高機能オープンソースCRM『F-RevoCRM』の新バージョンを発表

シンキングリード株式会社（代表取締役 金丸 隆）は、低価格で導入できカスタマイズも容易な高機能CRM「F-RevoCRM」の新バージョンである「F-RevoCRM 6.0」を公開しました。

シンキングリードではF-RevoCRMのベースとなっているvtigerCRMのバージョンアップに伴い、独自にローカライズ（日本語化）と機能拡張・バグ修正を実施し、F-RevoCRM 6.0として5月1日に正式リリース致しました。ソースはF-RevoCRMのホームページよりダウンロード可能となっております。
（http://www.nhb-lab.info/frevo/index.html）

F-RevoCRM6.0はこれまでのバージョンから大幅にユーザインタフェースが一新され、利用されている技術も増えて、操作性の向上が随所に図られました。シンキングリードでは、今回のバージョンアップ対応のソースも引き続き無償公開する事で、従来型のライセンスモデルや月額利用料が掛かるCRMソフトと比べて、企業におけるCRM導入の敷居を下げると同時に、成功が難しいと言われるCRMソフトの導入に対して、シンキングリードの経験豊富なコンサルタントによる導入支援や運用定着化に主眼を置いたサービスを展開していきます。

□F-RevoCRM 6.0の主な新機能及び改良点
　・ユーザインタフェースの一新と操作性の強化
　　ユーザインタフェースが一新されグラフィカルになり、操作性の向上が随所に図られました。
　　顧客企業や案件等の検索項目ではサジェスト検索が可能になり、一文字入力すると登録済みのデータから
候補が表示され簡単に設定できます。
　　新たに導入されたライブラリはjQuery 1.7・Bootstrap 2.0.4、グラフ部分はBootstrapをベースにjqPlot、
予定表部分はjCalendarとモダンな技術が利用されています。
　・Googleカレンダーおよび連絡先との連携
　　F-RevoCRM6.0の予定表とGoogleカレンダーの連携が可能で、双方向の同期がとれます。
予定以外にも連絡先も連携が可能です。
　・レポート機能の強化
　　レポートの出力がエクセル以外にCSVも追加されました。
　・インポートおよびエクスポート機能の強化
　　見積り・販売受注・請求書・購買発注で、インポートおよびエクスポートが可能です。

□F-RevoCRMについて
『F-RevoCRM』は高機能オープンソースCRM アプリケーションとして世界中で活用されているVtigerCRMをベースに、日本の企業文化に合わせシンキングリードが独自にカスタマイズを行った完全にフリー＆オープンな高機能CRMアプリケーションで、2011年10月公開から既に国内3300社よりダウンロードされ活用されております。
【F-RevoCRMの特徴】
・完全にオープン＆フリー・・・ライセンス料が発生しないため、費用を抑える事ができます。
・統合型CRM・・・マーケティング、営業、保守サポート、販売管理など、幅広い領域にて利用できます。
・多機能・・・一般的なCRM機能の他にWeb Toリード機能、顧客ポータル機能、メール連携機能、見積書
作成管理機能などを標準で有しております。
・簡易操作・・・多機能でありながら、シンプルで直感的で理解しやすいインターフェースになっています。
・経導入支援・・・CRM導入経験豊富なコンサルタントによる支援ものと、CRM導入を成功に導きます。
（F-RevoCRM ホームページ：http://www.nhb-lab.info/frevo/）

＜会社概要＞
【社名】　 シンキングリード株式会社
【代表者】　 金丸　隆（カナマル　タカシ）
【設立】　 2008年7月28日
【資本金】　 530万円
【事業内容】 組織変革コンサルティングとOSSを活用したCRMコンサルティング及びシステム開発
【URL】　 http://www.thinkingreed.co.jp