ニホンモニター 2014年上半期タレント番組出演本数ランキング発表
ニホンモニター株式会社は、2014年1月~6月のテレビ番組出演者データを基にした『2014年上半期タレント番組出演本数ランキング』をまとめました。
調査結果は弊社WEBサイトでも公開しています。http://goo.gl/6mUjDH
◇お笑いタレントのブーム続くなか、新しい風が吹き始める!◇
2014年上半期の番組出演本数ランキングは、お笑いタレントが上位を占めた。これは近年続いている傾向だが、今回は新しい風が男女とも吹き始めている。トップは、2012年、2013年と2年連続で年間王者に輝いているバナナマンの設楽統さん。3連覇に向け好スタートを切った。本業のバラエティ番組に加え、司会を務める朝の情報番組を帯で持っていることが、大きな要因となっている。僅差で追うのは、昨年10位から一気に2位へ躍り出た国分太一さん。こちらも、4月から朝の顔として、情報番組の司会を始めたことが増加につながった。また、ソチ五輪やスポーツ番組などで「スポーツキャスター」としても活躍している。3位は、毎年上位にランクインする有吉弘行さん。冠番組が多いのが特徴で、帯番組を持っていないにも関わらず出演番組が多い。テレビ界での人気の高さがうかがえる。
男女別ランキングでは、大久保佳代子さんが初のトップに。昨年、ブームに火がつき、冠番組やレギュラー番組が大幅に増加した。昨年まで2年連続で年間女王に輝いたハリセンボンの近藤春菜さんは、2位に一歩後退。出演を続けていた朝の子供向け番組が4月より、ナレーションでの出演に変わったため、番組数を減らす形となった。また、関根勤さんと関根麻里さんは、父娘揃ってランクイン(総合部門18位と女性部門4位)。関根麻里さんが司会を務める朝の情報番組で親子共演を果たし、出演数をアシストする形になった。
◇“働き者”の局アナは誰?ニュース一筋のアナウンサーが上位に◇
男性アナウンサーの最多登板は、NHKの高瀬耕造さん。正午のニュースをメインに担当しているほか、昼~夕方まで定時ニュースも担当している。1番組あたりの放送時間が短いとはいえ、半年間で452番組という数字は群を抜いている。女性アナウンサーでは、日本テレビの森富美さんが2位以下を大きく引き離し、ダントツのトップ。定時ニュースのほか、情報番組の中のニュース枠をレギュラーで担当していることが要因に挙げられる。
◇ブレイクタレントは、今年上半期を代表するあの人!◇
昨年と今年の上半期を比べ、出演番組の差が大きかった、いわゆるブレイクタレント。トップは、テレビで見かけない日はないほど大活躍の坂上忍さん。昨年比162番組増と大ジャンプを見せ、出演番組本数でも初のランクインとなった。注目は、マテンロウのアントニーさんとデニスの植野行雄さん。見た目は外国人なのに中身はコテコテの日本人、いわゆる「ハーフ芸人」として脚光を浴びている。共に別々のお笑いコンビを組んでいるが、一緒に出演する番組が急増している(昨年2→今年20)。新しいジャンルの2人に予測不能な化学反応をテレビ局は期待しているようだ。
【調査概要 】
▼ 調査項目:タレント番組出演本数 (出演番組の放送回数分をカウント)
▼ 調査期間:2014年1月1日~2014年6月30日
▼ 対象局:NHK総合/日本テレビ/テレビ朝日/TBS/テレビ東京/フジテレビ(東京地区地上波オンエア分)
◎グループ出演と個人出演の合算にて集計
◎アナウンサーは別枠で集計。フリーアナウンサーは対象外とする
◎通販番組出演者は対象外とする(ニュース番組内でのコーナーとしての通販出演者は含む)
◎再放送番組は対象外とする
◎ナレーション出演は対象外とする
◇お笑いタレントのブーム続くなか、新しい風が吹き始める!◇
2014年上半期の番組出演本数ランキングは、お笑いタレントが上位を占めた。これは近年続いている傾向だが、今回は新しい風が男女とも吹き始めている。トップは、2012年、2013年と2年連続で年間王者に輝いているバナナマンの設楽統さん。3連覇に向け好スタートを切った。本業のバラエティ番組に加え、司会を務める朝の情報番組を帯で持っていることが、大きな要因となっている。僅差で追うのは、昨年10位から一気に2位へ躍り出た国分太一さん。こちらも、4月から朝の顔として、情報番組の司会を始めたことが増加につながった。また、ソチ五輪やスポーツ番組などで「スポーツキャスター」としても活躍している。3位は、毎年上位にランクインする有吉弘行さん。冠番組が多いのが特徴で、帯番組を持っていないにも関わらず出演番組が多い。テレビ界での人気の高さがうかがえる。
男女別ランキングでは、大久保佳代子さんが初のトップに。昨年、ブームに火がつき、冠番組やレギュラー番組が大幅に増加した。昨年まで2年連続で年間女王に輝いたハリセンボンの近藤春菜さんは、2位に一歩後退。出演を続けていた朝の子供向け番組が4月より、ナレーションでの出演に変わったため、番組数を減らす形となった。また、関根勤さんと関根麻里さんは、父娘揃ってランクイン(総合部門18位と女性部門4位)。関根麻里さんが司会を務める朝の情報番組で親子共演を果たし、出演数をアシストする形になった。
◇“働き者”の局アナは誰?ニュース一筋のアナウンサーが上位に◇
男性アナウンサーの最多登板は、NHKの高瀬耕造さん。正午のニュースをメインに担当しているほか、昼~夕方まで定時ニュースも担当している。1番組あたりの放送時間が短いとはいえ、半年間で452番組という数字は群を抜いている。女性アナウンサーでは、日本テレビの森富美さんが2位以下を大きく引き離し、ダントツのトップ。定時ニュースのほか、情報番組の中のニュース枠をレギュラーで担当していることが要因に挙げられる。
◇ブレイクタレントは、今年上半期を代表するあの人!◇
昨年と今年の上半期を比べ、出演番組の差が大きかった、いわゆるブレイクタレント。トップは、テレビで見かけない日はないほど大活躍の坂上忍さん。昨年比162番組増と大ジャンプを見せ、出演番組本数でも初のランクインとなった。注目は、マテンロウのアントニーさんとデニスの植野行雄さん。見た目は外国人なのに中身はコテコテの日本人、いわゆる「ハーフ芸人」として脚光を浴びている。共に別々のお笑いコンビを組んでいるが、一緒に出演する番組が急増している(昨年2→今年20)。新しいジャンルの2人に予測不能な化学反応をテレビ局は期待しているようだ。
【調査概要 】
▼ 調査項目:タレント番組出演本数 (出演番組の放送回数分をカウント)
▼ 調査期間:2014年1月1日~2014年6月30日
▼ 対象局:NHK総合/日本テレビ/テレビ朝日/TBS/テレビ東京/フジテレビ(東京地区地上波オンエア分)
◎グループ出演と個人出演の合算にて集計
◎アナウンサーは別枠で集計。フリーアナウンサーは対象外とする
◎通販番組出演者は対象外とする(ニュース番組内でのコーナーとしての通販出演者は含む)
◎再放送番組は対象外とする
◎ナレーション出演は対象外とする
企業情報
| 企業名 | ニホンモニター株式会社 |
|---|---|
| 代表者名 | 韮澤 美樹 |
| 業種 | その他サービス |
コラム
ニホンモニター株式会社の
関連プレスリリース
-
ニホンモニター 2016タレントネットニュース登場回数ランキング発表
2016年12月21日 11時
-
ニホンモニター 2016タレント番組出演本数ランキング発表
2016年12月13日 11時
-
ニホンモニター 2016タレントCM起用社数ランキング発表
2016年12月8日 11時
-
体操・内村航平選手 リオ五輪報道量でも金メダル!~リオ五輪テレビ報道調査~
2016年8月25日 11時
ニホンモニター株式会社の
関連プレスリリースをもっと見る


![まどかたちがドットキャラに!『グランドサマナーズ』12/23(火)より『劇場版魔法少女まどか☆マギカ[前編]始まりの物語/[後編]永遠の物語』とのコラボ開催!](https://files.value-press.com/czMjZXllY2F0Y2gjMTE0MjMjMTE0MjNfYUxrQlVoR05oUC5wbmc.png?size=sp_top_pickup)






