サプリメント「買う前に中味をサイトでチェックできる」サービス登場
サプリメント評価のコンシューマ−ラボが ビタミン、健康食品各種ブランド製品テスト結果をサイトで発表開始 日本製品の初回はコエンザイムQ10の各製品 URL: http://www.consumerlab.jp にて結果の閲覧可能
報道関係者各位
プレスリリース
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サプリメント「買う前に中味をサイトでチェックできる」サービス登場
サプリメント評価のコンシューマ−ラボが
ビタミン、健康食品各種ブランド製品テスト結果をサイトで発表開始
日本製品の初回はコエンザイムQ10の各製品
URL: http://www.consumerlab.jp にて結果の閲覧可能
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（２００５年５月１０日発）米国サプリメント評価機関のコンシューマーラボ社（所在地：米国ニューヨーク州ホワイトプレーンズ市、代表取締役：タッド・クーパーマン医学博士、以下コンシューマーラボ）はビタミン剤や他健康食品類の品質テストを通じた評価を日本語ウェブサイトで公表するという事業を開始した。今後も引き続き毎月１品目の割合で製品テストの結果を公表していく予定。同社は１９９９年以来米国製品の評価結果を英語サイトで発表し、同サイトは年間約２百万の来訪数を上げている。
初回の評価対象は昨年来人気急騰のコエンザイムQ10サプリメントだが、品質テストを行った製品中、１ブランドが表示ラベルの５６％しかコエンザイムQ10が含有されていなかった、という結果となった。表示量の約半分という製品が存在することは消費者にとっては経済的にも非合理であり、CoQ10 （コエンザイムQ10）はうっ血性心臓疾患、パーキンソン病、高血圧、エイズ（HIV）などの治療としても利用されることから、医学的には重篤な問題となりかねない。他１１製品については表示通りの含有量が認められた。
「特定の症状改善策としてCoQ10を治療目的で飲んでいた人が、表示ラベルの含有量を確認して製品選びをしていた場合、含有量がラベル表示約半分という製品に買い換えた場合、その逆の場合も医学的にも危険な可能性がある。」とコンシューマーラボ代表取締役社長のタッド・クーパーマン医学博士は述べる。同博士はこうした一連のCoQ10製品問題を受けて、「独立的、客観的な品質テストを受けた製品を購入することをぜひお勧めする」としている。
２０００年、２００４年にコンシューマーラボが行った米国CoQ10製品の品質テストでも様々な問題がみられたが、１社製品については実にCoQ10含有がゼロ、他社では表示含有ラベルの17%という製品もあった。日本では、３月に厚生労働省から不承認となった医薬品成分イデベノンを含有し、肝心のCoQ10 がわずかしか検出されなかったという発表があったばかり。そこで、コンシューマーラボでは、今回の品質テストで不合格となった製品についてもイデベノン含有の確認テストを行ったが、含有は認められなかった。
同サイトでは、コンシューマーラボが任意に市場から選択したブランド１０製品と、製造元／販売元から自主的に客観的品質テスト・プログラムに参加した２ブランドであるヤーバプリマ・コエンザイムQ10 （販売者：日本ホールフーズ株式会社）、ピルボックスQ10プラスについての結果が報告されている。このうち、合格となった１１製品の品質テスト結果がサイト内で明らかにされているが、不合格となった一社については公表されない。ただし、不合格となった製品の製造元／販売元には改善策を望むと共に新フォーミュラ作成後の品質テストが可能である旨を通知されている。
上記品質テストはhttp://www.consumerlab.jp/ja-JP/results/CoQ10.asp で閲覧可能。また、同様の品質テストの概要レポートも無料で入手可能。合格した全製品の品質テストを閲覧するためには有料の会員登録が必要。登録会員は米国のサプリメント専門家からの「賢い買い物のコツ」や「CoQ10 使用法」といった情報へのアクセスも可能。登録料金は１品目につき９ドル（約９５０円）または１年間の全品目アクセスで２４ドル（約２５００円）となっている。同サイトの発表内容については５月１７日（火）に東京流通センターで行われる「ナチュラル・プロダクツ・エキスポ・ジャパン」でも詳細が明らかにされる。
次回の品質テストは高麗人参（ジンセン）サプリメントを予定しており、人気の強壮剤ドリンク類も対象製品類に含まれている。今後、４週間〜６週間に１品目の割合で日本の人気のサプリメント、健康食品類のブランド品質テストの結果を発表していく予定。近い将来発表を予定している製品群はαリポ酸、イチョウ葉、マルチビタミンなどとなっている。www.consumerlab.jp サイトは品質テストに合格した製品の購入先としてケンコーコムなどのオンラインショップとリンクして消費者に価格などの情報も直提供しているが、コンシューマーラボは製品の売り上げからの収入は一切受領しない。同日本語サイトはコンシューマーラボの米国製品ページ（英語）とも直接リンクしており、米国、カナダで販売されているサプリメントの品質テスト結果を閲覧できる。
コンシューマーラボは米国ニューヨークに本社を持つ民間の評価機関。製品製造元、販売元との所有・利害関係は一切ない。当社サイトへの会員登録はウェブサイトで可能。
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＜この件についてのお問い合わせは＞
サプリメントの自主参加品質テスト、または企業・団体でのグループ登録などに関するお問い合わせは
コンシューマ−ラボ
日本担当マネージャー エレナ・ユー
住所：333 Mamaroneck Avenue, White Plains, New York 10605
URL: www.consumerlab.jp または www.consumerlab.com
Tel: 米国1-914-372-1219 Mail: elena.yoo@consumerlab.com
プレスリリース
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サプリメント「買う前に中味をサイトでチェックできる」サービス登場
サプリメント評価のコンシューマ−ラボが
ビタミン、健康食品各種ブランド製品テスト結果をサイトで発表開始
日本製品の初回はコエンザイムQ10の各製品
URL: http://www.consumerlab.jp にて結果の閲覧可能
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（２００５年５月１０日発）米国サプリメント評価機関のコンシューマーラボ社（所在地：米国ニューヨーク州ホワイトプレーンズ市、代表取締役：タッド・クーパーマン医学博士、以下コンシューマーラボ）はビタミン剤や他健康食品類の品質テストを通じた評価を日本語ウェブサイトで公表するという事業を開始した。今後も引き続き毎月１品目の割合で製品テストの結果を公表していく予定。同社は１９９９年以来米国製品の評価結果を英語サイトで発表し、同サイトは年間約２百万の来訪数を上げている。
初回の評価対象は昨年来人気急騰のコエンザイムQ10サプリメントだが、品質テストを行った製品中、１ブランドが表示ラベルの５６％しかコエンザイムQ10が含有されていなかった、という結果となった。表示量の約半分という製品が存在することは消費者にとっては経済的にも非合理であり、CoQ10 （コエンザイムQ10）はうっ血性心臓疾患、パーキンソン病、高血圧、エイズ（HIV）などの治療としても利用されることから、医学的には重篤な問題となりかねない。他１１製品については表示通りの含有量が認められた。
「特定の症状改善策としてCoQ10を治療目的で飲んでいた人が、表示ラベルの含有量を確認して製品選びをしていた場合、含有量がラベル表示約半分という製品に買い換えた場合、その逆の場合も医学的にも危険な可能性がある。」とコンシューマーラボ代表取締役社長のタッド・クーパーマン医学博士は述べる。同博士はこうした一連のCoQ10製品問題を受けて、「独立的、客観的な品質テストを受けた製品を購入することをぜひお勧めする」としている。
２０００年、２００４年にコンシューマーラボが行った米国CoQ10製品の品質テストでも様々な問題がみられたが、１社製品については実にCoQ10含有がゼロ、他社では表示含有ラベルの17%という製品もあった。日本では、３月に厚生労働省から不承認となった医薬品成分イデベノンを含有し、肝心のCoQ10 がわずかしか検出されなかったという発表があったばかり。そこで、コンシューマーラボでは、今回の品質テストで不合格となった製品についてもイデベノン含有の確認テストを行ったが、含有は認められなかった。
同サイトでは、コンシューマーラボが任意に市場から選択したブランド１０製品と、製造元／販売元から自主的に客観的品質テスト・プログラムに参加した２ブランドであるヤーバプリマ・コエンザイムQ10 （販売者：日本ホールフーズ株式会社）、ピルボックスQ10プラスについての結果が報告されている。このうち、合格となった１１製品の品質テスト結果がサイト内で明らかにされているが、不合格となった一社については公表されない。ただし、不合格となった製品の製造元／販売元には改善策を望むと共に新フォーミュラ作成後の品質テストが可能である旨を通知されている。
上記品質テストはhttp://www.consumerlab.jp/ja-JP/results/CoQ10.asp で閲覧可能。また、同様の品質テストの概要レポートも無料で入手可能。合格した全製品の品質テストを閲覧するためには有料の会員登録が必要。登録会員は米国のサプリメント専門家からの「賢い買い物のコツ」や「CoQ10 使用法」といった情報へのアクセスも可能。登録料金は１品目につき９ドル（約９５０円）または１年間の全品目アクセスで２４ドル（約２５００円）となっている。同サイトの発表内容については５月１７日（火）に東京流通センターで行われる「ナチュラル・プロダクツ・エキスポ・ジャパン」でも詳細が明らかにされる。
次回の品質テストは高麗人参（ジンセン）サプリメントを予定しており、人気の強壮剤ドリンク類も対象製品類に含まれている。今後、４週間〜６週間に１品目の割合で日本の人気のサプリメント、健康食品類のブランド品質テストの結果を発表していく予定。近い将来発表を予定している製品群はαリポ酸、イチョウ葉、マルチビタミンなどとなっている。www.consumerlab.jp サイトは品質テストに合格した製品の購入先としてケンコーコムなどのオンラインショップとリンクして消費者に価格などの情報も直提供しているが、コンシューマーラボは製品の売り上げからの収入は一切受領しない。同日本語サイトはコンシューマーラボの米国製品ページ（英語）とも直接リンクしており、米国、カナダで販売されているサプリメントの品質テスト結果を閲覧できる。
コンシューマーラボは米国ニューヨークに本社を持つ民間の評価機関。製品製造元、販売元との所有・利害関係は一切ない。当社サイトへの会員登録はウェブサイトで可能。
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＜この件についてのお問い合わせは＞
サプリメントの自主参加品質テスト、または企業・団体でのグループ登録などに関するお問い合わせは
コンシューマ−ラボ
日本担当マネージャー エレナ・ユー
住所：333 Mamaroneck Avenue, White Plains, New York 10605
URL: www.consumerlab.jp または www.consumerlab.com
Tel: 米国1-914-372-1219 Mail: elena.yoo@consumerlab.com
企業情報
| 企業名 | コンシューマーラボ |
|---|---|
| 代表者名 | Tod Cooperman |
| 業種 | 未選択 |
