野生の王国タンザニアで、子供向け自然番組を!クラウドファンディング締め切り間近
日本の自然映像制作会社Bridgearth は、タンザニア政府と共同で、タンザニアの子供に向けた自然番組の全国放送を目指し、クラウドファンディングを通じて、日本の賛同者から支援を募っています。締め切りは3月30日まで。
日本の自然映像制作会社Bridgearth は、タンザニア政府と共同で、タンザニアの子供に向けた自然番組の全国放送を目指し、クラウドファンディングを通じて、日本の賛同者から支援を募っています。当番組は、タンザニアの子供たちの環境意識の向上が目的。タンザニア国営放送TBCの放送枠は確保しており、2015年5月から放送予定です。
◆クラウドファンディングプラットホーム「Ready for」の掲載内容
https://readyfor.jp/projects/tanzania_tv_program
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【なぜ、今、タンザニアで子供向け自然番組か?】
タンザニアといえば、有名なのはキリマンジャロコーヒー。そのアフリカ大陸最高峰のキリマンジャロ山の近くには国立公園がたくさんあり、ライオン、ゾウ、キリンなどアフリカを代表する動物を目の当たりにできる”野生の王国”が広がっています。
東アフリカにあるタンザニアは現在、急速に経済発展中です。タンザニアは、東アフリカ地域ではケニアに次ぐ経済規模であり、経済成長率は2001年以降毎年6~7%台に達しており、アフリカ諸国の中でも特に急成長を遂げている国です。先進国に追いつこうと、大都市ではどんどんビルが建ち、お金持ちと貧しい人たちとの格差が広がっています。
そして、急激な経済発展と共に環境にも変化が。
都市部ではプラスチック製品が広がり、道端にペットボトルが捨てられていたり、川がビニール袋で詰まって異臭を放ったり、ゴミ問題が起こっています。郊外では林や森の木が無計画に切られています。”経済”が優先され、急速に”自然”が失われていく様を、毎日目の当たりにしています。
「自然を失ってから気づくのではなく、今、自然の大切さを見つめ直すきっかけを」
目をつけたのがTVの各家庭への普及でした。
近年の経済成長で、子供達が街角でTVに釘づけになっている様子をよく目にするようになりました。子供たちの好奇心を未来に。そんな想いから、私たちは子供向けの自然番組の制作チームを立ち上げました。「ダーウィンが来た!」などのNHKの自然番組制作を担ってきたカメラマンやディレクター、それにタンザニアの絵描きやアーティストたちの初のコラボレーションです。
”自然や文化を守りつつ、豊かになりますように”
そんな願いを胸に、みんなで番組を制作します。
そして、完成した番組は、タンザニア国民5000万人に向けて、国営放送TBCから放送します。2015年5月放送予定です。
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【番組放送を通じて、世界有数のタンザニアの自然を守りたい】
2012年に象牙目当ての密猟で殺されたアフリカゾウの数は少なくとも2万2千頭に達し、その後も同じ水準で推移しているとの調査結果をワシントン条約事務局などがまとめました。(出典:日本経済新聞 2014年4月28日付)そのスピードは、15分に一頭のアフリカゾウが密猟されていることになり、国際自然保護連合(IUCN)は、このままでは2025年には完全絶滅すると発表しています。
悲しいことに、タンザニアでも密猟の被害が後を絶ちません。
貧しさが密猟に拍車をかけてきました。でも、豊かさを求めるだけの経済発展では大切な自然を失う恐れがあります。今、経済が発展し始めたタンザニアに必要なものは、豊かな暮らしは自然と共にあるということを学ぶことです。
当企画の番組では、
”なんでゾウの耳はあんなに大きいの?!”
”なんでシマウマはシマシマなの?”
”あれはキリンのメス?オス?”
そんな素朴な疑問を、美しい自然動物の実写とアニメキャラで読み解いていきます。
テレビを通じて、「大自然こそ宝なんだよ」と子供たちに訴える大きな力になるはずです。子供たちは未来を変える希望の光です。TV番組を通して、貴重な自然を守りながら発展する未来を歩む子供たちを育てていきたいと考えています。
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【クラウドファンディング実施の背景】
協力関係のタンザニア国営放送局TBCは国営とはいえ資金が潤沢ではありません。放送局からの製作費のサポートは全くなく、番組制作はすべて支援者の支援金で賄われました。しかし、最初の放送をするため資金、また、これから継続的な制作放送をするための活動資金が不足しています。その支援を募集しています。
NHKで活躍するのプロカメラマンや、現地の絵描きやアーティストやミュージシャン、声優たち、、、。史上初の日本とタンザニアの合同番組制作チーム。個性的で強力なキャラから、タンザニアの文化が見られます。彼らの制作奮闘記が見モノです。
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【これまでの制作奮闘記はこちらから】
アニメ化が通じない!? キャラクター完成までの苦闘 その1
https://readyfor.jp/projects/tanzania_tv_program/announcements/20130
なぜ伝わらない!?キャラクター完成までの苦闘 その2
https://readyfor.jp/projects/tanzania_tv_program/announcements/20475
子供たちに通じるギャグは? 突破口は”卵とじ”?!脚本裏話
https://readyfor.jp/projects/tanzania_tv_program/announcements/20185
放送日決定!謎の撮影隊の正体は、、。
https://readyfor.jp/projects/tanzania_tv_program/announcements/21301
本領発揮のときが来た!声優達の大奮闘!
https://readyfor.jp/projects/tanzania_tv_program/announcements/22033
番組サンプル解禁!そして音楽制作の苦闘
https://readyfor.jp/projects/tanzania_tv_program/announcements/22293
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【クラウドファンディング公開終了まであと3日】
クラウドファンディングの支援はこちらから
現在まで、61名の方々にご支援いただいています。
https://readyfor.jp/projects/tanzania_tv_program/purchase
FBファンページ
https://www.facebook.com/tanareap
Twitter
https://twitter.com/TANAREAP
◆クラウドファンディングプラットホーム「Ready for」の掲載内容
https://readyfor.jp/projects/tanzania_tv_program
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【なぜ、今、タンザニアで子供向け自然番組か?】
タンザニアといえば、有名なのはキリマンジャロコーヒー。そのアフリカ大陸最高峰のキリマンジャロ山の近くには国立公園がたくさんあり、ライオン、ゾウ、キリンなどアフリカを代表する動物を目の当たりにできる”野生の王国”が広がっています。
東アフリカにあるタンザニアは現在、急速に経済発展中です。タンザニアは、東アフリカ地域ではケニアに次ぐ経済規模であり、経済成長率は2001年以降毎年6~7%台に達しており、アフリカ諸国の中でも特に急成長を遂げている国です。先進国に追いつこうと、大都市ではどんどんビルが建ち、お金持ちと貧しい人たちとの格差が広がっています。
そして、急激な経済発展と共に環境にも変化が。
都市部ではプラスチック製品が広がり、道端にペットボトルが捨てられていたり、川がビニール袋で詰まって異臭を放ったり、ゴミ問題が起こっています。郊外では林や森の木が無計画に切られています。”経済”が優先され、急速に”自然”が失われていく様を、毎日目の当たりにしています。
「自然を失ってから気づくのではなく、今、自然の大切さを見つめ直すきっかけを」
目をつけたのがTVの各家庭への普及でした。
近年の経済成長で、子供達が街角でTVに釘づけになっている様子をよく目にするようになりました。子供たちの好奇心を未来に。そんな想いから、私たちは子供向けの自然番組の制作チームを立ち上げました。「ダーウィンが来た!」などのNHKの自然番組制作を担ってきたカメラマンやディレクター、それにタンザニアの絵描きやアーティストたちの初のコラボレーションです。
”自然や文化を守りつつ、豊かになりますように”
そんな願いを胸に、みんなで番組を制作します。
そして、完成した番組は、タンザニア国民5000万人に向けて、国営放送TBCから放送します。2015年5月放送予定です。
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【番組放送を通じて、世界有数のタンザニアの自然を守りたい】
2012年に象牙目当ての密猟で殺されたアフリカゾウの数は少なくとも2万2千頭に達し、その後も同じ水準で推移しているとの調査結果をワシントン条約事務局などがまとめました。(出典:日本経済新聞 2014年4月28日付)そのスピードは、15分に一頭のアフリカゾウが密猟されていることになり、国際自然保護連合(IUCN)は、このままでは2025年には完全絶滅すると発表しています。
悲しいことに、タンザニアでも密猟の被害が後を絶ちません。
貧しさが密猟に拍車をかけてきました。でも、豊かさを求めるだけの経済発展では大切な自然を失う恐れがあります。今、経済が発展し始めたタンザニアに必要なものは、豊かな暮らしは自然と共にあるということを学ぶことです。
当企画の番組では、
”なんでゾウの耳はあんなに大きいの?!”
”なんでシマウマはシマシマなの?”
”あれはキリンのメス?オス?”
そんな素朴な疑問を、美しい自然動物の実写とアニメキャラで読み解いていきます。
テレビを通じて、「大自然こそ宝なんだよ」と子供たちに訴える大きな力になるはずです。子供たちは未来を変える希望の光です。TV番組を通して、貴重な自然を守りながら発展する未来を歩む子供たちを育てていきたいと考えています。
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【クラウドファンディング実施の背景】
協力関係のタンザニア国営放送局TBCは国営とはいえ資金が潤沢ではありません。放送局からの製作費のサポートは全くなく、番組制作はすべて支援者の支援金で賄われました。しかし、最初の放送をするため資金、また、これから継続的な制作放送をするための活動資金が不足しています。その支援を募集しています。
NHKで活躍するのプロカメラマンや、現地の絵描きやアーティストやミュージシャン、声優たち、、、。史上初の日本とタンザニアの合同番組制作チーム。個性的で強力なキャラから、タンザニアの文化が見られます。彼らの制作奮闘記が見モノです。
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【これまでの制作奮闘記はこちらから】
アニメ化が通じない!? キャラクター完成までの苦闘 その1
https://readyfor.jp/projects/tanzania_tv_program/announcements/20130
なぜ伝わらない!?キャラクター完成までの苦闘 その2
https://readyfor.jp/projects/tanzania_tv_program/announcements/20475
子供たちに通じるギャグは? 突破口は”卵とじ”?!脚本裏話
https://readyfor.jp/projects/tanzania_tv_program/announcements/20185
放送日決定!謎の撮影隊の正体は、、。
https://readyfor.jp/projects/tanzania_tv_program/announcements/21301
本領発揮のときが来た!声優達の大奮闘!
https://readyfor.jp/projects/tanzania_tv_program/announcements/22033
番組サンプル解禁!そして音楽制作の苦闘
https://readyfor.jp/projects/tanzania_tv_program/announcements/22293
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添付画像・資料
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企業情報
企業名 | 株式会社Bridgearth |
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代表者名 | 橋場 利雄 |
業種 | 新聞・出版・放送 |