一般社団法人パートナードッグタウン協会が、2014年12月13日に大阪市内の公共公園初の保護犬譲渡施設、犬の運動施設、「鶴見緑地パートナードッグタウン」を開園!

一般社団法人パートナードッグタウン協会は、2020年までに日本における犬の殺処分を0にするための資金調達のために、クラウドファンディングサービス「READYFOR」にて400万円を目指し、プロジェクトをスタート。本プロジェクトは、2014年12月に大阪鶴見緑地に開園した保護犬譲渡施設、犬の運動施設で施設の未完成部分の工事費用と保護犬譲渡や無料ドッグラン施設の管理、運営のために資金調達を実施。募集締め切りは10月29日。一口3,000円から支援することが可能であり、サンクスレターや施設内のネームプレート掲示、アーススマイルバッジなどのリターンを手に入れることができます。大阪市の民間事業委託に応募し、2014年5月に大阪市内で初めての、保護犬譲渡施設とドッグランとして大阪市鶴見緑地の駅前徒歩3分の場所を20年契約で約800㎡の使用許可を戴き、すでに2530人の会員を抱えるドッグタウンを運営

一般社団法人パートナードッグタウン協会(本部:大阪府守口市、理事長:柳原 英次) は、2015年7月31日よりクラウドファンディングサービス「READYFOR」にて、2020年までに日本における犬の殺処分を0にするプロジェクト【パートナードッグタウンプロジェクト】の資金調達のために、クラウドファンディングサービス「READYFOR」にて400万円を目指し、プロジェクトをスタートしました。

https://readyfor.jp/projects/5128

 

「大阪鶴見緑地パートナードッグタウンプロジェクト」

http://www.pdt.or.jp/

2014年12月13日に大阪市内の公共公園初の保護犬譲渡施設、犬の運動施設、

「鶴見緑地パートナードッグタウン」を開園することができました!

 

2014年12月13日オープニングセレモニー

現在、保護犬の譲渡活動実践中!

ドッグラン会員2,530名超え、譲渡数30頭

 

既に、テレビ、新聞、ラジオ、雑誌の取材、掲載して戴いています!

(ヤフーニュース・讀賣テレビ2回・MBS毎日放送・読売新聞・産経新聞 2014年12月31日掲載・日経新聞夕刊など)

 

日本のペット業界は繁栄している反面で、多くの犬、猫たちが殺処分されている現状があります!

2008年の時点で年間約35万頭、毎日1000頭、2013年でも年間12万8千頭、毎日約350頭もの小さな命が殺処分という形で奪われています。

 

当協会は、このプロジェクトを通して、もっと多くの方々に殺処分の現状や、保護犬という選択肢があることを知っていただき、又、飼った限りは一生のパートナーとして終生飼育することの大事さ等を、情報発信し「理想的な『場』をつくることで人とペットの心豊かな社会を創造します!」

 

次世代、次々世代を見据え、社会貢献事業を通してペット業界の質の向上と変革に邁進してまいります。

 

ペットの命にとどまらず、「命」そのものの大切さを見直す施設

年々殺処分数が減ってきているからこそ、本当に目指せる「殺処分ゼロ」

 

殺処分を減らしたいと願っている方々が日本全国に!世界にたくさんおられます!

2020年には世界から注目が集まる行事が東京で行われます!大きな国際大会があるときは、特に殺処分が多く行われます!あと約5年あります!現在日本の殺処分数は13万頭弱まで減ってきています!犬においては3万頭を切ってきました!

この施設のテーマは「4つのはぐくみ」

①いのちのはぐくみ

保護犬管理施設「はぐくみユニット」で、6頭前後の保護犬と新しい飼い主様とのマッチングを

定休日を除き毎日実施し、より良い形でいのちをつなげ、共にしあわせになる事を目指し活動して

います。

②こころのはぐくみ

当施設は無料ですが、施設の目的を理解いただき寄付や募金にご協力いただいたり、施設の

維持管理に関わるお手伝いを戴く場合もあります。スタッフとご来園の皆様と心を併せて、

心地良い環境を目指して活動しています。

③えがおのはぐくみ

来場された飼い主様、愛犬が共に笑顔になる空間はもちろんですが、犬を飼っていない方、

通りすがりの方が、足を止めてご覧いただき、笑顔になるような環境を目指して活動しています。

④マナーのはぐくみ

飼い主のモラル・マナーの向上と適切な飼育(生涯飼育)の周知をはかると共に、施設利用規約を

守っていただくことで地域社会にまで影響が及ぶ良い環境を目指して活動しています。

この4つのはぐくみが実践される「場」ができつつあります。

 

当施設ではまだ30頭と少ない譲渡頭数ですが、テレビや新聞での取材による情報発信の影響力は予想を上回り、大きな反響をいただいています!

地方の議員の方や、各種団体のリーダー格の方が視察に訪れてきてくださっています!ペットの命だけにとどまらず、『命』そのものの大切さを見直すことができる施設としてすでに2,530名の会員様、譲渡希望で遠くから足を運んでくださる皆様、地域住民の方々、日本全国の方々から応援メッセージを戴いています!

3つの特徴

①大阪市内の公的な緑地(公園)に初めて許可をいただくことができたこと!

公的な公園としての規制や周辺地域の皆様のご理解を得るために、開園時間や施設の維持管理に工夫

を凝らし、地域の皆様や大阪市の皆様に喜んでいただける施設をつくることができました。

②行政の補助金や助成金を受けず、有償で土地を借り100%非営利、無料で運営していること!

収入は、利用者様、プロジェクトに共感戴いた皆様の寄付金、募金、賛助会員費で運営しており

施設内では入場料や販売活動は行っていません。(入場料無料、保護犬譲渡費用は実費のみ)

③駅から徒歩約3分の好立地な場所にあること!

大阪市営地下鉄・鶴見緑地駅から徒歩約3分であり、近隣には駐車場(有料)も沢山あります。より多くの方々にお越しいただき、犬の好きな方、好きでない方も気軽に足を運べます。

 

今後の展望

パートナードッグタウンは大阪だけでの展開ではありません!

まずは、大阪鶴見緑地での展開!ここでの成功を活かし、一つのモデルケースを作ります!

大阪市の殺処分は近年中に0にできると確信しています、続いて大阪府、近畿と影響が広がり、

2020年までには全国に6か所でオープンすることを目指しています!

2020年、犬の殺処分0を実現した後は、「パートナーキャットタウン」や老犬介護の「シルバードッグタウン」なども検討中

 

一口3,000円から支援を受け付けており、サンクスレターや施設内のネームプレート掲示、アーススマイルバッジなどのリターンを手に入れることができます。本プロジェクトは2015年10月29日23時〆切であり、目標金額の400万円に達した場合のみ成立となります!

 

■クラウドファンディングとは

 

インターネット上で個人や団体、株式会社などがプロジェクトを提案し、不特定多数の方からお金を集める仕組み。2000年代初頭から、欧米を中心に企業・団体・アーティストなどが利用したことで広まり、日本では震災後に活発化。被災地支援や医療問題、製造存続の危機に瀕した製品の継続、海外に渡航し夢を実現したい人に至るまで、あらゆる企画が「共感」によって資金を集め、企画を実現させています。

 

【一般社団法人パートナードッグタウン協会について】

 

本部:〒570-0043 大阪府守口市南寺方東通4-20-22(株)ケーピーエス内

 

代表者:理事長 柳原 英次

設立:2013年11月11日

Tel:090-1907-9195

Fax:06-6997-5063

URL:http://www.pdt.or.jp

Email:yanagi-e@kps-net.co.jp

事業内容:非営利活動による、保護犬譲渡施設とドッグラン施設の運営

 



添付画像・資料

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企業情報

企業名 一般社団法人 パートナードッグタウン協会
代表者名 柳原 英次
業種 その他サービス

コラム

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