インドの被差別階級23家族に、クラウドファンディングで家を建設

クラウドファンディングサービス WESYM(ウィシム)は、2014 年10 月29日、インドのシェブル村に住む23家族向けの家を建設するクラウドファンディングプロジェクトを開始いたしました。プロジェクトの主催者はインドに拠点を置く救済ボランティア協会(ARV)です。

報道関係各位

株式会社WESYM
2014年10月29日

インドの被差別階級23家族に、クラウドファンディングで家を建設

クラウドファンディングサービス WESYM(ウィシム)は、2014年10月29日、インドのシェブル村に住む23家族向けの家を建設するクラウドファンディングプロジェクトを開始いたしました。プロジェクトの主催者はインドに拠点を置く救済ボランティア協会(ARV)、プロジェクトのURLは http://wesym.com/ja/projects/uncaste-india/ です。

過去10年間にわたって、救済ボランティア協会(ARV)は、各国のボランティア団体と共に、3つの村に暮らす100家族への支援を行ってきました。今年の12月下旬からは、インドの南東部シェブル村で23家族が定住できる、コンクリートで作られた丈夫な家を建設します。

シェブル村の人々が住む家はわらぶき屋根の小屋で、洪水、サイクロンなどの自然災害で、いとも簡単に壊れてしまう脆弱なものです。現在多くの村民がホームレス状態です。彼らは過去、インドのヒンドゥー教社会の中で、カースト制の身分以下とされる不可触民と位置付けられてきました。カースト制が廃止された今も、近隣の村々から社会的、経済的、政治的に差別され、貧困状態におかれています。

彼らの生活を安定させるためには、その生活の基盤となる家が必要です。1,000円あれば、石工1名の給料が払えます。2,700円あれば、窓1つが購入できます。5,000円で家一軒分のセメントが、5万円で家一軒分のブロックが、そして40万円で、一家族が住める家を建設できます。

各国で募金による資金集めをしているものの、23家族分を満たすには、まだ足りません。そこで今回、日本での資金集めをWESYMでお手伝いさせて頂くことになりました。目標金額は50万円。2014年12月28日まで、資金を募集いたします。

WESYMでは、クレジットカードを始め、Tポイントや永久不滅ポイントなどの各種ポイント、プリペイドカードなど、幅広い手段で、このプロジェクトをご支援頂けます。支援いただいた方々には、完成した家の外壁にお名前を記載したプレートを設置する、手作りの品をお送りするなどの、各種プレゼントをご用意しております。


=== 会社概要 ===

会社名: 株式会社WESYM (ウィシム)
代表取締役社長 CEO: 浅見 義治 / Yoshiharu Asami
ファウンダー 取締役会長: 笹本 裕 / Yu Sasamoto
所在地:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-41-14 エクセル青山 2F
TEL:03-6450-6502
設立年月日:2011年5月10日
事業内容:クラウドファンディングサービス WESYM の運営管理
サイト: http://wesym.com/

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企業情報

企業名 株式会社WESYM
代表者名 浅見義治
業種 ネットサービス

コラム

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