多文化関係学会・地域連携プログラム入場無料

地域連携プログラム等は入場無料●10/18金「多文化関係の土台としての地域社会:ボランティアガイドと地域イメージ」+体験:新座ボランティアガイドツアーin平林寺●10/19土「多文化関係としてのポストコロニアル」●10/20日「埼玉の多文化共生をめぐって」須田健治(新座市長)他

多文化関係学会第12回年次大会
http://www.js-mr.org/
のうち、下記の地域連携プログラム等について、参加費用、会員:6000円(学生半額)、非会員:7000円のところ、入場無料とします。

●大会前日(10/18金)プレカンファレンス:10/15までに要大会メール申込
「多文化関係の土台としての地域社会:ボランティアガイドと地域イメージ」(2号館2階N221)
13:30〜15:00(13:15 開場) 講演:安島博幸(立教大学観光学部教授)
<徒歩・バス移動>
15:30〜16:30 体験:新座ボランティアガイドツアーin平林寺 (協力 新座市観光推進課)

●大会初日(10/19土):申込不要
14:30〜17:00 パネルディスカッション
「多文化関係としてのポストコロニアル」(8号館地下1階N8B1)
基調講演:野谷文昭(ラテンアメリカ文学者、東京大学名誉教授)
パネリスト:宇野邦一(立教大学現代心理学部教授)、抱井尚子(本学会会長、青山学院大学国際政治経済学部教授)、司会:舛谷鋭(立教大学観光学部教授)

●大会二日目(10/20日):申込不要
13:30〜15:30 オープンフォーラム(8号館地下1階N8B1)
埼玉の多文化共生をめぐって
須田健治(新座市長)、内山弘子(日本語教師)、戴紅(埼玉大学)、高柳なな枝(地球っ子クラブ2000)、コーディネータ:渋谷百代(埼玉大学)
趣旨
多文化共生の問題は日本各地で常に起こっている。しかし、その問題が語られるのは特定の外国人集住地域のことであり、あるいは都市(マチ)と地方(ムラ)という特徴的な空間でのことが多い。つまり、何か特別な目に見える形での集団と受け入れコミュニティの化学反応が強くなければ、問題はない、関係がない、と人々に思われてしまっているところがあるようだ。
そこで本年次大会をホストする立教大学新座キャンパスが立地する埼玉県のことを考えてみる。埼玉県は、千葉県や神奈川県と共に「東京圏」を構成し、急速に人口流入や都市化を経験しているマチである一方、武蔵野の原風景や関東旧来の生活風俗を色濃く残しているムラ地域でもある。こうしたマチとムラの間にある(混在する)境界地域であるためか、これまで多文化共生問題の中心的舞台であったわけではなく、見えてこなかった分だけ知見も蓄積されていない。
しかし実はこうした地域から多文化共生を考えることもしなければ、日本の多文化共生状況の理解の裾野を広げることはできないだろう。マチとムラの境界地域の多文化共生の現状を、様々な立場のパネリストから紹介し、それをもとに視点をクロスオーバーさせながら考える場と時間を参加者の皆様と共有していきたい。

キャンパスアクセス
http://www.rikkyo.ac.jp/access/niiza/direction/

第 12 回多文化関係学会年次大会準備委員会
〒352-8558 埼玉県新座市北野 1-2-26 立教大学観光学部 舛谷研究室 e-mail:jsmr2013taikai@ml.rikkyo.ac.jp FAX: 048-471-4538(要連絡先明記)

企業情報

企業名 立教大学観光学部舛谷研究室
代表者名 舛谷鋭
業種 教育

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