12月2日、茨城県日立市に敷地面積約26万平方メートルのメガソーラー「アバンセ日立発電所」が竣工

太陽光で発電したクリーン電力を提供する大規模事業が、茨城県日立市十王町にて始まります。アバンセコーポレーションでは、周囲の自然環境を活かして建設された当施設の竣工式を12月2日(火)に行います。

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製造業向けの支援を行う、株式会社アバンセコーポレーション(所在地:愛知県一宮市、代表者:林 隆春)が、環境事業の一環として茨城県日立市十王町に建設した大規模太陽光発電設備(メガソーラー)の竣工式を、2014年12月2日(火)に行うことをお知らせいたします。

▼大規模太陽光発電事業: http://www.avance-corp.com/service/megasolar.html


■自然に溶け込む発電所
この度、竣工したアバンセ日立発電所は、太陽光で発電したクリーン電力を電力会社の送電線を通して地域の工場や家庭に提供する施設です。ゴルフ場跡地の資源を有効活用しているため、新たに土地造成を行わず、自然の地形を活かし、里山の景観と調和した設計を行いました。発電パネルの架台に一般工事用「単管」を採用し、不規則な斜面に対応しています。クリーンエネルギーを生み出すだけでなく、周囲の自然に溶け込む「癒しの場・資源」として運用していく予定です。


■「楽しめる」太陽光発電所として建設
弊社では当該施設のプロジェクトを、山間部の地形を活かすことにより、周囲で生活する人や働く人達に憩いを与える場所として企画しています。太陽光発電だけでなく、近隣にはバイオや小水力の資源が存在するため、多様な再生可能エネルギーを集積化し総合的なエネルギーパークとしての運営も計画しています。里山の景観に配慮した造園設計を、東京農業大学の支援により行い、外周のハイキングコースを再整備し、釣り堀を併設。大パラポラや海の眺望を楽しむことができます。また、福祉や雇用への貢献も進めます。ゴルフ場のコテージを活用した老人や障害者の入居施設を併設し、入居者に除草などの軽労働や社会参加の場を提供します。さらに、広大な土地を活用するという観点から、蓄電能力を備えて、災害時には地元への電力供給が可能です。電気自動車、燃料電池自動車への充電サービスなど、災害時のセーフティネットとしても役立ててまいります。


■太陽光だけでなく、総合的に再生可能エネルギーを考えます
資源の少ない日本においては、再生可能エネルギーの必要性が高く、弊社の環境事業に関しても、今回の太陽光発電だけでなく、バイオガス発電や小水力発電もあわせて幅広く手がけていく予定です。周辺のバイオガスや小水力のポテンシャルの発掘と共に、地域のメガソーラー事業者と連携することで、情報交換を行い、どのような施策が最適なのかを調査してまいります。また、当該施設は教育の場としても提供してまいります。学校や生涯学習センターと連携し、カメラヘリ、除草ロボット、パネル清掃ロボットなどの実験場など、エコ教育の場として活用いたします。

弊社では、今後ピーク余剰電力利用の水素ガス畜エネ研究など、国内のエネルギーを支える技術に対しても研究してゆく所存です。


【施設概要】
発電所名:アバンセ日立発電所
所在地:茨城県日立市十王町山部岩下 343-1
出力:10,000 KW
太陽電池パネル枚数:40,400 枚
敷地面積:約26万平方メートル
発電量:10,137,600 KW(年間)
運転開始:平成26年11月(予定)


【株式会社アバンセコーポレーションについて】
所在地:〒491-0913 愛知県一宮市中町1丁目8番26号
代表者:代表取締役社長 林 隆春
資本金:5,000万円
TEL:0586-43-4511
FAX:0586-43-3220
URL:http://www.avance-corp.com/  
事業内容:製造請負、エンジニア派遣など、製造業向けのマニュファクチャリングサービス

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企業情報

企業名 株式会社アバンセコーポレション
代表者名 林 隆春
業種 ビジネス・人事サービス

コラム

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