伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞2012大賞受賞作品、飯塚俊光監督長編デビュー作『独裁者、古賀。』7月18日より新宿K’s cinemaにてモーニングショー公開!

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映画学校ニューシネマワークショップ出身の飯塚俊光監督の長編デビュー作、映画『独裁者、古賀。』が新宿K’s cinemaにて公開されます。主演は注目の若手俳優・清水尚弥。2月公開の『死んだ目をした少年』に続く主演作品となり、繊細かつ力強く主人公の高校生・古賀を演じています。

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■みずみずしい青春映画を新たな才能が創り出す!
映画『独裁者、古賀。』は、伊参スタジオ映画祭のシナリオ大賞を受賞した脚本の映画化である。脚本を手がけた飯塚俊光が自ら監督し、本作が長編映画デビュー作となった。
みずみずしい人間描写とユニークなストーリー展開でいじめを受けている高校生の青春をスクリーンに描き、ストレートな青春映画だからこそ共感を呼ぶ作品として、PFFアワード2014でエンタテインメント賞を受賞するなど多くの映画祭での高い評価を得る。
主人公の古賀祐介を演じるのは、『死んだ目をした少年』で好演した清水尚弥。冴えない高校生が次第に変化していく様を繊細にそして力強く演じきっている。ヒロイン副島裕子を演じるのは園子温監督作品『リアル鬼ごっこ』に出演し、今後の活躍が期待される村上穂乃佳。古賀が唯一頼りにする男・黒柳を演じるのは『舟を編む』『バンクーバーの朝日』『福福荘の福ちゃん』などに出演する個性派俳優芹澤興人。加えて魅力的な俳優達の競演によって、飯塚監督が目指す作品の世界観を創り出している。
『独裁者、古賀。』ホームページ http://www.dictatorkoga.net/

■あらすじ
高校生の古賀祐介(清水尚弥)と副島裕子(村上穂乃佳)は冴えない高校生活を送っていたが、みんなから押し付けられるように面倒な学級委員に選ばれてしまう。ある日、同じクラスの青木(臼井千晶)と本田(輿祐樹)にいじめられている古賀を副島がかばった事から、いじめの標的が副島に移り、ついに不登校になってしまう。数日後、担任の岡本先生(松木大輔)から授業のプリントを届けに行くよう頼まれた古賀は、何度か副島の家を訪れる。次第に彼女に思いをよせる様になった古賀だったが、副島から受け取った大切な手紙を青木に奪われてしまう。古賀の何かが変わろうとしていた。その時、彼の前に現れたのが幼い時にいじめから助けてくれた黒柳(芹澤興人)だった・・・。

■監督プロフィール 
飯塚俊光(いいづか としみつ)
1981年生まれ。2007年よりニューシネマワークショップで映画制作を学ぶ。以後、自主映画をコンスタントに制作し精力的に活動をする。2012年、伊参スタジオ映画祭にて脚本「独裁者、古賀。」がシナリオ大賞を受賞する。同作を映像化し、第28回高崎映画祭(「若手監督たちの現在」)、福岡インディペンデント映画祭2014、PFFアワード2014、第8回田辺弁慶映画祭など様々な映画祭で高く評価される。
また、文化庁委託事業・ndjc若手映画作家育成プロジェクト2014の監督に選出され、35mmフィルム撮影による短編映画「チキンズダイナマイト」を2015年春に完成、注目される若手映画監督のひとりとなる。

■キャストプロフィール
□清水尚弥(古賀祐介役)
1995年4月6日生まれ。 東京都出身。
「山田太郎ものがたり」(07/TBS)でデビューを果たす。以降、『告白』(10/中島哲也監督)、『ねこにみかん』(14/戸田彬弘監督)に出演。『おとこのこ』(11/松永大司監督)、『からっぽ』(12/草野翔吾監督)には主演する等スクリーンを中心に活躍をする。今春には主演した『死んだ目をした少年』(15/加納隼監督)がテアトル新宿で公開され話題を博した。

□村上穂乃佳(副島裕子役)
1995年7月5日生まれ。愛媛県出身。
CMにて芸能界デビュー。以後、ドラマ、映画へと活動の場を広げる。『アンダーウェア・アフェア』(10/岨手由貴子監督)の映画初出演をきっかけに、『グッバイマーザー』(13/福田桃子監督)では初主演を果たす。また今夏公開される『リアル鬼ごっこ』(15/園子温監督)に出演する等、今後の活躍が期待される女優の1人である。

□芹澤興人(黒柳哲哉役)
1980年生まれ、静岡県出身。
一度見たら忘れられない特異な顔と演技で映画を中心に、TVドラマや舞台など幅広く活動。 初主演作『最低』(09/今泉力哉監督)で第10回TAMA CINEMA FORUM新人部門でベスト男優賞を獲得。 主な出演作品に『ソーローなんてくだらない』(11/吉田浩太監督)、『生きてるものはいないのか』(12/石井岳龍監督)、『許されざる者』(13/李相日監督)、『福福荘の福ちゃん』(14/藤田容介監督) 『バンクーバーの朝日』(14/石井裕也監督)など。
福岡インディペンデント映画祭2014俳優賞を受賞した主演作『死神ターニャ』(15/塩出太志監督)では人間になった死神をコミカルに演じている。

■伊参(いさま)スタジオ映画祭とは・・・
2001年11月より群馬県中之条町で開催している映画祭。映画「眠る男」(監督:小栗康平)や「月とキャベツ」(監督:篠原哲雄)が中之条町を拠点として撮影された事がきっかけとなり、山間の木造校舎の体育館で映画祭をはじめた。
2003年より若手作家を対象としたシナリオ大賞を設立し、毎年、中編と短編のシナリオ募集して大賞を選出する。審査員は、篠原哲雄氏(映画監督)、松岡周作氏(プロデューサー)、豊島圭介氏(映画監督)、坂井昌三氏(シナリオ・センター講師)、龍居由佳里氏(脚本家)、横山秀夫氏(作家)がつとめる。
受賞した作品は、中之条町での撮影を条件に1年間かけて製作し、翌年の映画祭で完成披露する。シナリオ大賞は今年で13回となり、映画「指輪をはめたい」の監督・岩田ユキや映画「僕たちは世界を変えることが出来ない」の脚本家・山岡真介などを輩出している。
公式ホームページ http://isama-cinema.jp/

●現在、MotionGalleryにて公開支援プロジェクト実施中!
映画の公開に際しての配給宣伝費をクラウドファンファンディングを使って募集中です。
https://motion-gallery.net/projects/dictator_koga

●キャスト
清水尚弥、村上穂乃佳、芹澤興人、臼井千晶、輿祐樹、松木大輔、大出勉、杉崎佳穂、坂場元、竹本実加、細川岳、菅井知美、町田佳代、福井成明、関根航、ほりかわひろき、山口遥、須田浩章、長岡明美
●スタッフ
監督・脚本:飯塚俊光/撮影:幡川和雅/録音:堂坂武史/編集:飯塚俊光/音楽:小島一郎/美術:佐藤美百季/プロデューサー:露木栄司/製作・配給:「独裁者、古賀。」製作委員会/企画製作:伊参スタジオ映画祭実行委員会/制作協力・配給協力:ニューシネマワークショップ
●7月18日(土)〜31日(金) 10時50分よりモーニングショー
●料金 当日:一般・大学・専門1500円/高校生以下:1000円/前売:1200円
●上映劇場 新宿K’s cinema/電話03(3352)2471 /ホームページ http://www.ks-cinema.com/

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企業情報

企業名 ニューシネマワークショップ株式会社
代表者名 竹平時夫
業種 その他サービス

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