“中古戸建×リノベ”物件、「東永谷ギャラリー」を開設！～戸建てショールーム初公開、実在する中古戸建だからできる“リノベ実体験”！～

　住まいと暮らしの総合生活産業 [ミック] グループ（本社：神奈川県横浜市 代表取締役：春木磨碑露 以下ミック）は、“中古戸建×リノベ”物件のショールーム「東永谷ギャラリー」を、2015年2月7日（土）にオープンいたしました。横浜市港南区東永谷の住宅地に佇む築33年の中古一戸建てをフルリノベーションし、住宅一棟全体を、期間限定のショールームとして公開いたします。

　近年、消費者のライフスタイルは多様化し、住宅購入において、新築を購入する層は減少。「予算面」や「築年数よりもスペック（住まいの広さや間取り、立地など）重視」等の理由から中古住宅を購入する層へシフトしている傾向にあります。（経済産業省「住宅・リフォーム業界を巡る現状と社会環境の変化」／NRI「生活者1万人アンケート調査」による）
このたびミックでは、初となる“中古戸建×リノベ”物件のショールーム「東永谷ギャラリー」をオープン。ミックのリフォーム事業部「Rstudio」のデザイナーが、リノベーションを手がけ、設計・デザイン・施工を行っており、約１年間の期間限定として、一般のお客様へ公開いたします。

「東永谷ギャラリー」の特徴は、ショールームでありながらも“実在する中古戸建て”であること。実際に販売する物件をフルリノベーションし、新築よりも安価で、尚且つ広い間取りである中古戸建ての特徴・　利点を最大限に活かされたショールームです。テーマは、「素材が調和した心地よい家」。ＬＤＫには庭全体が　見渡せる大きな開口部、玄関部分は開放的な吹き抜けを設け、やわらかな自然の光が家全体を包みます。室内は白を基調とした素材で統一し、優しい色合いのコーディネートで空間を統一。外壁・床材・各部屋の扉・ワークスペースの照明部分には、３種類の異なる素材を起用し、ショールームとしての機能を充実させました。また、新築と比べて中古住宅の欠点となるのが「耐震性・耐久性」。当ギャラリーの施工前においても、中古住宅ならではのシロアリ被害や、壁・屋根に亀裂が存在しました。中古戸建てに対するお客様の「耐震性・耐久性への不安」を払拭するべく、屋根カバー工法や構造用合板を使用するなどの耐震補強工事を重点的に施し、安全性・品質の高い中古住宅のモデルを表現しました。
　ミックは、1995年よりリフォーム事業を開始。現在「スタジオ　デラ・カーサ」及び、「ミック上中里店」にリフォームのショールームを開設。また、今年度11月には、“中古団地マンション×リノベ”物件のショールーム「野庭ギャラリー」をオープン。「東永谷ギャラリー」と合わせ２つのギャラリーを見比べる事で、中古マンション・中古戸建て、それぞれのリノベーション事例を比較・検討する事が可能です。ミックでは、中古住宅×リノベーションをご検討のお客様へ、実在にリノベーションされた空間を体感いただき、暮らし方のアイデアが広がるような情報をお伝えしていきます。