産業廃棄物となっている梅の種を炭化して紙に抄く、循環型製紙『山陽製紙 SUMIDECOファンド』(炭でエコ)が募集開始

投資型クラウドファンディングで泉南市の製紙会社を応援する、『山陽製紙 SUMIDECOファンド』(炭でエコ)が1月29日に募集開始しました。梅炭と古紙100%で作ったロハスな紙を使用したオリジナル商品の製造及びPRと、新商品のデザイン費用をファンドで募集します。

セキュリテ(ミュージックセキュリティーズ株式会社)のプレスリリース見出し画像
山陽製紙株式会社(代表取締役:原田六次郎、大阪府泉南市、以下山陽製紙)は、梅炭と古紙100%で作ったロハスな紙を使用したオリジナル商品の製造及びPRと、新商品のデザイン費用をファンドで募集します。音楽ファンドやセキュリテ被災地応援ファンドなどのマイクロ投資(投資型クラウドファンディング)の組成・販売を行うミュージックセキュリティーズ株式会社(代表取締役:小松真実、東京都千代田区)と連携し、「山陽製紙 SUMIDECOファンド」を立ち上げ、個人から小口で出資を募っています。本ファンドの資金でSUMIDECO商品を全国に発信します。

「年間1600トン廃棄されている梅の種」
和歌山の紀州梅干は全国の60%のシェアを占め、年間7万トンの生産量を誇っています。梅から梅肉を取り除いた梅の種は年間1600トンが産業廃棄物となっています。ロンドン条約により海洋投棄が禁止された後は、土壌に埋めて処理する以外に方法がありませんでした。
「脱臭効果と調湿性の高い梅炭(UMEZUMI)」
ある時、近隣のタオル製造会社の社長から、和歌山の南高梅の種を炭にした「梅炭」を紙に抄きこむ依頼がありました。試行錯誤の末、独自の製法で紙に抄き込んだ「梅炭クレープ紙」が誕生します。クレープ紙とは表面に凸凹(立体的なシワ模様)を付けた紙のことです。

お得な投資家特典
1口につきSUMIDECO商品を期間中2回お届けします。 
(合計3,500円相当送料込み)

出資者は事業者と匿名組合契約を締結し、ファンド対象事業の売上から分配金が支払われます。
WEB上のマイページで事業の進捗状況と売上情報を確認できます。

【山陽製紙 SUMIDECOファンド】
出資募集最大総額 3,150,000円
申込金額単位 10,570円/口(出資金:10,000円 取扱手数料:570円)
申込上限口数 100口
出資募集口数 315口
資金使途
・デザイン代 :100万円
・展示会費用及び原材料費 :200万円
・予備費 : 15万円
ファンド対象事業 梅炭クレープ紙を使用した商品の製造・販売事業です。
募集受付期間 2015年1月29日~2015年7月30日
会計期間 2015年10月1日~2016年9月30日
事業計画 売上金額53,646千円千円(1年間) 償還率110.5%(源泉徴収後償還率108.4%)

【山陽製紙 SUMIDECOファンドの詳細はこちら】
http://www.musicsecurities.com/communityfund/details.php?st=a&fid=950

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企業情報

企業名 セキュリテ(ミュージックセキュリティーズ株式会社)
代表者名 小松真実
業種 金融・保険

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