女性ホルモンをサポートする成分『「エクオール」産生能力の実態調査』結果 10代の4人に3人が将来の更年期・骨粗しょう症・メタボに危険信号!?

「エクオール」とは、女性ホルモン“エストロゲン”の働きを補い大豆イソフラボンの効果を最大限に発揮する食品成分です。「エクオール」が産生できない人は、女性ホルモンが減少することによって起こる“更年期障害” の症状が重い、”骨密度の低下“、“メタボリスク”の危険性が高いことがわかりました。

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「エクオール」とは、女性ホルモン“エストロゲン”の働きを補い大豆イソフラボンの効果を最大限に発揮する食品成分です。「エクオール」は、大豆イソフラボンに含まれる成分“ダイゼイン”とエクオール産生菌によって産生されます。このエクオール産生菌は、腸内環境が整っていないと存在せず、大豆イソフラボンを摂取しても「エクオール」が産生されないことが判明しました。そして「エクオール」が産生できない人は、女性ホルモンが減少することによって起こる“更年期障害” の症状が重い、”骨密度の低下“、“メタボリスク”の危険性が高いことがわかりました。

「エクオール」の産生者の割合を、世代別・国別に調査した結果、10代の若者や諸外国が低い結果になったこと、その原因についての考察をお届けします。

本調査は、大塚製薬株式会社がヘルスケアシステムズ(株)に依頼し、2011年6月~2013年12月まで、全国2,094人の13才~89才の男女に対して、女性ホルモンの働きを補い更年期症状・骨粗鬆症・メタボリックシンドロームのリスクを低減させる成分「エクオール」の産生能力について調べたデータです。

■「エクオール」産生能力調査結果10代27%、60代54%の半分

今回の調査の結果から「エクオール」を産生できる人は、世代別によって差が見られます。10代の産生者は27%と一番低い結果になっています。対して70代80代は50%以上と10代と比較すると大きな差がみられます。
大豆摂取頻度と「エクオール」産生能力にも関連性がみられ、摂取量が少ない人ほど、産生者の割合も低くなっています。

■調査詳細 アジア諸国に比べ欧米も低い結果

下のグラフは、各国のエクオール産生者の割合を示したものです。日本人全体の50%という確率は実は高いのです。日本や中国など大豆を良く食べる国々では、エクオールをつくれる人は約50%。大豆食の習慣がない欧米では20~30%にとどまっています。

イギリス⇥38%⇥
イタリア⇥27.7%
オランダ⇥28.7%⇥
ベルギー⇥39%
フィンランド⇥18.2%⇥
中国⇥54.9%
台湾⇥51.5%⇥
日本⇥51.5%
アメリカ⇥27.6%⇥
オーストラリア⇥31.3%
(内山成人: 更年期と加齢のヘルスケア, 7(1), 26-31, 2008)

■愛知学院大学心身科学部長・大澤俊彦教授の見解

各国の産生者の割合は、上記のとおり大豆を食べる日本・中国・台湾の50%に対し、大豆食の習慣がない欧米系は30%前後と低い結果となっています。
納豆嫌いの多い関西人や、若年層においてもエクオールの産生者の割合は低い結果が出ていることから、食生活の欧米化で大豆製品を摂取しなくなっていることが原因と推測されます。「エクオール」が産生できないとわかったら、納豆やチーズなどの発酵食品や食物繊維を多く摂取して腸内環境を整え、和食中心の食生活に改善してみましょう。
「エクオール」を作れる方でも、日ごろから大豆食品を食事から摂取する必要があります。大豆イソフラボンが、体内にとどまるのは約1日なので、大豆製品を適量取る必要があります。豆腐なら2/3丁(200g)、納豆1パック(50g)、豆乳200gが1日の目安量になります。毎日食事で取れない方も、エクオール含有食品などの栄養補助食品で体調を整えてみてはいかがでしょうか。

<大澤俊彦教授プロフィール>

名古屋大学名誉教授、愛知学院大学心身科学部 学部長・教授
株式会社ヘルスケアシステムズ Founder・取締役
1974年東京大学大学院農学研究科博士課程修了後、1974-1977年オーストラリア国立大学理学部化学科リサーチフェロー、カリフォルニア大学デービス校環境毒性学部客員教授(兼任)、名古屋大学農学部教授、名古屋大学大学院生命農学研究科教授など数々の国内外の機関を経て、現在、名古屋大学名誉教授、愛知学院大学心身科学部 学部長・教授

■調査概要

調査期間:2011年6月~2013年12月まで、全国2,094人の13才~89才の男女に対して、女性ホルモンの働きを補い更年期症状を緩和させる成分「エクオール」の産生能力について調査。

■調査(ソイチェック)方法

「エクオール」がつくれるどうかは、簡尿検査でチェックができます。体内吸収されなかった「エクオール」やイソフラボンは体内にとどまらず尿中に出てきます。郵送で検査が行える“ソイチェック”が販売(1回4,104円(税込))されています。
お問合せ先:ヘルスケアシステムズオンラインショップ:http://shop.hc-sys.jp/または電話03-5281-9811

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企業名 大塚製薬株式会社
代表者名 岩本太郎
業種 医療・健康

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