薬物乱用防止イベントのご案内

日本薬物対策協会は、国連が毎年6月26日に定めた「国際薬物乱用・不正取引防止デー」にちなみ、教育関係者や保護者、地域の指導者の方々などを対象に、6月17日(土)に豊島区南大塚ホールにて18時半よりイベントを開催します。

―薬物乱用防止イベントのご案内―
危険ドラッグ、覚せい剤、、、薬物問題は過去のこと?
薬物の真実を伝え続けよう!

日本薬物対策協会が実施した中高生対象の薬物意識調査によると、中高生の半数以上が危険ドラッグを入手可能だと考えていることが明らかになるなど、薬物が若年層にも非常に身近な存在になってきていることが分かりました。(2014年秋冬実施 首都圏中高生3,858人対象の意識調査)

さらに、当協会の小学生対象の調査結果によると(東京都と埼玉県の小学生5、6年生461名を対象:2014年10月~2015年3月)、「使用するのは個人の問題で、判断は個人の自由だ」とする答えは7.2%もあり、中高生の意識との差は1%未満という結果となり、薬物の有害性・危険性についての早期教育の重要性が改めて浮き彫りになっています。

日本薬物対策協会は、2008年より首都圏を中心に学校や地域にて薬物乱用防止講演を提供し、これまで6万人の生徒や保護者、教育者などへ薬物の真実に関する情報をもたらしてきました。この度、国連が毎年6月26日に定めた「国際薬物乱用・不正取引防止デー」にちなみ、教育関係者や保護者、地域の指導者の方々などを対象に、6月17日(土)に豊島区南大塚ホールにて18時半よりイベントを開催する運びとなりました。

今回は世界的に活躍するギタリストとシンガーソングライターのユニット「RODORODO(ロドロド)」による薬物乱用防止のオリジナルソングの発表を皮切りに、元警視庁警察官による薬物乱用防止にちなんだマジックショーを披露する予定です。また、インターネットの問題や学校現場での教育など精力的に取り組んでいる方々が、青少年育成とからめて薬物乱用防止問題とその解決について提言します。

薬物が身近な今、家庭で、学校現場で、そして地域においてどのように効果的な教育啓発を実施していくか、一人でも多くの教育関係者や保護者の皆様にご参加していただき、その一助としていただければ幸甚です。多くの関係者の方々のご参加を心よりお待ちしております。

日 時 : 平成27年6月17日(水) 午後6:30-午後8:30 (午後6時開場)
場 所 : 南大塚ホール(JR山手線大塚駅より徒歩5分)豊島区南大塚2-36-1
対 象 :   教育者や保護者等、薬物乱用防止教育に携わる方や青少年問題にご関心のある方
主 催 :             日本薬物対策協会
後 援 :        教育新聞社、一般社団法人東京豊島安全安心プロジェクト
参加費用:              無料
定 員 :           250名 (受付先着順/当日受付可)
                 

企業情報

企業名 日本薬物対策協会
代表者名 樋田麻由美
業種 教育

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