地方分権化・民主化以降のボルネオ焼畑民

日本マレーシア学会(JAMS)関東地区研究会※会員非会員とも来聴歓迎 2013年10月12日(土)14時~17時 立教大学池袋キャンパス5号館1階5126教室「地方分権化・民主化以降のボルネオ焼畑民の慣習的資源利用制度の変化」発表者:寺内 大左氏(東京大学)/コメント:長谷川 悟郎氏(筑波大学)

日本マレーシア学会(JAMS)関東地区研究会※会員非会員とも来聴歓迎・申込不要
日時:2013年10月12日(土) 14時~17時
場所:立教大学池袋キャンパス5号館1階5126教室

題目:地方分権化・民主化以降のボルネオ焼畑民の慣習的資源利用制度の変化
発表者:寺内 大左氏(東京大学大学院総合文化研究科)
コメント:長谷川 悟郎氏(筑波大学人文社会系国際地域研究専攻助教)

概要:
インドネシアでは1998年のスハルト政権崩壊後、地方分権化・民主化が進められている。地方分権化によって県政府の権限が強化され、独自に開発政策をたてることができるようになった。また、国家法が改正されることで先住民の権利は向上し、企業は先住民から開発の同意を得ること、利用料や補償金を支払うことが制度的に義務付けられるようになった。以上のような政治環境の変化の影響を受け、カリマンタンの焼畑先住民(ダヤック人)の資源利用と人々の資源利用を統制していた慣習は変化しつつある。本発表ではその資源利用および慣習の変化の実態を報告する。

企業情報

企業名 立教大学観光学部舛谷研究室
代表者名 舛谷鋭
業種 教育

コラム

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