保険より「もっと保険が効く不動産」をドラマ化〜顧客の７割弱が一般的なサラリーマン層という投資用不動産〜

『クロスポイント−一番キレイな季節−』（9月3日より公開）

（主演:岸えりか／主題歌:「夢の架け橋」歌:HARUNA/作詞作曲:中村タイチ）

【商品の特徴】

「すぐ儲かる」とか「ハイリターン」を求めるのであれば、当社の商品はお勧めできません。一方で、当社の商品メリットは、例えば、生命保険代わりになる、例えば私的年金の代わりになる、というようにロングスパンで考えていただける方にお勧めできる商品です。特にご家族をお持ちで生命保険を今現在かけていらっしゃる、かけようとしている方からは評判がよく、当社の商品は一部の富裕層ではなく、一般的なサラリーマン層にこそ支持されていることが特徴と言えます。現に当社の顧客の約66％が年収６００万円台以下で構成されています。

【課題・制作の背景】

一方当社の課題として、商品メリットはセミナー参加者、商談中の顧客には伝わるものの、どうしても「ハイリスク」のイメージ、「投資用不動産は一部の人がやるもの」というイメージが克服できないという点がありました。「イメージを払拭して、説明を聞いて貰れば、その価値はもっと多くの方にわかってもらえるはず。」という全社的な想いから、わかりやすく、かつさりげなく商品メリットを伝えられる方法としてドラマ制作を決定しました。

【広く知ってもらうために】

「投資用不動産」のイメージと、実際の商品メリットのギャップを埋めるドラマを制作する。このなかで特に拘ったのが「投資用不動産は決して一部の人が行うものではない」ということを伝える点でした。当社は物件の開発から販売、賃貸仲介、海外事業まで一元的に行っていますが、最も広く知られた切り口としては賃貸仲介である点を踏まえ、「不動産賃貸仲介から広がる世界と、不動産投資の世界がリンクしていることを表現し、商品をより一般化させる」ことをテーマに制作を進めました。

【内容とひろがり】

ドラマの内容は学生生活を始めるべく上京してきた主人公（岸えりか（橘亜美役））が、マンションに住み夢の入り口に立つまでの世界と、そのマンションのオーナーと家族との世界が最終的に交わっていくまでを描いた作品となっています。

この取り組みは、当社が本社をおく港区、さらにロケ地となった大田区の自社開発マンション「XEBEC」周辺の企業に受け入れられ、本作品は幅広いタイアップを得て制作を進めることが出来ました。また、タイアップソングには2015年に「茅ヶ崎ヴェロフェスティヴァル」公式テーマ曲「The Winner」を含む待望のファースト・アルバム「The Winner」をリリースし、さらに中村タイチ氏プロデュースによるJAZZアレンジ・カバープロジェクト「JAZZ TO MIRAI（ジャズトミライ）」にヴォーカリストとして参加するなど活躍がめざましい期待の新星ディーヴァHARUNAが参加。奥行き感のある作品に仕上がりました。なお、本作品は昨年公開されたベンチャー企業での若手の成長を描いた作品「初心—はつごころ—」の設定を一部共通化させるなど、製作陣のこだわりも垣間見えた作品となっています。

動画名称：『クロスポイント−一番キレイな季節−』（9月3日より公開）

動画アドレス：https://youtu.be/gW3uVkReS2g

出　演：岸えりか　野川慧　沖田愛　愛依　川崎優作　村井隆利　尾関俊和

　　　　松村篤（世界の山ちゃん店長）　高瀬友規奈

主題歌： HARUNA『夢の架け橋』 作詞/作曲：TAICHI NAKAMURA

製　作：株式会社デュアルタップ

特別協力：世界の山ちゃん　／　矢口幼稚園

【展望】

年金問題などの社会不安や、「さとり世代」の台頭など、世の中の価値観が劇的に変わりゆく中で、当社もまた今までにない、「伝え方の工夫」を進めていく必要があると感じています。

その一つの手法が今回はドラマでしたが、他手段の開発はもちろん、海外事業や賃貸仲介事業など他部門でも工夫を重ねたいと思っています。創立１０年目を迎えながらも、挑戦し続けるベンチャースピリットを忘れず、新しいステージを目指したいと思っています。