アクシス、SketchUP(R) 3D CADソフトウェア向けのインタラクティブなカメラ視覚化ツールを発表

Axis Camera Extension for the SketchUp(R) 3D CADソフトウェアを利用して、アクシスのネットワークカメラを建築物の3Dモデルに簡単に組込み可能。異なる取付位置や視野角を, 撮影範囲を見ながら確認できる。デザイン画面上でカメラを動かし、監視範囲の確認が可能。

ネットワークカメラのリーディングカンパニー、アクシスコミュニケーションズ株式会社 (本社:東京都新宿区、以下アクシス) は、「Axis Camera Extension for SketchUp(R)」を発表します。本製品は、ビデオ監視システムのプランニングとデザインをサポートすべく、インタラクティブなアクシスのネットワークカメラの3Dモデルを提供します。CAD画面上の建築物プランにアクシスのネットワークカメラを直接組込み、カメラの撮影範囲を視覚化して捉えることができます。

「Axis Camera Extension for SketchUp(R)」により、建物のレイアウトに対しカメラがどのように設置されるのがよいか、また撮影範囲が柱や壁によりさえぎられることがないかを確認できます。よって、予期せぬ死角が発生するリスクを、ビデオ監視システムのプランニングやデザインの段階で効果的に減らすことができます。

カメラの選択はSketchUpのツールバーから簡単に行うことができます。そのため、異なるカメラモデルを比較したり、最適なカメラの取付場所を容易に検討することができます。カメラをパン・チルト・ズームさせて画角を調節するなど、最適なカメラ設定を定義することができます。

“SketchUpは、セキュリティーシステムの設計において高い評価を受けている、容易に利用可能な3D CADソフトウェアです。システムインテグレータは、この新しいAxis Camera Extensionを利用することで、CAD上の仮想的な建築物にアクシスのネットワークカメラを配置し、画角と撮影範囲を正確にデザインすることができます。SketchUpはGoogle Mapsと統合させることが可能なため、市街地監視や重要なインフラのプロジェクトに取りかかる際に、カメラが設置される場所の概観を捉えることができるようになります。同様に、Axis Camera Extensionを利用すれば、カメラの取付位置を確認して最適なカメラモデルとセッティングを確認できるため、ビデオ監視システムのプランニングやデザインの過程の能率化を図ることができます。(アクシスコミュニケーションズAB、システムアンドサービス ディレクター、ペーター・フリバーグよりコメント)

アクシスが提供するビデオ監視システムの設計のためのツールは様々なものが用意されており、Axis Coverage Shapes for Microsoft Visio やAxis Camera Families for Autodesk Revitなども、そうしたツールの一つです。

「Axis Camera Extension for SketchUp(R)」はaxis.com/toolsより無償にてダウンロードできます。英語版の提供をはじめ、順次日本語を含む他言語に対応する予定です。

「Axis Camera Extension for SketchUp(R)」紹介映像
http://www.youtube.com/watch?v=80eeHm8a_4Y

「SketchUp」はTrimble Navigation Limitedの商標です。

企業情報

企業名 アクシスコミュニケーションズ株式会社
代表者名 梅田拓朗
業種 コンピュータ・通信機器

コラム

    アクシスコミュニケーションズ株式会社の
    関連プレスリリース

    アクシスコミュニケーションズ株式会社の
    関連プレスリリースをもっと見る

    • クリックして、タイトル・URLをコピーします
    • facebook
    • line
    • このエントリーをはてなブックマークに追加

    プレスリリース詳細検索

    キーワード

    配信日(期間)

    年  月  日 〜 年  月 

    カテゴリ

    業界(ジャンル)

    地域