「疲れ」と「肥満」に効果のある機能性成分を確認、「マカ」に含まれる「ベンジルグルコシノレート」を2大学機関との共同研究にて有効成分と同定

株式会社キノスは、「マカ」に含まれる「ベンジルグルコシノレート」を抗疲労及び抗肥満に効果がある有効成分(特許出願済)として同定。これにより、食品に新たな機能性を持たせることが可能に

株式会社キノス(本社:東京都大田区/代表取締役社長:木野高男)と、東京海洋大学大学院 海洋科学技術研究科 ヘルスフード科学(中島董一郎記念)寄附講座(教授:矢澤一良)・鈴鹿医療科学大学 大学院保健衛生学研究科(教授:具 然和)との共同研究により、「マカ」に含まれる「ベンジルグルコシノレート」の抗疲労及び抗肥満効果を確認しました。

労働者健康状況調査結果(厚生労働省02年)において、仕事で体が疲れる割合が7割に達していること、また40歳以上の男性では4人に1人といわれるメタボリックシンドロームが問題となっていること、これら現代病に対応する機能性食品素材が望まれていることから、「ベンジルグルコシノレート」を高含有した「マカエキスKF」を食品メーカーに販売開始をします。(ベンジルグルコシノレートを2.4%以上含有)

「ベンジルグルコシノレート」は、動物実験により1日摂取量を2.0mg前後で効果があると推測され、ごく少量の添加により、抗疲労・抗肥満の機能を食品にもたせることができると考えます。これにより、飲料・製パン・製菓など一般食品に、「ベンジルグルコシノレート」が添加された製品を開発することが可能になりました。

特許を出願したことから、原料のサンプリング、学術データの紹介を開始します。また、今後学会発表を行うなど、PR活動を行っていきます。

「マカ」は、南米ペルー原産の根菜で、標高4,000mから5,000mの南米アンデス高原に数千年前から伝承されてきました。その「マカ」に新たなサイエンスの光りをあて、性機能関連以外の機能性を創造することにより、今後さらなる人々のQOLの改善に役立つことを期待しています。


■会社概要
社名:株式会社 キノス
本社所在地:東京都大田区蒲田4-25-7 ハネサム21 6F
代表者:代表取締役社長 木野高男
設立:1990年3月
資本金:2000万円
事業内容:南米原産の機能性植物の輸入・開発

■リリースに関するお問い合わせ
株式会社 キノス 担当:竹井
TEL:03-3738-5002 FAX:03-3738-5020
受付時間:9:00〜17:00(土・日・祝日除く)
Web: http://www.kinos.co.jp
Mail: kinos@f2.dion.ne.jp


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