産」と「エネルギー変換」の分野で、持続可能な社会の実現を目指し、世界の「大地」「海」「都市」の3つのフィールドにおいて、創業の原点を受け継ぐ小形エンジン事業、高品質で高い信頼性を誇る大形エンジン事業、グローバルに農作業を応援するアグリ事業、多用途の建設機械を提供する建機事業、海洋環境との共生を目指すマリンプレジャー事業、省エネルギー技術の多様な展開に取り組むエネルギーシステム事業、オリジナリティの高い製品を開発するコンポーネント事業、など7つの事業が独自の強みを発揮し、多彩なビジネスを展開しています。

 

【キリバについて】

財務管理・資金管理システムをクラウドで提供しています。すでに1,000社ほどの企業で採用されており、クラウド型財務管理ソリューションとして業界No.1の実績を誇ります。エクセルなど手作業による非効率な資金・財務管理業務を自動化し、管理主体の財務部門を戦略的な組織に変える支援を行います。米国Kyriba Corporation、株式会社サンブリッジコーポレーション、マーク・ベニオフ(セールスフォース・ドットコム社 会長兼CEO)、スティーブン・シン(コンカー社 創業者兼CEO)が共同出資し、日本法人は2012年に設立されました。

 

Kyriba、およびKyribaのロゴマークはKyriba Corporationの登録商標です。その他の商標は各社に帰属します。

 

【本プレスリリースに関するお問合せ】

キリバ・ジャパン株式会社 マーケティング

Tel: 03-6321-9454



企業情報

企業名 株式会社エム・アンド・エル
代表者名 高橋 進
業種 その他サービス

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