一般産業用の粉体金属を利用する最新型金属造型機を発売
CAMで多軸金属造形。専用金属ではなく一般産業用金属を利用できるので、あらゆる種類の金属でホンモノを金属製品を造形可能。圧倒的なコストダウンも魅力的。
株式会社システムクリエイト(本社大阪)は、InssTek社(韓国)が製造する最新型金属造型機「MXシリーズ」を、2013年5月1日より発売を開始すると発表した。
InssTek社のMXシリーズの最大の特徴は、一般産業用の粉体金属を利用しての造形が可能である。これまで一般的な金属造形機は、メーカーが供給する高額で特殊な金属粉を利用するため造形コストの肥大化を招いていた。MXシリーズは一般産業用の粉体金属を利用するため、圧倒的な造形コストダウンが可能となる他、チタンをはじめ、あらゆる粉体金属を利用できるようになり、それぞれの金属が持つ特性を活かした幅広い利用が可能となる。さらに、自在に合金を製作することが可能となり、研究開発の分野にも活躍するものである。
MXシリーズのもう一つの特徴は、金属層を平面に敷きレーザーで溶解造形するのではなく、専用のCAMソフトを用いて三次元動作で造形する点である。この三次元動作とレーザーの照射・粉体金属の噴出を同時に行なうことにより、立体的な形状の造形基部にも追加造形ができる点である。この特色を活かし、金型の修正・補修造形や既加工金属製品への金属コーティングが可能となる。
具体的には基部をSUSで切削加工、強度が必要な部分にのみチタンコーティングするなど、新たな製造方法が確立されつつある。
最大造形寸法は、汎用タイプの「MX-4」で450×450×350mm。上位機種の「MX-3」で
1000×800×650mm と、一般的な金属造形機よりも広い造形範囲を持つ。※カスタマイズにより更に広範囲造形が可能。
自動車・家電・金属加工業の他、医療分野への導入をすすめ、初年度の販売目標は数十台を想定している。
InssTek社のMXシリーズの最大の特徴は、一般産業用の粉体金属を利用しての造形が可能である。これまで一般的な金属造形機は、メーカーが供給する高額で特殊な金属粉を利用するため造形コストの肥大化を招いていた。MXシリーズは一般産業用の粉体金属を利用するため、圧倒的な造形コストダウンが可能となる他、チタンをはじめ、あらゆる粉体金属を利用できるようになり、それぞれの金属が持つ特性を活かした幅広い利用が可能となる。さらに、自在に合金を製作することが可能となり、研究開発の分野にも活躍するものである。
MXシリーズのもう一つの特徴は、金属層を平面に敷きレーザーで溶解造形するのではなく、専用のCAMソフトを用いて三次元動作で造形する点である。この三次元動作とレーザーの照射・粉体金属の噴出を同時に行なうことにより、立体的な形状の造形基部にも追加造形ができる点である。この特色を活かし、金型の修正・補修造形や既加工金属製品への金属コーティングが可能となる。
具体的には基部をSUSで切削加工、強度が必要な部分にのみチタンコーティングするなど、新たな製造方法が確立されつつある。
最大造形寸法は、汎用タイプの「MX-4」で450×450×350mm。上位機種の「MX-3」で
1000×800×650mm と、一般的な金属造形機よりも広い造形範囲を持つ。※カスタマイズにより更に広範囲造形が可能。
自動車・家電・金属加工業の他、医療分野への導入をすすめ、初年度の販売目標は数十台を想定している。
企業情報
| 企業名 | 株式会社システムクリエイト |
|---|---|
| 代表者名 | 川上正義 |
| 業種 | 商社・流通業 |
コラム
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