アミタ(株)及び環境省「平成26年度アジアの低炭素社会実現のためのJCM大規模案件形成可能性調査事業」への共同提案が採択されインドネシア等での調査事業を実施予定
アミタホールディングス(株)の事業会社であるアミタ(株)及び(株)アミタ持続可能経済研究所は、環境省の委託業務である「平成26年度アジアの低炭素社会実現のためのJCM大規模案件形成可能性調査事業」に対して提案を行い、4月8日付けで契約候補者として選定されました。
本日ニュースリリースを掲載いたしましたので、
お知らせいたします。
アミタ(株)及び(株)アミタ持続可能経済研究所、環境省「平成26年度アジアの低炭素社会実現のためのJCM大規模案件形成可能性調査事業」への共同提案が採択され、インドネシア・ベトナム・パラオでの調査事業を実施予定です。
■リリースURL
1http://www.amita-net.co.jp/news/2014/04/26-jcm.html
■リリース概要
アミタホールディングス(株)(京都市中京区 代表取締役社長兼会長:熊野英介)の事業会社であるアミタ(株)(以下、アミタ)及び(株)アミタ持続可能経済研究所(以下、アミタ持続研)は、環境省の委託業務である「平成26年度アジアの低炭素社会実現のためのJCM大規模案件形成可能性調査事業(以下、本事業)」に対して提案を行い、4月8日付けで契約候補者として選定されました。アミタ及びアミタ持続研は、インドネシア(スラバヤ市)、ベトナム(ハイフォン市)、パラオ(全域)における低炭素社会実現のための廃棄物再資源化事業の可能性に関する調査を実施予定です。
※各事業においては、主提案者と共同提案者が存在し、それぞれの担当分野を持って調査事業を実施します。アミタ及びアミタ持続研は、その内の廃棄物分野及び循環型社会モデル構築のための調査を実施します。
■本事業の概要
日本は、世界的な温室効果ガス排出削減・吸収に貢献するため、二国間クレジット制度(Joint Crediting Mechanism:JCM)を推進しています。この制度は、途上国における温室効果ガス削減技術・製品・システム・サービス・インフラ等の普及や対策実施を通じて実現した排出削減・吸収への我が国の貢献を定量的に評価し、我が国の削減目標の達成に活用するものです。
今回の調査事業は、日本の技術や制度を現地の実情に応じて調整し、運営・維持管理体制を確立することで、
都市や地域等大規模なJCM実施案件を形成するための可能性を調査する事業です。
■本事業の目的とアミタ及びアミタ持続研の役割
・アミタは創業以来培ってきた、4,000種類以上の産業廃棄物を100%再資源化する技術を元に、現地での産業廃棄物の
セメント原燃料化プラント設置に関する調査等を行います。
・アミタ持続研は、アミタ京丹後循環資源製造所(※京丹後市エコエネルギーセンター)や、宮城県南三陸町等で実績の
ある、バイオマス等の地域内循環型エネルギー技術を活かした事業の実現可能性を調査・検討します。
■環境省による採択通知発表
平成26年度アジアの低炭素社会実現のためのJCM大規模案件形成可能性調査事業 契約候補一覧表
https://www.env.go.jp/press/file_view.php?serial=24353&hou_id=18022
■アミタグループの海外での再資源化展開
アミタは、1980年代から海外事業を展開しており、副産物(有価物)、廃棄物を原料として捉えた輸出入の取り引きのほか、一部の国ではセメント代替燃料に関する特許をライセンスしました。
▼取引実績国これまで取引実績のある国は以下です。台湾/韓国/中国/ロシア/フィリピン/シンガポール/インドネシア/マレーシア/タイ/アメリカ等
▼海外オフィスと現地法人
韓国には1991年にオフィスを開設し、2011年には台湾に現地法人を設立しました。
台湾では、太陽電池の製造工程で排出される廃棄物の再資源化施設の設置を計画しています。
■アミタ持続研のバイオマス事業
アミタ持続研は、宮城県南三陸町において、バイオマス技術を用いた食品廃棄物の地域内循環システムの構築を推進するための実証実験を、平成24年11月から25年3月の期間で行い、同町におけるごみの分別方法の確立と再資源化、インフラ整備等のプラン策定を行いました。現在もひきつづき、同町でのバイオマス事業実現のための活動をおこなっています。
■アミタグループの提供サービス
アミタグループは、35年以上にわたり産業廃棄物の100%再資源化サービスを提供しており、自社製造所におけるリサイクル資源生産量は、2012年度実績で約14万tです。また廃棄物管理実務におけるコンプライアンス対策、リスク低減施策、社員教育といったコンサルティングサービスを提供しており、主催するCSR・環境関連セミナーの参加者数は延べ9,000名を越え、無料情報サービスは24,500名以上のCSR・環境ご担当者様にお送りしています。さらに、IT化による環境業務の効率化支援、森林や水産加工品に関する環境認証審査、地域活性化支援サービス等、環境に関する幅広いサービスを提供しています。
【アミタホールディングス(株):資本金474,920,000円(ジャスダック上場:2195)】
お知らせいたします。
アミタ(株)及び(株)アミタ持続可能経済研究所、環境省「平成26年度アジアの低炭素社会実現のためのJCM大規模案件形成可能性調査事業」への共同提案が採択され、インドネシア・ベトナム・パラオでの調査事業を実施予定です。
■リリースURL
1http://www.amita-net.co.jp/news/2014/04/26-jcm.html
■リリース概要
アミタホールディングス(株)(京都市中京区 代表取締役社長兼会長:熊野英介)の事業会社であるアミタ(株)(以下、アミタ)及び(株)アミタ持続可能経済研究所(以下、アミタ持続研)は、環境省の委託業務である「平成26年度アジアの低炭素社会実現のためのJCM大規模案件形成可能性調査事業(以下、本事業)」に対して提案を行い、4月8日付けで契約候補者として選定されました。アミタ及びアミタ持続研は、インドネシア(スラバヤ市)、ベトナム(ハイフォン市)、パラオ(全域)における低炭素社会実現のための廃棄物再資源化事業の可能性に関する調査を実施予定です。
※各事業においては、主提案者と共同提案者が存在し、それぞれの担当分野を持って調査事業を実施します。アミタ及びアミタ持続研は、その内の廃棄物分野及び循環型社会モデル構築のための調査を実施します。
■本事業の概要
日本は、世界的な温室効果ガス排出削減・吸収に貢献するため、二国間クレジット制度(Joint Crediting Mechanism:JCM)を推進しています。この制度は、途上国における温室効果ガス削減技術・製品・システム・サービス・インフラ等の普及や対策実施を通じて実現した排出削減・吸収への我が国の貢献を定量的に評価し、我が国の削減目標の達成に活用するものです。
今回の調査事業は、日本の技術や制度を現地の実情に応じて調整し、運営・維持管理体制を確立することで、
都市や地域等大規模なJCM実施案件を形成するための可能性を調査する事業です。
■本事業の目的とアミタ及びアミタ持続研の役割
・アミタは創業以来培ってきた、4,000種類以上の産業廃棄物を100%再資源化する技術を元に、現地での産業廃棄物の
セメント原燃料化プラント設置に関する調査等を行います。
・アミタ持続研は、アミタ京丹後循環資源製造所(※京丹後市エコエネルギーセンター)や、宮城県南三陸町等で実績の
ある、バイオマス等の地域内循環型エネルギー技術を活かした事業の実現可能性を調査・検討します。
■環境省による採択通知発表
平成26年度アジアの低炭素社会実現のためのJCM大規模案件形成可能性調査事業 契約候補一覧表
https://www.env.go.jp/press/file_view.php?serial=24353&hou_id=18022
■アミタグループの海外での再資源化展開
アミタは、1980年代から海外事業を展開しており、副産物(有価物)、廃棄物を原料として捉えた輸出入の取り引きのほか、一部の国ではセメント代替燃料に関する特許をライセンスしました。
▼取引実績国これまで取引実績のある国は以下です。台湾/韓国/中国/ロシア/フィリピン/シンガポール/インドネシア/マレーシア/タイ/アメリカ等
▼海外オフィスと現地法人
韓国には1991年にオフィスを開設し、2011年には台湾に現地法人を設立しました。
台湾では、太陽電池の製造工程で排出される廃棄物の再資源化施設の設置を計画しています。
■アミタ持続研のバイオマス事業
アミタ持続研は、宮城県南三陸町において、バイオマス技術を用いた食品廃棄物の地域内循環システムの構築を推進するための実証実験を、平成24年11月から25年3月の期間で行い、同町におけるごみの分別方法の確立と再資源化、インフラ整備等のプラン策定を行いました。現在もひきつづき、同町でのバイオマス事業実現のための活動をおこなっています。
■アミタグループの提供サービス
アミタグループは、35年以上にわたり産業廃棄物の100%再資源化サービスを提供しており、自社製造所におけるリサイクル資源生産量は、2012年度実績で約14万tです。また廃棄物管理実務におけるコンプライアンス対策、リスク低減施策、社員教育といったコンサルティングサービスを提供しており、主催するCSR・環境関連セミナーの参加者数は延べ9,000名を越え、無料情報サービスは24,500名以上のCSR・環境ご担当者様にお送りしています。さらに、IT化による環境業務の効率化支援、森林や水産加工品に関する環境認証審査、地域活性化支援サービス等、環境に関する幅広いサービスを提供しています。
【アミタホールディングス(株):資本金474,920,000円(ジャスダック上場:2195)】
企業情報
| 企業名 | アミタホールディングス株式会社 |
|---|---|
| 代表者名 | 熊野英介 |
| 業種 | その他サービス |
コラム
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