【プレスリリース】『和食とは・・・』連想イメージについての調査(2013年10月調査)

(株)日本リサーチセンターは、Web調査により 『和食とは・・・』連想イメージについての調査(2013年10月調査) を企画・実施し、取得した自由回答をテキストマイニングにより分析いたしました。 ここに、レポートを発表いたします。ご高覧いただければ幸いです。

株式会社 日本リサーチセンター(本社:東京都中央区、社長:鈴木稲博)は、
昭和35年に設立された民間の調査研究機関です。
民間企業および官公庁、大学をはじめとする学術機関などの依頼を受け、各種の調査研
究を行なっています。
このたびWeb調査により
『和食とは・・・』連想イメージについての調査(2013年10月調査)
を企画・実施し、取得した自由回答をテキストマイニングにより分析いたしました。

ここに、レポートを発表いたします。ご高覧いただければ幸いです。

○主な調査項目

・和食の連想イメージは?
・和食の具体的メニューや食品は?
・洋食と比べた和食の定義や条件とは?
・上記3問を合わせて分析すると?
・上位40ワードは?

○調査概要

1.調査手法
 web調査

2.調査時期
 2013年10月18日~20日

3.調査対象
 全国15~79歳男女1,200人(国調構成比に合わせて、性年代とエリアを割付)

○調査結果の要約

 ユネスコの無形文化遺産への登録が決まり、今、あらためて「和食」に関心が集まって
います。日本人が考える「和食」の現在のイメージは、どのようなものでしょうか。
 一般的によく言われているような「一汁三菜」すなわち、ご飯を中心に、汁物、主菜、
副菜イメージに集約されるのでしょうか。
 本調査は、全国15~79歳男女1,200人の方に、和食のイメージを自由回答形式で質問
してみました。

その分析結果をみると、
・和食といえば、「ご飯」「味噌汁」「焼き魚」「煮物」「納豆」「漬物」などの想起
 が多くあげられました。やはり日本人が考える和食とは、家でふだん食べているメニ
 ューの「一汁三菜」が基本であることがうかがわれます。
・一方で、「お寿司」「刺身」「天ぷら」「すき焼き」「懐石料理」なども多く、これ
 らは家庭内メニューというよりも、日本料理店など”ソト”で食べる和食の代表メニ
 ューといえるでしょう。海外での和食人気の高まりの影響があるのかもしれませんが、
 和食は家庭における「一汁三菜」イメージにおさまらず、「ソト」で食べるメニュー
 としてのパワーも大きくなっているようです。
・また、「素材の味をいかした味付け」「あっさりした味で低カロリー」「ヘルシーで
 良い」という声や、「出汁」「醤油」「味噌」の日本独特の調味料や、「箸で食べる」
 も和食のキーワードと言えます。

詳細は、下記URLのPDFファイルをご参照ください。
http://www.nrc.co.jp/report/131213.html

※ご依頼・ご相談は、「お問い合わせ窓口」もしくはホームページの「お問い合わせフ
ォーム」にてご連絡下さい。

企業情報

企業名 株式会社日本リサーチセンター
代表者名 鈴木稲博
業種 その他サービス

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