3月21日(土)、22日(日)雄勝硯の新作などを展示する「現代の雄勝硯 ー ART OF WRITING」展をImpact Hub Kyotoにて開催。

雄勝硯復興プロジェクトの展示「現代の雄勝硯 ー ART OF WRITING」が3月21日(土)、22日(日)の二日間に渡り、京都のImpact Hub Kyotoにて開催。

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雄勝硯復興プロジェクトの展示「現代の雄勝硯 ー ART OF WRITING」を3月21日(土)、22日(日)の二日間に渡り、京都のImpact Hub Kyotoにて開催いたします。

かつて日本製の硯の90%を生産していたといわれる宮城県石巻市雄勝の硯産業は、昭和の後半から産業が衰退しはじめ、東日本大震災で壊滅的な打撃を受けました。そして書道文化自体も作法が簡易化され、その本来の姿、意味性が忘れられようとしています。「雄勝硯復興プロジェクト」は雄勝硯の再生をきっかけとし、理想の文房具や新しい書道文化を創造していくプロジェクトです。

本展示では、昨年若手デザイナー7人に依頼し、製作した震災以後の雄勝硯の新作とともに日本の伝統的なアンティークの硯を展示し、硯をはじめとした文房四宝(筆、墨、硯、紙)文化を改めて捉えなおすきっかけとなることを目的としています。今年1月の東京での開催から、パリ、ストックホルム、ロンドン、ポートランドで展示を行い、今回の京都開催はその締めくくりとなります。

開催初日21日(土)18:00からは書家・原田万美氏によるライブパフォーマンスも行います。ぜひ足をお運びください。

【開催概要】
日時:3/21(土) 13:30~20:00 一般展示(18:00~ 書家・原田万美氏ライブパフォーマンス)
   3/22(日) 10:00~12:00 一般展示
会場:Impact Hub Kyoto(京都市上京区相国寺門前町682)
入場料:無料

【原田万美氏プロフィール】
1990年6月6日、山口県下関市生まれ。9歳の頃、初めて筆を持つ。大東文化大学書道学科卒。HIP HOPカルチャーのひとつ、グラフィティを書道と同じ視覚的言語芸術と捉えたジャンル“Calligraf2ity”を見出す。展覧会、ロゴ制作、ライブペイント出演を軸とし絵画や映像作品としての文字表現にも取り組む。書道教室黒美会、主宰。月曜美術倶楽部。

【ウェブサイト】
雄勝硯復興プロジェクト http://suzuri-ogatsu.jp/
Impact Hub Kyoto http://kyoto.impacthub.net/

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企業情報

企業名 メディアサーフコミュニケーションズ株式会社
代表者名 黒崎輝男
業種 その他サービス

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