『LIP SERVICE』自社独自のO2Oスマートフォンアプリを提供開始 ～ビルコム社提供のO2Oソリューション・サービス『Push Shop』活用第1号～

レディースのアパレルブランド『LIP SERVICE』（リップサービス）を展開する、株式会社クレッジ（本社：東京都渋谷区 代表取締役社長 星崎尚彦）は、デジタルエージェンシーのビルコム株式会社（本社：東京都港区 代表取締役CEO：太田滋）のO2Oサービス『Push Shop』を利用して、自社独自のAndroid版O2Oアプリの提供を開始いたしました。

株式会社クレッジは、スマートフォンを活用した販売促進に早くから注目しています。『LINE＠』では2万人以上の『友達』を獲得し、セール告知で対前週比1.5倍の売上を達成しました。また、直営オンラインストア『ATOMICBOXX（アトミックボックス）』では、商品の店舗在庫状況を確認できる機能を今年3月11日より追加し、30分毎の業界最速の更新を行うことで、O2Oを強化してまいりました。そして今回、自社独自アプリのAndroid版の提供を開始、また3月末にはiPhone版をスタートさせ、O2Oを加速してゆきます。

今回『LIP SERVICE』のアプリ作成に利用された『Push Shop』は、スマートフォンのアプリを生成し、アプリ独自機能である「プッシュ通知」を配信して来店を促すサービスです。ユーザーの位置情報に連動したプッシュ通知の配信が可能なため、店舗近くにいるユーザーに限定した情報を発信することもできます。『LIP SERVICE』でもこのプッシュ機能を利用し、クーポンや入荷情報、オンラインストアで店舗の在庫情報を伝えながら、店舗への来店促進につなげていく予定です。


【『LIP SERVICE』アプリ　概要】
■『LIP SERVICE』アプリ ダウンロードURL（アンドロイド版）：
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.bil.credge

■サービス内容：
　　―ニュース ： 　　入荷情報やキャンペーン情報をいち早く配信
―特典 ： 　　　　店舗やWEB STOREで使えるクーポンなどを配信
―カタログ ： 　　最新シーズンビジュアルを配信
―ショッピング ： 直営オンラインストア「ATOMICBOXX(アトミックボックス)」

■利用料：無料


【『LIP SERVICE』アプリ　提供背景】
2017 年度には約 50 兆円規模まで拡大すると予測されるO2O市場。（Online To Offline:インターネットからリアルの店舗や体験に誘導するマーケティング手法、※1）スマートフォンは、その市場においてのキーアイテムとして、注目を集めています。
特に、10～20代のスマートフォン保有率は3～5割と高く（※２）、株式会社クレッジの直営オンラインストア『ATOMICBOXX』では、購入者の80％はスマートフォンからの売上です。そこでクレッジでは、顧客との親和性が高いスマートフォンにて、来店促進も推進していくことになりました。
■LIP SERVICEオフィシャルサイト：　http://www.lipservice.jp/
■LIP SERVICE公式通販サイト：　http://atomicboxx.com/shop/c/c10/
※1参考：2012年11月　株式会社野村総合研究所　「2017年度までのIT主要市場の規模とトレンドを展望」
※2参考：2012 年 11 月　デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社　「スマートフォン利用実態調査 2012」


【『Push Shop』サービス概要】
■サービス名称: Push Shop（プッシュショップ）
■オフィシャルサイト：　http://www.bil.jp/pushshop/
■提供開始日：2013年2月6日
■サービス特長：
1）CMSシステムによる簡単な操作で、スマートフォンサイトをアプリ化
2）位置連動した「プッシュ通知」配信により、リアル店舗への集客を支援
3）月額費用9,800円からアプリ制作可能
4）レポーティング、アプリダウンロード促進施策など充実したオプションサービス
5）スマートフォンサイトを持っていない企業には、スマートフォンサイト構築から対応
■料金：月額費用9,800円、プッシュ通知配信費用1円/通