古賀稔彦氏も応援「ブータンの子供たちを日本へ ―柔道を通した国際交流をー」 クラウドファンディングサイトの『READY FOR?』でプロジェクト、スタート!

幸せの国、ヒマラヤの麓から日本へ――ブータン柔道協会は、日本とブータンが国交樹立30周年を迎える2016年3月に計画している日本遠征を実現するため、クラウドファンディングサイトの『READY FOR?』で支援を募る。このプロジェクトに際しては、バルセロナオリンピック金メダリストの古賀稔彦氏からも応援のメッセージが届いています。 https://readyfor.jp/JudoJourneys/

ヒマラヤ山脈の東端に位置するブータン王国で、柔道の普及と強化に取り組んでいるブータン柔道協会(所在地:ブータン王国ティンプー市、会長:カルマ・ドルジ)は、2016年3月に予定している日本遠征に向けて、クラウドファンディングサービスREADY FOR?を通じ、支援を募る活動を2015年8月28日(金)より開始します。

 

READY FOR?「ブータンの子供たちを日本へ ―柔道を通した国際交流をー」

https://readyfor.jp/projects/JudoJourneys

 

標高約2300mの高地、ブータンの首都ティンプーにて

 

 

【背景】

1964年の東京オリンピックで正式種目となった柔道は、その後世界的な広まりを見せ、現在、国際柔道連盟(IJF)には200もの国または地域が加盟しています。一方、ブータン王国における柔道は2010年、首都ティンプーにある私立学校の創設と共に始まりました。学校創設者が武道の精神を教育に取り入れたいと考えたことから、人口わずか75万人、首都の標高約2300mというヒマラヤの奥地・ブータンにも初めて柔道が紹介されたのです。その後、柔道クラブは地道に活動を続け、現在は小学生~高校生を中心に約70名のメンバーが10以上の異なる学校から柔道クラブに通っています。

厳しい地理条件にあり、世界最貧国のひとつに数えられるこの国で、環境に負けずにひたむきに柔道に打ち込む子どもたちの夢を叶えるため、今回、ブータン柔道協会は高校生の選手たちを連れて柔道の総本山・講道館と柔道の創始者、嘉納治五郎先生の生誕地・神戸を訪ねる遠征計画を立て、その費用を集めるために「READYFOR」のクラウドファンディングサービスを利用することを決めました。2016年は、日本とブータンが正式な国交を樹立して30周年という節目の年にも当たります。

参考:「READYFOR」https://readyfor.jp/about_more

 

【目的】

今回のプロジェクトは以下のことを目的としています。

柔道の稽古や文化体験、その他のプログラムを通した両国の友好親善・相互理解の深化

 

【日程】

2016年3月2日 ブータン出発

3月3日~10日 東京滞在予定

3月11日~15日 神戸滞在予定

3月16日 日本出発、ブータン到着

 

【その他】

プロジェクトに関し、古賀稔彦氏(柔道家・古賀塾塾長)が写真と応援コメントを提供してくださっています。

 

【今後の展望】

プロジェクトが成立し、日本遠征が実現する際には、改めてお知らせいたします。

 

READY FOR?「ブータンの子供たちを日本へ ―柔道を通した国際交流をー」

https://readyfor.jp/projects/JudoJourneys

 



添付画像・資料

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企業情報

企業名 ブータン柔道協会
代表者名 堀内 芳洋
業種 その他サービス

コラム

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