株式会社 ネットフォレスト、Web コンテンツに潜んで侵入しようとするウイルス・スパイウェアをプロキシ サーバと連携して検出・駆除する『Dr.WEB ファイルフィルタ for ICAP』の最新版を発表

株式会社 ネットフォレストはロシア Doctor Web, Ltd. のアンチウイルス・スパイウェア製品である Dr.WEB ファイルフィルタ for ICAP の最新バージョンを発表しました。このバージョンではウイルス・スパイウェア検出処理のより一層の性能向上と安定性の向上を実現しています。

株式会社 ネットフォレスト(所在地:神奈川県横浜市 代表取締役
高橋 佑至)が日本総代理店を務めるロシア Doctor Web, Ltd. は、
ICAP 対応 Web プロキシサーバと連携してウイルス・スパイウェアを
検出、駆除することができる Dr.WEB ファイルフィルタ for ICAP の
最新バージョン ver. 4.33.2 を発表しました。

このバージョンでは ICAP Extensions(※) に記載されている拡張
ヘッダへの対応、ユーザがファイルダウンロードを中止した際の不要
な検査の中止など、前バージョンからの機能強化や安定性向上を図っ
ています。

http://www.i-cap.org/spec/draft-stecher-icap-subid-00.txt


■製品・サービス詳細
企業では社外へのアクセスの制御や無駄なトラフィックの抑制のため
に Web プロキシサーバを導入しているケースがありますが、最近は
Web サイトに不正に埋め込まれたウイルス・スパイウェアなどに一般
消費者が感染する事故が発生したこともあり、ISP 事業者などが会員
向けに Web コンテンツ検査が可能なプロキシサーバによるサービス
提供を行っています。

Dr.WEB ファイルフィルタ for ICAP は Squid-ICAP などの ICAP 対応
Web プロキシサーバと連携し、ユーザが Web サイトにアクセスして
取得するコンテンツを逐一チェックしてウイルス・スパイウェアなどの
危険なプログラムが含まれていた場合にはそれを駆除するソフトウェア
です。サーバ 1台当たりの接続ユーザ数に応じたライセンスですが、
サーバ・ユーザ数が無制限の『無制限ライセンス』もご利用いただけ
ます。


■特徴
・Web コンテンツチェック用のオープンな規格である ICAP に対応
・ウイルス、スパイウェア、ワンクリックウェアなどの危険なプログ
 ラムを検出し、駆除や警告画面(※)の表示などが可能
・Linux、FreeBSD、OpenBSD、Solaris(x86) で利用可能
・別製品である メールフィルタ、ファイルフィルタ for Samba とほぼ
 同様のシステム構成であり、同一サーバへの導入も可能

※ 警告画面の例:http://drweb.jp/support/?conf_ff_icap#l4


【株式会社 ネットフォレストとは】
株式会社ネットフォレストは1996年に運営を開始した地域 ISP
“かもめインターネット”の事業を核として Web ソリューションを
提供するシステム開発・運営企業です。10年以上に及ぶ ISP 事業の
ノウハウや経験をベースとし、顧客に最適なシステムやコンテンツを
提供しています。


【本件の連絡先】

株式会社 ネットフォレスト
事業推進室 Dr.WEB 担当 植田 裕之

TEL: 045-663-6277、FAX: 045-663-6278
email: info@drweb.jp
URL: http://drweb.jp/

〒231-0006
横浜市中区南仲通4-39-2 箕田関内ビル 5F

企業情報

企業名 株式会社 ネットフォレスト
代表者名 高橋 佑至
業種 ネットサービス

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