あの名馬のルーツを探ってみたい！70万件を超える競走馬の血統書を検索が可能に。「インターネット血統書データベースサービス」公式オープンのご案内。

報道関係者　各位
プレスリリース

　　　　　　　　　　　　　　　　
2005年6月14日
財団法人 日本軽種馬登録協会　　　　　　　　　　　　　　　　　

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（財）日本軽種馬登録協会は、70万件を超える競走馬の血統書をデータベース化した、
「インターネット血統書データベースサービス」を2005年5月25日から正式にオープンいたしました。

http://www.studbook.jp/

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財団法人 日本軽種馬登録協会（本部：東京都港区、理事長：鎮西迪雄）は
「インターネット血統書データベースサービス」を2005年5月25日に正式にオープンいたしました。

財団法人 日本軽種馬登録協会は、競走馬（サラブレッド等）の血統、
繁殖および馬名登録、各種登録証明書の発行、繁殖情報に関する統計業務や
血統情報関連書籍の発行などの業務を通して競馬世界の発展に寄与することを
目的として1971年に設立された公益法人です。

このたび、既存利用者の利便性の拡大を目的に、従来は書籍として毎年発行
していた血統書データをインターネット化し、検索機能の充実を図ると同時に
書籍と比較して低価格（当初は無料）な利用料で情報を提供することで、
新規利用者の拡大も狙います。

この「インターネット血統書データベースサービス」には、競走馬の繁殖成績、
馬名情報、輸出入情報、血統情報（父馬、母馬など五代分の血統情報）など
あらゆる情報が収録されています。
データはインターネット上で24時間、いつでも最新のものが閲覧できます。
また、馬名に加えて父馬や種雌馬の血統からの検索も可能です。

このサービスは日本軽種馬登録協会のWebのトップページから
（http://www.studbook.jp/）
アクセスし、新規申込を行うことで使用できます。

登録されているデータ量を頭数で換算すると、現時点で70万件を超えており、
毎年約3万件が新規に追加されます。

将来的には血統情報の有償サービス化を検討しており、課金システムとの接続や
複数の有償サービスを想定したシステム構築を実施しています。
さらに、POG（ペーパーオーナーゲーム、仮想的な馬主となり、獲得賞金などを
競い合うゲーム。馬主となる馬の選定にあたって血統情報が重要視される）の
プレイヤー向けの検索サービスの提供も視野にいれています。
同時に、馬主向けの情報システムなど、現在、商用ソフトウェアを利用した
システムも順次、新システムに移行し、さらなるITコストの削減を予定しています。

【『財団法人 日本軽種馬登録協会』とは】
　軽種馬の登録を行い、軽種馬の改良増殖及び資源の涵養並びに競馬の公正な施行に
　資すること」を目的に設立。
　各馬の血統調査、個体識別、科学的技法による親子判定を行い登録している。
　登録された馬にはそれぞれ登録証明書が交付され、様々な場所で個体の確認に
　活用され、競馬の公正な施行や血統の保持に役立っている。

【会社概要】
　■名　称　：財団法人日本軽種馬登録協会
　■理事長　：鎮西迪雄　
　■設　立　：昭和46年7月1日
　　　　　　　民法34条に基づく公益法人　
　■本　部　：東京都港区新橋4-5-4　日本中央競馬会新橋分館
　■TEL 　　：03-3434-5315　（代表）
　■FAX 　　：03-3432-4668
　■URL 　　：http://www.studbook.jp/
　■事業内容：軽種馬の登録
　　　　　　　軽種馬の登録証明書の発行
　　　　　　　軽種馬の登録書その他関係図書の刊行
　　　　　　　軽種馬の改良増殖に関する調査研究
　　　　　　　その他協会の目的を達成するために必要な事業

【本件に関するお問い合わせ】
　■担当者　：情報システム部　岩元
　■TEL 　　：03-3434-5315
　■Email 　：m-iwamoto@studbook.jp