「バーチャルオペレータ」によりシステム運用の圧倒的な高品質と低コストを実現する 新会社を設立

株式会社フィックスポイントは、従来まで人的作業で行ってきた運用業務を、システムによる自動化によって大幅な効率化を実現する「バーチャルオペレータ」というコンセプトを広める事を目的に設立され、4月11日より営業を開始いたしました。

システム開発と比べてシステム運用は経営者から見えにくく、改善の優先順位が高くなりにくい業務です。しかし、仮想化、クラウド化によるシステムの複雑化に伴う業務見直しや、コストセンターとしてのコスト削減の課題は重要度が高まってきております。

そこで株式会社フィックスポイントでは、既存の運用の手法では解決できなかったコスト・品質・人材といった積年の問題を一気に解決する新しい運用手法、運用自動化プラットフォーム「Kompira」を用いた「バーチャルオペレータ」を、まるごとご提案致します。

Kompiraの活用によって、一週間の一次障害対応の対応時間が15%程度軽減できる実例も出てきており、今後さらに様々な人的作業で行っている運用業務をバーチャルオペレータ化する取り組みが計画されております。

■株式会社フィックスポイントの概要
設立 2013年4月
所在地 東京都新宿区大久保2-4-12　新宿ラムダックスビル８F
役員 代表取締役社長：三角　正樹（みすみ　まさき）
取締役：服部　健太（はっとり　けんた）
取締役：国吉　健一（くによし　けんいち）

■Kompira開発の沿革
2000年　 　MSP事業者に参画、運用自動化構想を発案
2003年　　 フォースクーナ株式会社を創業、MSP事業を開始
2005年　　 運用自動化ツールの開発技術者を採用、開発に着手。想定したよりも難易度
が高く、想定していたツールが作れず。
2011年11月　IPA「未踏ソフトウェア創造事業」でスーパークリエイタに認定されたエンジニア
開発に参画。
2012年7月 開発着手から7年、ようやく実用に耐える自動化ツールが完成。社内での利用
準備開始。
2012年9月 運用自動化プラットフォーム「Kompira」として、販売を開始。
2012年9月 第1号ユーザ受注、導入開始。開発体制強化。
2013年2月 開発体制強化。
2013年4月　株式会社フィックスポイント創業