東日本大震災の被害の痕跡をとどめる公共物などを展示する特別展「3.11メモリアルプロジェクト」を8月13日から新宿・全労済ホール/スペース・ゼロで開催。

3.11メモリアルプロジェクトは、東日本大震災の地震や津波の被害でねじ曲がった公共物などを収集・保管し、自然の驚異を伝えるメモリアルなものとして公開していくことにより東日本大震災を未来に語りついでいくプロジェクトです。展示物の数々が震災を風化させてはならないというメッセージを伝えてくれます。

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<3.11メモリアルプロジェクトとは>
東日本大震災では多くのものが失われました。すべてが瓦礫と化した沿岸の町でも瓦礫撤去が完了し、何もなかったかのような光景が出現しています。こうしたなか、すべてを綺麗に元通りに戻すだけではなく、後世に伝えていく必要があります。
「3.11メモリアルプロジェクト」は、震災や津波でねじ曲がった公共物などを収集・保管し、写真、映像、証言、科学的データだけでは届かない、その場で感じられる・感じられたモノ、自然の驚異を後世に伝える原爆ドームのような役割をするメモリアルなものとして公開していくことで東日本大震災を未来に語りついでいくプロジェクトです。

<イベント概要>
展示会名   特別展示『3.11メモリアルプロジェクト』
       ~東日本大震災を未来へ語りついでいくために
       
開催日程   2014年8月13日(水)~24日(日)

開催時間   8月13日(水) 13:00~19:00
        8月14日(木)~24日(日) 11:00~19:00

開催場所   全労済ホール/スペース・ゼロ 地下1階
       ギャラリー・展示室・多目的ルーム
会場住所   全労済ホール/スペース・ゼロ  
       151-0053 東京都渋谷区代々木2-12-10 全労済会館B1 JR新宿駅南口徒歩5分
関連URL   http://www.spacezero.co.jp/        

主催     全労済ホール/スペース・ゼロ、一般社団法人MMIX Lab

助成     AJOSC全日本社会貢献団体機構

協力     仙台市、国立大学法人 宮城教育大学 村上タカシ研究室、桜3.11プロジェクト実行委員会、
       特定非営利活動法人コミュニティアート・ふなばし、一般財団法人アート・インクルージョン、
       一般社団法人キッズ・メディア・ステーション、特定非営利活動法人20世紀アーカイブ仙台、
       RE:プロジェクト、一般社団法人まちとアート研究所

3.11メモリアルプロジェクトのほかにも、東日本大震災を未来へ語りついでいくためのさまざまな取り組みを紹介します。
1.<桜3.11学校プロジェクト> http://sakura-art311.net/
2.キッズ・メディア・ステーション<石巻日日こども新聞> http://kodomokisha.net/
3.コミュニケーション・ふなばし×アート・インクルージョン<おしるこカフェ>
4.仙台市、MMIX Lab、20世紀アーカイブ仙台、RE:プロジェクト<伝える学校> http://311memorial.org/
5.Javier Luna<360 View of Tohoku -東北360景-> 
6.門脇篤<赤い東北>

一般社団法人MMIX Labの紹介
http://mmix.org/
既成の芸術の枠組みにとらわれず、アートと地域文化を結ぶ創造的芸術活動を実施。震災以降は、津波でねじ曲がった公共物等を残し震災を後世に伝える「3.11 メモリアルプロジェクト」や、津波が間近まで来た地点の学校に桜を植樹していく「桜3.11 学校プロジェクト」などさまざまな復興支援活動を展開。
〒980-0021仙台市青葉区中央2-10-1勝山ビルディング6F 
代表:村上タカシ (MURAKAMI Takashi) info@mmix.org 

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企業情報

企業名 株式会社スペース・ゼロ
代表者名 東原 光晴
業種 その他サービス

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