バチカン図書館の長期デジタル保存プロジェクト紹介セミナー

 一般社団法人 日本電子出版協会では、11月5日、バチカン図書館の貴重本をデジタル化するプロジェクトの概要を、バチカン図書館CTO、NTTデータの技術担当者を迎えて開催します。

 一般社団法人 日本電子出版協会では、11月5日、バチカン図書館の貴重本をデジタル化するプロジェクトの概要を、バチカン図書館CTO、NTTデータの技術担当者を迎えて開催します。
 今年3月、以下のニュースが配信されました。
『株式会社NTTデータは、バチカン図書館と、同館に所蔵されている2世紀から20世紀に書き残された約8万冊、約4千万ページに及ぶ人類歴史遺産とも言える手書き文献のデジタル化および長期保存を目的とした事業における初期契約を、2014年3月20日に締結し、調印しました。初期契約は、約3,000冊の手書き文献を4年間でデジタル化し、その費用は約23億円となります。将来的には約8万冊全ての手書き文献をデジタル化する大規模プロジェクトとなる見込みです。』

日時: 2014年11月05日(水) 10:00-12:00(受付開始09:30) 午前中
場所: 飯田橋:研究社英語センター
料金: 2000円(JEPA会員社は無料)
主催: 日本電子出版協会(JEPA)

■バチカン図書館の長期保存プロジェクトについて
 Luciano Ammenti氏: バチカン図書館CTO(Chief Technology Officer and Coordinator)
  (逐次通訳予定)
 ・バチカン図書館の概要紹介
 ・バチカン図書館の文献電子化全体の話
 ・マニュスクリプトに関する電子化の概要(規模、範囲、技術概要、等)
■バチカン図書館の長期保存プロジェクトの実際
 杉野博史氏: 株式会社NTTデータ 公共システム事業本部第三公共システム事業部 部長
 ・受注経緯
 ・プロジェクト概要
 ・システム概要とAMLAD

 席も200席以上、十分に確保しています。
http://kokucheese.com/event/index/221595/

 プロジェクトの概要については、以下をご参照ください。
バチカン図書館デジタル化プロジェクト http://digital.vatlib.it/jp/
NTTデータ プレス発表文 http://www.nttdata.com/jp/ja/news/release/2014/032000.html
バチカン図書館の「革命」―NTTデータと進める文献電子化
 http://jp.wsj.com/news/articles/SB10001424052702303433504579504702224152962

企業情報

企業名 一般社団法人 日本電子出版協会
代表者名 三瓶 徹
業種 新聞・出版・放送

コラム

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