アンラボ　アンドロイドスマートフォンセキュリティの最新版「AhnLab V3 Mobile 3.0」を提供開始

総合セキュリティサービスをグローバル展開する株式会社アンラボ(本社：韓国、CEO クォン・チジュン、www.ahnlab.com/日本法人：東京都千代田区、法人長兼社長 カン・サンウク、http://jp.ahnlab.com、以下アンラボ)は、アンドロイドベーススマートフォン専用のセキュリティソリューション最新版である「AhnLab V3 Mobile 3.0(以下、アンラボ ブイスリー モバイル 3.0)」を新たに発売(※)し、2015年1月23日(金)より、Google Play(https://play.google.com/store/apps/details?id=com.ahnlab.v3mobileforalj3)および販売代理店 より販売を開始します。
※現在販売中の「AhnLab V3 Mobile 2.0」から「AhnLab V3 Mobile 3.0」への自動アップグレードはできません。Android OS 4.0以降のバージョンに対応しています。

今回発売する「アンラボ ブイスリー モバイル 3.0」は、グローバルテストで検証(補足資料1を参照)されたアンラボの強力なアンドロイドマルウェアの検知/削除機能を提供します。さらに、マルウェアの流入段階別のセキュリティ、ワンタッチセキュリティチェック、エンジンの自動/スケジュールアップデートなどのセキュリティスキャン機能を強化し、アプリロック、ギャラリー管理、個人情報クリーナー、アプリ権限チェックのような多様な保護機能を追加しました。

【アンラボ ブイスリー モバイル 3.0の主要機能】
◆ セキュリティスキャン機能の強化
- マルウェア流入段階別のセキュリティ : ファイルダウンロード時のスキャン、アプリインストール前後の端末スキャンの自動実行、提供元不明アプリの許可の有無およびRoot化の有無など、端末の脆弱性を事前にチェックする機能。
- ワンタッチセキュリティチェック : メイン画面より「脆弱性チェック」をタップするだけで、エンジンのアップデート、マルウェアスキャンおよび端末の脆弱性、インストール済みアプリケーションの権限チェックなど、総合セキュリティスキャンを同時に実行することが可能。製品のインストール直後にも同様のスキャンを実行。

◆ プライバシー保護機能の強化
- アプリおよびギャラリー管理 : 特定のアプリケーションをパスワードでロックする「アプリロック」機能、ギャラリー内の写真と動画ファイルを個別に 選択してパスワードでロックする「ギャラリー管理」機能。
- アプリケーションの権限管理 : デバイス管理者権限、盗聴可能なアプリ、アプリ内課金、端末位置情報、連絡先へのアクセスなど、インストールされたアプリが持っている権限を一覧表示する「アプリ権限チェック」機能。
- 個人情報の削除機能 : Webブラウザのアクセス 履歴、クリップボード、キャッシュデータを削除する「個人情報クリーナー」機能。

【補足資料1】
・ アンラボ ブイスリー モバイルの検知率および認証取得の実績
- グローバルセキュリティ製品性能評価機関である「AV-Comparatives」および「AV-TEST」が実施したテストにて世界1位レベルのマルウェア検知率を記録(2014年12月現在)
- AV-Comparatives : テストに参加した企業で唯一、2回連続でマルウェア検知率1位を記録！(2013年8月：中国のKing Softと共同1位 / 2014年8月：ドイツのG DATAと共同1位)
- AV-TEST : 2013年度より12回連続で認証を取得。2014年度に実施された6回のテストのうち、1月、3月、5月、7月、11月のテストでマルウェア検知率100％を記録！(9月：99.8%)

【価格および使用期間】
・ 価格：4,500円(税込)
　※ご使用の端末にインストールした日を開始日として３年間ご使用いただけます。


◆株式会社アンラボについて
アンラボは1995年に韓国にて創業しました。ITセキュリティにおける20年以上のノウハウを持つ韓国最大の総合情報セキュリティ会社です。モバイルセキュリティ分野では、韓国国内で発売しているモバイル端末の約88％に標準搭載されています。2002年に日本法人を設立し韓国での経験と実績を元に、総合情報セキュリティ会社として展開しています。2011年11月より、日本にてアンドロイド端末専用セキュリティソリューションである「アンラボ ブイスリー モバイル」の提供を開始しました。