ビズアップ総研、研修会『「更正の請求」活用テクニックと実務事例の検討』を開催。使い勝手が向上した同制度の活用法・実務手続・ノウハウを完全理解

セミナーの概要は下記の通りです。

『「更正の請求」活用テクニックと実務事例の検討』
講師：ひかり税理士法人　公認会計士・税理士
　　　光田 周史
日程：2013年5月9日(木) 13:30～16:30【東京】

＜使い勝手が向上し、今後は税理士の基幹業務へ＞
平成23年の国税通則法改正では、更正の請求期間が原則として５年に延長されることになりました。結果、実務として広く定着していたものの、法定外の手続きである「嘆願書」が過去のものとなり、法に基づく公式の手続きとして減額更正を求めることが可能となりました。本セミナーでは、業界でも注目される更正の請求について、その手続きや活用の方法を、事例を用いて解説します（ひかり税理士法人『Q&A「更正の請求」徹底活用ハンドブック』付き）


受講対象者は、

　税理士・会計事務所職員
特に、
　「更正の請求」の活用ノウハウをお知りになりたい方
　諦めざるを得なかった申告ミスによる税金過払いを再度チェックしたい方
　同制度の活用事例をケーススタディで学習したい方
にお勧めの研修会です。


（１）更正の請求に関する近時の税制改正
・更正の請求期間の延長と請求範囲の拡大
・罰則規定の新設
・職権による更生期限の延長

（２）「更正の請求」の実務手続き
・更正の請求とその手続き
・更正の請求を認める規定がない場合の取扱い
・嘆願書と課税庁の対応
・新設された更正の申出手続
・地方税における更正の請求

（３）更正の請求の活用事例
・所得税 ～所得税の特別控除額に控除不足額があった場合～など
・法人税 ～純損失等の金額に係る更正の請求～　など
・相続・贈与税 ～財産評価の見直しによる更正の請求～　など
・消費税 ～課税仕入れが仮称仕入れだった場合の更正の請求～　など


【講師略歴】
光田 周史
ひかり税理士法人　公認会計士・税理士　
1956年京都市生まれ。同志社大学卒業後、1985年公認会計士・税理士登録。各分野の専門家によるアライアンスを通じて企業経営をワンストップでサポートするひかりアドバイザーグループを率いる。日本公認会計士協会理事、日本公認会計士協会京滋会副会長、同志社大学大学院商学研究科 非常勤講師、立命館大学大学院法学研究科 非常勤講師、京都家庭裁判所家事調停委員としても活躍中。

日　程 2013年5月9日（木) 13:30～16:30 (受付開始13:00)
会　場 ビズアップ総研　セミナールーム(東京都港区東新橋１-５-２　汐留シティセンター10Ｆ)
　　　 ＪＲ新橋駅汐留口（地下1階）から徒歩3分
料　金 15,750円（税込）
備　考 お申込受付後、受講証、開催要項、受講料請求書をご送付いたします。

お申込み URL　http://www.bmc-net.jp/souken/2013_017/semi/index.shtml