高山市合併１０年記念映像作品「きみとみる風景」１週間限定ロードショー！

◇高山を愛する人の思いと、総力を結集した地方発・わたし発の映画！
高山市では合併10年を記念して映画を製作。合併し日本一面積が広い市となった高山市の、魅力的な部分や失われていく部分を始め、人との出会いを通して記憶の中にある「こころの風景」を辿っていくような映画にしたいという思いのもとスタート。オーディションのうえ決定したキャストは、地元住民および地元出身者。思わず息をのむような美しい風景の数々は市内で撮影。飛騨高山の風景の美しさと人の心のやさしさに癒される、多くの日本人の心にある郷愁を呼び覚ます“ヒーリングムービー”が誕生しました。
主演の梓に、「NAGISA」でデビューし、同作品でキネマ旬報ベスト・テン新人女優賞、報知映画賞新人賞を受賞した松田まどか。梓と出会う世話好きな重太に、高山で劇団を主宰する他、東京でも活動している中田裕一。梓の幼なじみ、実和子に「ALWAYS三丁目の夕日」シリーズ等の森林永理奈。三人の地元愛する高山出身俳優たちが競演。エンディングテーマ「小さな世界」をはじめ音楽を担当するのはシンガーソングライターのやまねみわこ。
監督は映画学校ニューシネマワークショップのスタッフをしつつ、これまで数多くの短編映画、女性の心の琴線にふれる映像を撮り続け、今作が劇場長編デビュー作となる今西祐子。高山に足を運び、そこで出会った人たちとの交流の中で高山だからこそ撮れる映画は何かを探り、脚本を書き上げました。

◇故郷・飛騨高山で待っていた、やさしい出会い。あの頃のわたしに、おかえり。
Story：フォトグラファーの田口梓は、”郷愁”をテーマに写真を撮る依頼を受け、子供だった頃に少しだけ暮らした岐阜県高山市へと向かう。古い町並などの観光名所に行き、シャッターを切る梓。しかし東京で暮らす梓にとって、郷愁の感覚がよく分からずにいた。途方に暮れていると人力車夫の重太が気さくに声をかけてきた。重太はいろいろな所を案内をしてくれるが、人見知りな梓にとって、そのおせっかいぶりは面倒でもあり時にはイライラすることも。しかし、連れていってもらったさまざまな風景、重太の息子・武志の実直な姿や、武志の友だちとの出会いにより梓は少しずつ心を開き、自身に問いかけるように思いを語り始める…。

監督・脚本：今西祐子（63分／2015）
出演：松田まどか／中田裕一／森林永理奈／天野雄大／小森星空／東実城／谷口穂乃佳／西本音々／谷口萌愛／ほか多くの市民キャストおよびエキストラのみなさま／撮影：下垣外純／録音：奥山竜輝／助監督：白田誠哉、小笠原風／制作：加藤啓介／ヘアメイク：平林純子／撮影助手：猪本太久麿／ヘアメイク助手：佐藤愛／スチール：籔下雷太／音楽・エンディングテーマ「小さな世界」：やまねみわこ／総合プロデューサー：田谷孝幸／プロデューサー：中田裕一、益田大輔
製作：高山市／高山市合併１０年記念映像作品製作委員会／配給：ニューシネマワークショップ／宣伝：きみとみる映画の会

「きみとみる風景」ホームページ　http://www.takayama-movie.jp/

◇期間・料金（税込）
2015年7月18日（土）～24日（金）連日13時～１回上映
各回：前売￥1,000　当日￥1,300
前売券はチケットぴあにて発売中！［7/16（木）まで］
（チケットぴあ店舗、サークルK・サンクス、セブン-イレブンにてお求めください）
【Pコード】『きみとみる風景』：466-207
※前売券の払い戻し、再発行はいたしません。
※各プログラムは完全入替制です。満員の場合は入場をお断りします。
※劇場窓口でもお求めになれます。

◇会場
新宿 K’s cinema（新宿駅東南口甲州街道沿ドコモショップ左）
TEL：03-3352-2471　HP： http://www.ks-cinema.com
※整理券の発行は、上映当日の12:00より劇場窓口にて行います。