日本初、タッチ操作だけで牛の個体管理が出来る スマートフォンアプリ「Farmnote」を発表
ITリテラシーが低い方でもタッチ操作だけで「かんたん」に個体情報を登録。メモ帳をスマートフォンに置き換えるだけで、牧場経営の「見える化」を実現します。
株式会社ファームノート(本社:北海道帯広市、代表取締役:小林 晋也)は、スマートフォンで牛の個体管理が実現できる日本初※1のスマートフォンアプリ「Farmnote(URL: http://farmnote.jp/)」を2014年3月10日より提供開始することを発表します。
我が国の牛の飼養頭数は437万6000頭※2とほぼ横ばいですが、農家の離農と共に1戸あたりの飼養頭数は年々増加して大規模化が進んでおり、牛の個体管理の重要性が高まっています。
酪農・畜産で利益を上げるために必要なのは、牛の健康状態を維持して「病気させない」ことです。そのためには牛の状況をリアルタイムで「見える化」して適切な対策を実施する必要がありますが、現場では牛の個体管理を紙やExcelで行っているため事務工数が大きくかかっており、情報共有が行いづらいのが現状です。
また、酪農ではミルキングパーラーなどに付属する個体管理システムがありますが、パソコンに戻ってデータを打ち込まなければならないため、活用が進まないのが現状です。
ファームノートでは、ITリテラシーが低い方でもタッチ操作だけで「かんたん」に個体情報を登録できるようなスマートフォンアプリ「Farmnote」を開発しました。
普段利用しているメモ帳を、Farmnoteの「ノート」機能に置き換えるだけで、牛への対応履歴や疾病・繁殖などの情報(以下、活動履歴)をタッチ操作でかんたんに登録できるようになり、いつでもどこでも牛や牧場の状況(飼養頭数、販売価格、疾病・繁殖履歴など)の「見える化」を実現できるようになります。
Farmnoteはクラウドサービスとしても提供されるため、スマートフォンで入力されたデータはタブレット・PC問わず閲覧することが出来ます。登録された活動履歴はFarmnoteのフィードに表示され、牧場で起きた様々な出来事をリアルタイムで複数のスタッフと共有できます。フィードにコメントすることでFarmnote上でコミュニケーションを行うことが出来ます。また、Farmnoteの「ストーリー」機能を使えば、牛の出生から未来の作業予定までをかんたんに見ることが出来ます。
Farmnoteは3月10日に北海道帯広市で開催される農業ITイベント「ファームノートサミット2014」で発表する予定で、クラウドサービスとAndroidアプリケーションとしてリリースする予定です。まず無償版を公開し、夏頃を目処に牛群管理・カスタムレポートなどの大規模経営向け機能を実装した有償版を提供する予定です。
ファームノートは、オープンなテクノロジーを活用して酪農・畜産業界の経営効率改善に貢献していきたいと考えています。
※1 当社調べ
※2 農林水産省、平成22年畜産統計より
■製品の詳細について
Farmnoteの詳細については、以下のウェブサイトをご覧下さい。
http://farmnote.jp/features/index.html
■ファームノートサミット2014 について
ファームノートサミット2014は、「ブランディングとITで変わる、農業の新しい未来」をテーマに、北海道ホテル(北海道帯広市)で3月10日(月)に開催されます。ソフトバンクモバイル・グーグル・セールスフォースなどの世界的IT企業から講師をお招きして、農業へのクラウド・スマートデバイス活用の可能性についてお話しします。Farmnoteは当日の基調講演で発表される予定です。イベントの詳細は、以下のウェブサイトをご覧下さい。
http://farmnote.jp/events/summit2014.html
■株式会社ファームノートについて
ファームノートは酪農・畜産業界向けに特化したシステム開発を行うITベンチャーです。「牧場を、手のひらに。」をビジョンに、手書きノートのように「かんたん」に情報を活用できるITシステムの開発を通じて、だれもが牧場運営に携われる世界を目指しています。最先端の技術で酪農・畜産業界の経営効率化をITで推進します。http://farmnote.jp/
我が国の牛の飼養頭数は437万6000頭※2とほぼ横ばいですが、農家の離農と共に1戸あたりの飼養頭数は年々増加して大規模化が進んでおり、牛の個体管理の重要性が高まっています。
酪農・畜産で利益を上げるために必要なのは、牛の健康状態を維持して「病気させない」ことです。そのためには牛の状況をリアルタイムで「見える化」して適切な対策を実施する必要がありますが、現場では牛の個体管理を紙やExcelで行っているため事務工数が大きくかかっており、情報共有が行いづらいのが現状です。
また、酪農ではミルキングパーラーなどに付属する個体管理システムがありますが、パソコンに戻ってデータを打ち込まなければならないため、活用が進まないのが現状です。
ファームノートでは、ITリテラシーが低い方でもタッチ操作だけで「かんたん」に個体情報を登録できるようなスマートフォンアプリ「Farmnote」を開発しました。
普段利用しているメモ帳を、Farmnoteの「ノート」機能に置き換えるだけで、牛への対応履歴や疾病・繁殖などの情報(以下、活動履歴)をタッチ操作でかんたんに登録できるようになり、いつでもどこでも牛や牧場の状況(飼養頭数、販売価格、疾病・繁殖履歴など)の「見える化」を実現できるようになります。
Farmnoteはクラウドサービスとしても提供されるため、スマートフォンで入力されたデータはタブレット・PC問わず閲覧することが出来ます。登録された活動履歴はFarmnoteのフィードに表示され、牧場で起きた様々な出来事をリアルタイムで複数のスタッフと共有できます。フィードにコメントすることでFarmnote上でコミュニケーションを行うことが出来ます。また、Farmnoteの「ストーリー」機能を使えば、牛の出生から未来の作業予定までをかんたんに見ることが出来ます。
Farmnoteは3月10日に北海道帯広市で開催される農業ITイベント「ファームノートサミット2014」で発表する予定で、クラウドサービスとAndroidアプリケーションとしてリリースする予定です。まず無償版を公開し、夏頃を目処に牛群管理・カスタムレポートなどの大規模経営向け機能を実装した有償版を提供する予定です。
ファームノートは、オープンなテクノロジーを活用して酪農・畜産業界の経営効率改善に貢献していきたいと考えています。
※1 当社調べ
※2 農林水産省、平成22年畜産統計より
■製品の詳細について
Farmnoteの詳細については、以下のウェブサイトをご覧下さい。
http://farmnote.jp/features/index.html
■ファームノートサミット2014 について
ファームノートサミット2014は、「ブランディングとITで変わる、農業の新しい未来」をテーマに、北海道ホテル(北海道帯広市)で3月10日(月)に開催されます。ソフトバンクモバイル・グーグル・セールスフォースなどの世界的IT企業から講師をお招きして、農業へのクラウド・スマートデバイス活用の可能性についてお話しします。Farmnoteは当日の基調講演で発表される予定です。イベントの詳細は、以下のウェブサイトをご覧下さい。
http://farmnote.jp/events/summit2014.html
■株式会社ファームノートについて
ファームノートは酪農・畜産業界向けに特化したシステム開発を行うITベンチャーです。「牧場を、手のひらに。」をビジョンに、手書きノートのように「かんたん」に情報を活用できるITシステムの開発を通じて、だれもが牧場運営に携われる世界を目指しています。最先端の技術で酪農・畜産業界の経営効率化をITで推進します。http://farmnote.jp/
企業情報
企業名 | 株式会社ファームノートホールディングス |
---|---|
代表者名 | 小林 晋也 |
業種 | コンピュータ・通信機器 |
コラム
株式会社ファームノートホールディングスの
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